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Your search : [ author:写真·文 何竜盛] Total 488 Search Results,Processed in 0.113 second(s)
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101. 一味違った家庭料理「庚午菜屋」
アドレス:北京市朝陽区幸福三村3単元12号営業時間:11:00~14:30 17:00~21:30(年中無休)予約電話:64165186北京には、家庭料理を売り物にするレストランがたくさんある。メニューは、ふだんの食卓に登場する素朴な料理だが、店によっては、高級レストランに負けない盛況ぶりだ。庚午菜屋もそんな人気店の一つ。小さな店には、書画が掛けられ、白いシャツに黒いズボンのボーイたちの古風な姿が
Author: 写真 文·郭実 Year 1999 Issue 12 PDF HTML
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102. 華麗 重厚 北京 ニュールック
明けまして、おめでとうございます。本年も『人民中国』をご愛読のほど、よろしくおねがいいたします。さてことし二〇〇〇年は、新しいミレニアム(千年紀)の最初の年だが、昨年十月一日建国五十周年を迎えた中国にとっては、新しい半世紀の始まりの年でもある。日本のテレビでもしばしば紹介されたように、この節目の年に、首都北京は大きく変貌した。北京首都空港には新しい第二ターミナルが完成し、遠来の友人たちはその機能的
Author: 写真·文 郭実 Year 2000 Issue 1 PDF HTML
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103. 本物ソックリの技に驚く「功徳林素菜飯荘」
アドレス:北京市崇文区前門南大街158号営業時間:10:30~20:30(年中無休)予約電話:67020867一九二二年、杭州常寂寺の僧が、初の精進料理店を上海に開いた。続いて北京に店開きしたのが「功徳林素菜飯荘」だ。メニューを眺めると、肉や魚の料理がたくさんある。すべて豆腐や、植物タンパクを使って、本物そっくりにこしらえたもので、生ぐさくないのはもちろん、栄養豊富で、色、形はバラエティ豊か、そし
Author: 写真 文·郭実 Year 2000 Issue 1 PDF HTML
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104. 防寒対策はこれで決まり「老重慶火鍋城」
アドレス:北京市朝陽区東三環北路10号営業時間:11:30~23:00(年中無休)予約電話:64673160辛いことで知られる四川料理のなかでも、一番辛いメニューが「重慶火鍋」だ。タウナギのスライス、豚の血を固めた「血豆腐」、牛ロース、青菜などを、唐辛子やサンショウがたくさん浮いた辛いスープで煮て食べる。四川産のサンショウが効いた、ただ辛いだけではない、しびれるような味が病み付きになる。辛いものが
Author: 写真 文·郭実 Year 2000 Issue 2 PDF HTML
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105. 歴史のロマン香る「客家菜」「利和酒楼」
アドレス:北京市崇文区永定門外三元街11号営業時間:10:30~24:00(年中無休)予約電話:67269675
Author: 写真 文·郭実 Year 2000 Issue 3 PDF HTML
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106. ガラクタの山か宝の山か にぎわう「潘家園旧貨市場」
北京は天壇の東約3キロの潘家園というところで、7~8年前から中古品や骨董品を売る屋台が道端に並ぶになった。とにかく奇怪千万な、ありとあらゆる古物が出るというので、昔を懐かしむ人や物好きな人々の評判になり、売る人買う人があちこちから集まるようになった。だれ言うともなく「鬼市」という名も生まれた。鬼市とは、むかし売り手と買い手が夜間、相手の顔が見えないようわざと明かりをつけないで売買した市のことで、日
Author: 写真·文 郭実 Year 2000 Issue 4 PDF HTML
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107. 潮州名物の肉団子を試す「京都潮汕美食城」
アドレス:北京市宣武区南新華街甲1号営業時間:10:00~翌2:00(年中無休)予約電話:63188178広東料理の一系列である「潮州料理」には、名菜が数多いが、肉団子の「牛肉丸」(ニュウロウワン)は特によく知られている。「牛肉丸」の美味しさの秘密は、その歯応えだ。ピンポン玉のように弾力があるといわれ、うっかり地面に落とすとバウンドするほど。噛めばプリプリッと口のなかで弾ける。この独特の歯応えは、
Author: 写真 文·郭実 Year 2000 Issue 4 PDF HTML
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108. 昔ながらの庶民の味「老北京炸醤麺」
アドレス:北京市宣武区南新華街58号営業時間:lO:00~21:00(年中無休)予約電話:63043078店に一歩入ると、「いらっしゃい!お茶一つ!」と昔ながらの北京式口上が威勢よく響きわたる。迎えるのは、青い上着、白い手拭いを肩にかけた、伝統的な服装のボーイたち。店内には、手動式レコードプレーヤー、年画(吉祥図案の伝統的な絵)、木製フロアスタンドなど、旧時の北京をしのばせる小物も揃う。「炸醤麺(
Author: 写真 文·郭実 Year 2000 Issue 5 PDF HTML
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109. 上海人が誇る味「雪苑酒楼」
「本幇菜」(ベンパンツアイ)は上海料理の一系統で、その特徴は、素材の味を生かしながら、料理によっては油と醤油を多目に使い、こってりした仕上げにすること。一八八〇年代、上海のあるレストランで売り出され、都市の発展とともに次第に街に広がったという。北京には、その初支店「雪苑酒楼」がある。「本幇菜」の代表的料理、「響油鱔糊」(タウナギの炒めものゴマ油かけ)、「毛蠏炒年餻」(カニとモチの炒めもの)「油爆河
Author: 写真 文·郭実 Year 2000 Issue 6 PDF HTML
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110. 自然の恵みが体を癒す「霊芝素食館」
中国の精進料理は民間に起り、仏教寺院の中で洗練され、やがて飲食文化の一大流派となった。精進料理は、穀(穀物)、果(果物)、菜(野菜)、それに山菜やキノコなど野の珍味、豆制品を材料とする。さらに各素材の性質、四気(寒、熱、温、涼)と五味(辛、甘、酸、苦、鹹)を組み合わせ、味よく、体を養う数々の料理が生まれる。霊芝素食館の料理長、韓世俊居士(こじ)は、寺院で長く厨房に立った経験があり、中国仏教協会は、
Author: 写真 文·郭実 Year 2000 Issue 7 PDF HTML