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Your search : [ author:講師 郭伝璋] Total 65 Search Results,Processed in 0.090 second(s)
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61. 紫のツバメのような―花(はな)菖(しょう)蒲(ぶ)
「花菖蒲」を描くポイント胡(ご)粉(ふん)(貝殻を砕いて作った白い顔料)をうまく使って、花弁の質感を表すことと、葉に強弱をつけることで、画面にメリハリをつける。沈先生の今月のことば「花菖蒲について」品種が多く、何度も改良されている花菖蒲は、花の色、大きさ、形などが多様で、栽培された地方によって、江戸、伊勢、肥後などと呼ばれます。あやめ、杜若(かきつばた)と似ていることから、しばしば混同されますが、
Author: 講師=沈(しん)和(わ)年(ねん)先生 Year 2004 Issue 5 PDF HTML
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62. 豊穣のシンボル―ブドウ
沈先生の今月のことば「ブドウについて」ブドウは世界で最も生産量の多い果物と言われています。豊穣のシンボルとして知られ、数々の伝説に登場することでもおなじみです。また、飢えや渇きをいやす食べ物としてだけでなく、美酒に生まれ変わって人々に幸福をもたらします。周知のとおり、装飾の文様としても好まれ、人々の生活と深い関わりを持っています。「ブドウ」を描くポイント余白をうまく活かし、葉と葉、実と実、また枝と
Author: 講師=沈和年(しんわねん)先生 Year 2004 Issue 6 PDF HTML
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63. 日本の学生見聞録
二〇〇三年一月から二〇〇四年一月、大学間の交流によって、私は国士舘大学の二十一世紀アジア学部で中国語を教えた。四月に新学期が始まり、初めて学生たちと会ったとき、日本の若者は背が低いものと思っていた私は、教室に入ってきた学生たちがみんな大きくてたくましいことに驚いた。一杯の牛乳が民族を変えたというのは本当のようだ。男子学生も女子学生も、髪の毛を色とりどりに染め、髪型もさまざま。当時流行っていたサッカ
Author: 北京師範大学日本語講師 杜冰 Year 2005 Issue 11 PDF HTML
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64. 岡山時代の郭沫若
Author: 日本岡山大学講師、博士 劉建雲=文·写真 Year 2009 Issue 5 PDF HTML
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65. 父母がわたしに残したもの
わたしは中国の河北省張家口で生まれた。張家口は北京の北西約二百キロにある町だ。わたしの父母は結婚して新天地を中国に求めた。大学を出た父は、「大学は出たけれど職はなし」の時代だったので、中国にあった日本の民間会社に就職したのである。その地で父母は三人の子をもうけ、メイドもいる順調で幸せな生活を送っていた。私が生まれたのは一九四一年、太平洋戦争勃発の年である。母の原動力となったもの母は私に、「開戦の日
Author: 北京理工大学 日本語非常勤講師 田端道子 Year 2004 Issue 8 PDF HTML