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Your search : [ author:写真 周家平] Total 3400 Search Results,Processed in 0.093 second(s)
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71. 著作の背たけは一·六四メートル 語学辞典に命燃やす王同億氏
背の高さ、一·六四メートルの高さまで積み上げられた辞書。その脇に立つ人がすべて翻訳·編集と聞けば、思わず「うーん」とうなってしまう。王同億氏、今年五十歳。七六年からこれまでに実に十九種、字数にして一億三千九百万字の辞書を出版している。十三カ国語に通ずる“マルチ人間”。湖南省桃源県の生まれ。家は貧しかったが、堅忍不抜の精神力で苦学の末に桃源県一中、常徳市一中へと進む。五八年、常徳市でただ一人北京大学
Author: 写真 楊飛 Year 1989 Issue 3 PDF HTML
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72. 「古井戸」「紅い高梁」…… 気をはく西安映画製作所
本文参照中国の映画は、以前は政治宣伝の道具として使われることが多かったが、それが今は商品経済の大波に洗われている。北京や上海の、かつて勇名をはせた映画製作所は、みな鳴かず飛ばず、資金的にも苦境に陥っているのが現状である。ところが、西北地方にただ一つ意気さかんなのが、西安映画製作所だ。中国映画の転換期に頭角を現し、この両三年、「古井戸」「紅い高梁」など、水準の高い、見ごたえのあるフィルムを送り出し、
Author: 写真 馮進 Year 1989 Issue 4 PDF HTML
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73. 新生「絲綢古道(シルクロード)」 中国パキスタン公路改修成る
これまでシルクロードの旅といえば一般の旅行者はカシガルまでで、さらに南下してパミールの古道をたどるのは容易ではなかった。これは漢の武帝の時に開かれ、長安から中央アジア、西アジアへ通じて、中国の絹を輸出した商路だ。マルコポーロも、この道で困難している。しかし中国の封建王朝が鎖国政策をとってからは、この商路もいつか忘れられてしまった。一九八八年秋、古道はよみがえった。カシガルからシューフー、タシコルガ
Author: 写真 狄華 Year 1989 Issue 4 PDF HTML
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74. 西北の芸術宝庫 須弥山石窟 初公開
この石窟は、寧夏回族自治区固原の西北五十キロの、須弥山のふもとにある。従来、文献の記載もなく場所がへんぴなこともあって、知る人は少なかった。新中国成立後、ここに北朝、隋、唐の石窟があり、貴重な仏像を蔵していることが発見され、一九八二年に、第二次「全国重点保護単位」に指定された。千五百年の歴史を持つこの石窟寺は、歴代封建社会の中で高い地位にあり、千二百年にわたって信仰を集めた。中国西北地区の最も古い
Author: 写真 狄華 Year 1989 Issue 5 PDF HTML
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75. 内面を描いた毛筆の肖像画 入神の域に達した画家李琦氏
二枚の肖像画、ともに柔和な笑みをたたえ、好々爺といった感じだ。上は、人びとに今でも慕われている故周恩来総理。下はご存知、竹下首相。この肖像画を描いたのは、李琦氏。氏の肖像画の特徴は、人物の内面を正確にとらえ、それを毛筆で描写するところにある。これまでにも著名人の肖像画を多数手がけてきた。入神の技、というにふさわしい素晴らしい作品ばかりだ。周総理の肖像画は、李氏が総理の生誕九十周年を記念して描いたも
Author: 写真 高彬 Year 1989 Issue 5 PDF HTML
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76. 蘇州動物園での“おめでた” 隣あわせで“出産”と“交尾”
江蘇省は蘇州動物園からのビッグなニュースです。昨年の十二月二十九日午後二時すぎ、動物園内のオリで、東北虎(アムールトラ)の赤ちゃんが生まれました。一産三子。三匹の赤ちゃんトラは、母さんトラの哺乳ですくすく育っています。同じ日のほぼ同じ時刻、となりのオリでは、一対の華南虎(チュウゴクトラ)が、めでたく交尾に成功。こちらでも、近く赤ちゃんが誕生しそうなのです。東北虎も華南虎も国家の一級保護動物。自然界
Author: 写真 鄭鳴 Year 1989 Issue 5 PDF HTML
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77. 昔秘伝貢ぎ物今世界の冠 失伝を免れた竜鬚鳳尾貢麵
太さが〇·三ミリで、中に穴が通っている絹糸のような麵(めん)、それが竜鬚麵(りゆうしゆめん)、紙のように薄くしたのが鳳尾麵(ほうびめん)、ともに宮廷への貢(みつ)ぎ物(もの)だったので貢麵(こうめん)と呼ばれます。これは河北省の南端で山東省との境にある故城(こじょう)という町の特産で、明の宣徳年間(一四二六―一四三五)には、もう皇家のメニューに入っていました。清末に天津で八カ国による、国際手づくり
Author: 写真 馮進 Year 1989 Issue 6 PDF HTML
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78. 「中国のロックはすばらしい」 外国の先輩からおほめの言葉
“ロック音楽解禁”から五年足らず。外国のロック·バンドが北京の舞台で、中国のオリジナル·ロック·ナンバーを演奏して大かっさいを博するという時代がやってきた。北京公演にのぞんだのは、オーストリアの人気バンド「布魯斯激浪」。さて、この中国語訳を、どう原語にもどしたものか? 中国語の翻訳で一番困るのは、意訳された外国語を、もとの原語にもどす作業! 石原裕次郎主演の「嵐の勇者たち」が、北京公開時には、「暴
Author: 写真 馮進 Year 1989 Issue 6 PDF HTML
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79. 木の葉に絵と詩をのせて 天津から世界の国々に飛ばせます
古代インド人は、貝多羅(Pattra)という木の葉を紙の代わりに使って仏教の経文を書いた。そこで後世、仏経のことを貝葉経あるいは貝経といいます。中国では、古代、芸香(うんこう)(ヘンルウダ)という、みかん科のにおいの強い植物の葉を書棚に入れたり、あるいは本の間にはさんで虫よけにした。そこで書籍のことを芸編といい、書斎のことを芸窓というとか……。ことほどさように、大昔から木の葉は文化とさまざまなかか
Author: 写真 馬平 Year 1989 Issue 6 PDF HTML
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80. 稚気と香気と……鄭于鶴の彫塑芸術
鄭于鶴(ヂョン ユィホ)氏。本誌の古い読者なら、きっと氏の手になるかわいらしい泥人形をご記憶のことでしょう。とじ込みページのカレンダーに添えた泥人形の写真。中日国交回復の年(1972年)には、中国と日本のこどもが文机をはさんで向きあうほほえましい小作品を、わざわざ本誌のために制作してくれました。民間玩具として長い歴史をもつ中国の泥人形に新しい時代の息吹をふきこんだのが、鄭于鶴氏なのです。1934年
Author: 写真 馮進 Year 1989 Issue 8 PDF HTML