新疆南部のパミール高原は、チベット高原の一部で、世界の屋根といわれる所。崑崙山脈、カラコルム山脈など、いくつもの大山脈がここでひとつに集まって大山塊になっているので、険しい地勢だ。7000メートル級以上の山がいくつもある。その中のチョギル峰は海抜8611メートルで世界第二の高峰だ。K2と呼ばれる。パミールの山あい、海抜3000メートルぐらいの盆地や谷間に住むタジク族は世界一高い所にいる民族だ。新疆...
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新疆南部のパミール高原は、チベット高原の一部で、世界の屋根といわれる所。崑崙山脈、カラコルム山脈など、いくつもの大山脈がここでひとつに集まって大山塊になっているので、険しい地勢だ。7000メートル級以上の山がいくつもある。その中のチョギル峰は海抜8611メートルで世界第二の高峰だ。K2と呼ばれる。パミールの山あい、海抜3000メートルぐらいの盆地や谷間に住むタジク族は世界一高い所にいる民族だ。新疆...