Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:写真·劉世昭 文·黄秀芳] Total 93 Search Results,Processed in 0.109 second(s)
-
41. 江蘇省湊漣鎮ある水郷の清明節
面積○·五四平方キロ、人口約一万八千人。江蘇省揚州市泰県にある湊滝(しんとう)鎮は、清明節の墓参りと「会船」まつりで有名なところだ。湊は「水がどんどん流れる」という意味、滝はコ局い」。その名の通り、この町は一帯が水郷で、どこへ行くにも船に乗り、橋を渡るしかない。祖先の霊をなぐさめる清明節(冬至から数えて百五日目、ことしは四月四日)が来ると、人びとはまだ薄暗いうちに起き出し、お墓に供えるご飯、爆竹、
Author: 文·写真劉世昭 Year 1992 Issue 4 PDF HTML
-
42. 30歳を迎えた北京の地下鉄
1969年10月北京に地下鉄が開通して、ことしは満30年を迎える。現在、西単から西へ苹果園まで伸びる「1線」と、旧城壁跡を通る環状線の「2線」があり、総延長42キロ、1日延べ120万人の乗客を運び、渋滞の激しい路面交通の緩和に貢献してきた。ここ数年、北京市政府は地下鉄の輸送力増強に力を入れてきたが、いよいよこの10月1日に「復八線」が開通する。西単の一つ西の、「2線」と交わる復興門から、西単、天安
Author: 写真·劉世昭 郭実 Year 1999 Issue 4 PDF HTML
-
43. 村の幹部が野菜の専門家に 王楽義さん
山東省の寿光市は昔から農業が盛んな土地である。有名な農学の大著『斉民要術』は、北魏末期(六世紀)に、寿光が生んだ傑出した農業科学者である賈思勰の手になるものだ。今またこの地から、全国的に名を馳せる一人の野菜の専門家が輩出された。王楽義さんである。彼によって寿光は、「野菜の里」として、全国的に有名となった。王さんは、寿光市の孫家集鎮三元朱村の党支部書記である。一九八九年、彼は三元朱村で、冬に暖房を使
Author: 文·写真 劉世昭 Year 2007 Issue 10 PDF HTML
-
44. 世界の耳目集めた上海
―二〇〇一年十月十五日から二十一日まで、アジア太平洋経済協力会議(APEC)が上海で開催された。これは今までに中国で開かれた国際会議の中で、規模がもっとも大きく、もっともハイクラスで、影響のもっとも大きいものであった。APECに参加している二十一カ国·地域の首脳と、一万人以上の来賓、三千人以上の記者が上海に集まった。APECは閉幕したが、会議が開かれた七日の間に、上海が示したさまざまな姿は、人々に
Author: 文·黄秀芳 Year 2002 Issue 1 PDF HTML
-
45. 今 平和を考える 修復された盧溝橋 中国人民抗日戦争記念館完成
北京西南郊外の盧溝橋が修復を終え、五十年前の姿に硝煙弾雨は今はなく、松柏の緑まぶしく、平和を象徴するハトが空中をゆるやかに旋回する。欄干に座る、あるいは立つ獅子たちは抗日戦争の生き証人。その上にかすかにのこる弾痕と、橋中央部の当時のままの敷石(写真左上)は、不幸な歴史をいやがうえにもよびさます。橋の東側、今は盧溝橋村と改名した宛平城は、第二十九軍団大隊の指揮部が置かれたところ。激しい戦闘は二十四日
Author: 写真 劉世昭 翁乃強 Year 1987 Issue 10 PDF HTML
-
46. 中国初の裸体画展北京のどよめき
中国ではじめて裸体画が展示され、さまざまな反響を呼んだ。芸術的に鑑賞する人、好奇心だけの人、なかには「なまり上品でない」という人も。「油画人体芸術大展」という名の、中国で始めて人体を題材にした油絵の展覧会が、昨年末の二十二日から今年一月八日まで、北京の中国美術館で開催された。北京じゅうを沸かせたこの十八間に、入場者はのべ二十二万人に逹し長蛇の列が続いた。期間中にモデルが肖像権を侵害されたと画家を訴
Author: 写真 劉世昭 翁乃強 Year 1989 Issue 6 PDF HTML
-
47. 腹掛け
黄土高原の陝西省の農村では、腹掛けを使う習慣がある。胸や腹を冷やさない用心に、もともと木綿の布で作る実用品だが刺しゅうの名手である陝西の女たちの美意識は、これを独特の民間芸術品に仕上げている。凝った刺しゅうの腹掛けは、若者も愛用する。白の上衣はわざとボタンをかけず、女たちの丹精こもる赤い腹掛けをのぞかせ、頭を白いタオルで包み、黒いズボンをはく伝統のいでたちはイキなものだ。夏じゅうまるはだかでいるワ
Author: 文 楊士俊 写真 劉世昭 Year 1989 Issue 11 PDF HTML
-
48. 荷包
「荷包(ホーパオ)」というのは、身のまわりの小物を入れる小さな袋をいう。香包(におい袋)、煙荷包(たばこ入れ)、銭袋(財布)、扇袋、鏡袋など、用途はさまざまで、装飾品の一つとされている。ふくべ、如意、桃、ざくろ、花瓶などをかたどり、花、草、虫、鳥獣、人物、山水などをししゅうする。女たちは、知恵をしぼって身近な暮らしの中から図案を考える。「白菜をかじるきりぎりす」とか「桃の花に燕」とか、あるいは吉祥
Author: 文·楊士俊 写真·劉世昭 Year 1989 Issue 12 PDF HTML
-
49. よみがえる古代斉国の文物
Author: 本文参照 写真 劉世昭 Year 1995 Issue 11 PDF HTML
-
50. 「北方の香港」をめざす大連
「大連を中国北部の香港にしよう」というのが地元大連人の目標であるが、この目標は時機、地理的条件、人材に恵まれた大連にとって単なる夢ではないかも知れない。 背後に東北三省の広大な土地と豊かな資源を持ち、交通便利で、工業基盤もしっかりしており、特に鉄道車両、造船など重工業に強い。また自然に恵まれた港は、二十一世紀に向けて拡張、整備を進めており、更に地理的条件を生かして、開発区、保税区の他に新港区及び国
Author: 文·邱南英 写真 劉世昭 Year 1995 Issue 12 PDF HTML