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Your search : [ author:文·写真 馮進] Total 1140 Search Results,Processed in 0.109 second(s)
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11. 馬宿が物語るキャラバンの昔
雲南とチベットを結ぶ数千キロに及ぶ茶馬古道は、長いあいだ雨風にさらされ、ほとんど残っていない。しかし、代々受け継がれてきたキャラバンの習わしや生活は、今でも物語のように民間に語り継がれている。四方八方に通じる道路網日も暮れかかり、思茅(現在の普洱(プーアル)市)での取材を終えた考察隊は、その地に宿泊することになった。夕食後の自由時間には、運転手たちは疲れも顧みず、車の点検や手入れに取り組んだ。翌朝
Author: 馮進=文·写真 Year 2007 Issue 7 PDF HTML
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12. 滇茶の交易市場―大理古城
下関の風 上関の花 風が花を撫でる 蒼山の雪 洱海の月 月が雪を照らす 大理の自然風景の神髄をつかんで賛美した言葉である。「風花雪月」の四文字は、大理古城と縁がある。
Author: 馮進=文·写真 Year 2007 Issue 8 PDF HTML
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13. 明代の舞台建築が残る沙渓古鎮
沙渓は、雲南·チベットルートの茶馬古道によって盛んになった古い町である。通りに面した商店や馬宿、「三房一照壁」(中庭の三方を建物が取り囲み、残りの一方は目隠しの土壁になっている)式のペー族(白族)民居および古い集落の入り口が、古い舞台と興教寺を中心とした古鎮を囲んでいる。悠久の歴史を有するこれらの素朴な建築群は、現在に至るまでほぼ完全にかつての様子をとどめている。
Author: 馮進=文·写真 Year 2007 Issue 9 PDF HTML
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14. 最盛期、一万の馬が通った麗江
世界文化遺産として日本人観光客にも人気が高い麗江古城。人口二万五千人のうちナシ族(納西族)が約六六%を占め、中国でもっとも完壁に保存されてきた古城の一つである。キャラバンを組んでチベットに向かっていた時代、ナシ族の人々は、人と馬とが共存する家こそ完全な家庭だと考え、馬の肉を食べず、馬の皮で作った衣類を身につけることもなかった。ナシ族のキャラバンの習わし剣川の沙渓古鎮を後にして、雲南·チベットルート
Author: 馮進=文·写真 Year 2007 Issue 10 PDF HTML
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15. 峡谷を越え雲南·チベット高原へ
横断山脈に差しかかるまで、車列は金沙江に沿って進んでゆく。石鼓鎮の「長江第一弯」と呼ばれる急カーブを過ぎて間もなく、虎跳峡の入り口に到着。遠くから眺めると、切り立った崖の下に、長江の水が激しい勢いで沸き返り、その上空を鷹が繰り返し円を描いて飛んでいる。
Author: 馮進=文·写真 Year 2007 Issue 11 PDF HTML
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16. 伝説の桃源郷シャングリラ
神秘のシャングリラという魅惑的な名を耳にして久しい。その魅力とはいかなるものなのだろうか。
Author: 馮進=文·写真 Year 2007 Issue 12 PDF HTML
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17. いよいよチベット自治区へ
Author: 馮進=文·写真 Year 2008 Issue 1 PDF HTML
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18. 天上の湖 ラゥ湖の朝
Author: 馮進=文·写真 Year 2008 Issue 2 PDF HTML
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19. 天险をゆく巡礼者たち
Author: 馮進=文·写真 Year 2008 Issue 3 PDF HTML
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20. 「太陽の宝座」ニンティへ
Author: 馮進=文·写真 Year 2008 Issue 4 PDF HTML