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Your search : [ author:秦泥 孫聡宝] Total 75 Search Results,Processed in 0.087 second(s)
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71. 校外教育のセンター
北京(ペイチン)市には少年児童の校外教育の施設が完備している。全市的な性格をもつ少年宮、各区の少年の家、街および機関や団体の校外活動ステーションといった少年児童の校外活動の場がそれで、市内の各所にある。西城(シーチエン)区の少年の家は、繁華街の新街口(シンチエコウ)大街からちょっと奥まった横町にある。朱塗りの大門をくぐると、内部の建物は数段構えのふるい北京式の造りになっている。これは解放前に軍閥が
Author: 秦泥(チンニー) Year 1965 Issue 7 PDF HTML
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72. よみがえる山々
中国の経済·資源地図を開くと、東北部が緑に大きく塗られている。そこは中国の主な林区だ。黒竜江省の林地は全国の林地の三十パーセントをしめ、毎年国家におさめる木材の量は、中国における木材総生産量の四十パーセント以上にたっする。
Author: 本誌記者 秦泥 Year 1973 Issue 9 PDF HTML
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73. 山水の旅·友情の旅―日本人旅行団随行記
早春二月、私は京都府の南部五市から来られた二十四人の友人に随行して、二週間、行程二千キロ余りに及ぶ愉快な旅行をする機会にめぐまれた。広州の初対面二月十六日、私は中国民航の旅客機で十二時二十分、広州の白雲飛行場に降りたった。その足で中国国際旅行社の広州分社に車を走らせた。分社の事務室の掲示板でみると、この時期に広州を訪れる、あるいは広州を通過する外国の旅行団や華僑の旅行団は二十八組もあった。そのなか
Author: 本誌記者 秦泥 Year 1978 Issue 8 PDF HTML
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74. 寒山寺の鐘声
幼いころから古詩に接してはいたが、おうむ返しに暗誦するだけで、意味のほどはよく理解できなかったし、また理解しようともしなかったものだ。そんな私が、生かじりに覚えた最初の詩が、唐の詩人張継(ちようけい)の「楓橋夜泊」であった。月落烏暗霜満天,江楓漁火対愁眠, 姑蘇城外寒山寺,夜半鐘声到客船。月落(つきお)ち烏啼(からすな)いて霜天(しもてん)に満(み)つ
Author: 本誌記者 秦泥 Year 1981 Issue 4 PDF HTML
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75. 中国は食糧問題をどう解決したか
世界の多くの国が「食糧危機」に直面しているいま、約八億の人口を擁する中国は食糧の自給を実現した。このことに人びとは関心と興味をしめしている。食糧問題の解決にさいして、中国人民はどのような努力をはらってきたか。どのようなゆき方をとってきたか。今年の夏、本誌記者は、そうした疑問をとくために、河北省の農村を取材した。首都北京をとりかこんでいる河北省は、日本の本州北部とほぼ同じ緯度に位する。その面積は十九
Author: 本誌記者 秦泥 鍾煒 Year 1975 Issue 10 PDF HTML