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Your search : [ author:写真 魯忠] Total 3554 Search Results,Processed in 0.112 second(s)
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1. 世界の名車から一般車まで600台カーモデルの陸さん
今月ご紹介するコレクターは、陸閥さん。ことし三十三歳。友人たちがつけたあだ名は“キング·才プ·ザ·カー”。陸さんのコレクションはと言えば、あだ名でも分かるように車。台数はなんと、六百台以上を数える。しかし問題は車庫の広さ。わずか十五平方メートルしかないのだ。とは言っても、カーモデルなのだから、そんな広さでも十分なのだが、部屋ヰどこもかしこも車だらけ。“ワールド·オブ·ザ·カi”といっても少しも過言
Author: 写真 魯忠 Year 1992 Issue 5 PDF HTML
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2. 貴州省のミャオ族その風俗と習慣
苗(ミャオ)族は中国の少数民族の中では人口が多く、500万人以上が、貴州、河南、雲南、広西、湖北、広東などの各省·自治区に住んでいる。貴州省にその半数の267万人が住み、中でも東南部の黔(けん)東南苗(ミャオ)族侗(トン)族自治州が最も人数が多く、また集中しているので、そこを重点に訪ねてみた。ミャオ族は広い範囲に分散しているので、民族の伝統的祝日や行事なども、共通のものもあれば独自のものもある。貴
Author: 写真 魯忠民 Year 1987 Issue 6 PDF HTML
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3. 貴州省·シュイ族の祭りの日
端節のあいだ、トントン、トントン銅鼓(トングー)の音が絶えない。シュイ族が最も珍重する楽器で、力と富を象徴し、主に慶祝、祭祀、葬儀に使う。演奏のときは2人一組で、1人が右手で銅鼓の太陽の模様をたたき、左手で胴を打って伴奏をする。もう1人は木の桶を銅鼓の中に出したり入れたりして共鳴を調節する役だ。貴州省三都県は、全中国で唯一の水(シュイ)族自治県で、雲南·貴州高原の南端にある。全国で28万のシュイ族
Author: 写真 魯忠民 Year 1987 Issue 9 PDF HTML
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4. 貴州省·プイ族の村をたずねる
布依(プイ)族は、古来から貴州省の南盤江、北盤江、紅水河流域とその北部の広大な地域に住む民族で、人口は212万人、主に黔(けん)西南プイ族·ミャオ族自治州、黔南プイ族·ミャオ族自治州、貴陽市郊外、安順地区、六盤水市管轄地区に住み、雲南省や四川省の一部にも居住している。この写真は、安順地区の鎮寧プイ族·ミャオ族自治県と、黔南プイ族·ミャオ族自治州の独山県で撮った。
Author: 写真 魯忠民 Year 1987 Issue 9 PDF HTML
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5. ダイ族の宗教·祝日·生活
傣(ダイ)族の人口は約83万6000人で、主に雲南省西南部のビルマ、ラオスとの国境付近に住んでいる。怒山、雲嶺、高黎貢山などの山脈が、怒江、瀾滄江、金沙江を擁して形成している横断山脈の険しい地形が、南に向かって消失するあたりに、無数にひらける肥沃な河谷平野。ダイ族は代々この平野にはぐくまれてきた。ダイ族は、シーサンパンナ、孟連、西盟、耿馬、徳宏などの地域に集中しているが、今月号の写真は、シーサンパ
Author: 写真 魯忠民 Year 1987 Issue 11 PDF HTML
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6. ハニ族女性の装い
哈尼(ハニ)族は、中国西南部の辺境地区に住んでいる。人口は約105万、その大部分は、雲南省南部の哀牢山、蒙楽山一帯に集中している。海抜800メートルから2500メートルの間に位置する広大な地域で、気候温和、雨量豊富、肥沃な土地に恵まれ、ほとんどが農業に従事している。ハニ族は、それぞれ自称をもっている。哈尼、卡多、雅尼、豪尼、碧約、白宏がその主なものだ。ハニ族には方言が多く、相互に話が通じないほど、
Author: 写真 魯忠民 Year 1988 Issue 2 PDF HTML
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7. 火焰山麓ウイグル族の暮らし
火焰山といえは「西遊記」で日本にもおなじみの場所。新疆ウイグル自治区の、トルファン盆地の東北をふち取っている山脈だ。ここの一帯は「火州」と呼ば、?0度をこえる酷暑が毎年40日以上つづく。その上、盆地の最低点は海抜マイナス154m。中国で最も暑く最も低い所だ。だが水がありオアシスがあるので、古代東西交通の要路だった。地上にも地下にもシルクロードの古跡が多い。このあたりに住むのはウイグル族で、九世紀に
Author: 写真 魯忠民 Year 1988 Issue 5 PDF HTML
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8. 世界の屋根パミール高原のタジク族
新疆南部のパミール高原は、チベット高原の一部で、世界の屋根といわれる所。崑崙山脈、カラコルム山脈など、いくつもの大山脈がここでひとつに集まって大山塊になっているので、険しい地勢だ。7000メートル級以上の山がいくつもある。その中のチョギル峰は海抜8611メートルで世界第二の高峰だ。K2と呼ばれる。パミールの山あい、海抜3000メートルぐらいの盆地や谷間に住むタジク族は世界一高い所にいる民族だ。新疆
Author: 写真 魯忠民 Year 1988 Issue 6 PDF HTML
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9. 古代城郭都市 平遥
平遥は、古代城郭都市の風貌をよく残している。山西省中部、太原市から南へ90キロ。尭の治めた土地という言い伝えもあり、古くは「古陶」と呼ばれた。それほどに平遥の歴史は古く、古代文物の数も多く、古跡は300をこえる。なかでも五代建造の鎮国寺、明代の彩塑の宝庫·双林寺と城壁はとくに有名で、毎年、10万以上の観光客が訪れる。もとは版築の城壁で、周宣王(前8世紀)の時代、大臣尹吉甫が築いたといわれる。現在の
Author: 写真 魯忠民 Year 1989 Issue 12 PDF HTML
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10. 山西省平遥にのこる彩塑
彩塑―土でつくった彫像に彩色を施したものをいう。芯木にわらや縄を巻き、繊維やにかわなどを混ぜた粘土を何層にも重ねて、仏像などをつくる。山西省は、わが国の古代建築の保存においては首位を占める。とりわけ寺や廟が多く、それらの中に保存されてきた彩塑は、唐代から清代まで、歴代のものがある。総数一万三千体をこえるといわれ、中国彫塑芸術史における貴重な財産だ。本誌昨年十二月号の「あの町この鎮」で山西省平遥を紹
Author: 写真 魯忠民 Year 1990 Issue 2 PDF HTML