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Your search : [ author:撮影 獄華] Total 403 Search Results,Processed in 0.099 second(s)
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41. 湘西紀行
湘西(湖南西部)といえば、中国の有名な画家黄永玉や作家の沈従文などの作品(とくに「辺城」)をつうじて、その美しい神秘にみちた世界にあこがれる人が昔から多かった。ところが、旧社会では、ここは土匪の巣窟で、殺人事件など日常茶飯事だった。行きたくても、恐ろしくて、とても近づけなかったところである。いまでは、鉄道、道路、水路が開通しむろん社会も安定したので、将来、魅力に富んだ旅遊区となろう。北京から汽車で
Author: 撮影 狄華 Year 1984 Issue 3 PDF HTML
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42. 松山バレエ団の訪中公演
日本の松山バレエ団は、中国の観客にとって、きわめてなじみぶかい存在だ。すなわち、一九五八年、中国の物語をバレエ化した「白毛女」の初公演いらい人びとに深い印象をあたえ、すでに前回の一九七八年までに訪中七回、各地での公演は、いずれも好評をよんでいる。その松山バレエ団の一行六十五名が、さる四月から五月にかけ、中華人民共和国建国三十五周年、北京·東京友好都市締結五周年を祝って、「ジゼル」「白鳥の湖」(第二
Author: 撮影 狄華 Year 1984 Issue 7 PDF HTML
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43. 松山バレエ団の訪中公演
Author: 撮影 狄華 Year 1984 Issue 7 PDF HTML
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44. 面目一新の琉璃廠(リュウリーチャン)文化街
琉璃廠文化街の地名は、明の永楽年間、ここに皇宮用の瑠璃瓦を焼く窯をおいたことに由来する。七百年の歴史のある由緒ある町である。文革前、ここは文化街として一応の規模をそなえていたが、10年の動乱ですっかり荒れ果ててしまった。その後5年の歳月をかけて、復旧と建設がすすめられ、今日、装いも新たにおめみえした。
Author: 撮影 狄華 Year 1985 Issue 1 PDF HTML
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45. 長江の水底に沈む屈原の古里―秭帰
清代中期の建築様式を残す秭帰の町。黒瓦葺きの屋根が多い。宜昌の港から「屈原号」に乗って長江をさかのぼること四時間。「長江三峡」のひとつ西陵峡の断崖絶壁がとぎれると、両岸の山々の緑がひとしお目にしみる。山腹をうずめる緑の木々は、みかんとオレンジ。秋十月、黄色くいろづいた実が枝もたわわにみのるころ、「屈原の古里」秭帰(ズウグイ·しき)の町はどこも甘ずっぱい香りに包まれる。年平均気温十八度、雨量にも恵ま
Author: 撮影 狄華 Year 1985 Issue 3 PDF HTML
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46. さて どうする?!昼休み時間の短縮に「昼寝組」の対応策。
上の写真は、北京のとあるオフィスの昼休み、それも今年に入ってからの光景である。別に何の変哲もないスナップとお思いの読者に、同じこのオフィスの昨年末までの光景を写真でお見せできないのが残念!実は、今年一月一日から、北京の行政機関では、一律に昼休み時間は一時間ということになり、俄然、お役所内の様相が変わってしまったのである。昼休みは二時間、夏には二時間半から三時間という建国以来の“慣例”は、北京に滞在
Author: 撮影 馮進 Year 1985 Issue 4 PDF HTML
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47. 「北京モード」の仕掛人はこの人。中国ファッションに新風。
生活の向上とともに「美の追求」が始まった。紺、グレー、黒、カーキ色の四色で占められていた中国の“街頭風景”に、今、大きな変化がおとずれようとしている。「変わりましたね。わが目を疑ったほどです。街ゆく娘さんのスタイルが格段によくなった。たしかにこれは大きな変化です」とは五年ぶりに中国を再訪された日本の友人の感想。ファッション·ショーも、もう“珍事”ではなくなった。ファッション誌·『時装』を小脇にかか
Author: 撮影 馮進 Year 1985 Issue 4 PDF HTML
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48. チベット族牧畜民の町夏河
青藏(青海·チベット)高原の東南部に位置する夏河県は、平均海抜3300m。短かい夏の間だけ、牧畜民たちは、町をはなれて山々の尾根で放牧をおこなう。夏河の町は、また、ラマ教の名刹·ラボラン寺の所在地としても有名である。夏河(かが·シアホ)では、「朝晩は毛皮の服、昼は紗のひとえ。ストーブをかこんでスイカを食べる」と言われているが確かに気温の日較差が大きい。平均海抜3300メートル。太陽の輻射熱と紫外線
Author: 撮影 狄華 Year 1985 Issue 11 PDF HTML
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49. 武漢市の野菜市場が変わった出まわる新鮮·豊富な野菜
Author: 撮影 狄華 Year 1985 Issue 11 PDF HTML
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50. 黄土高原の町 同心
寧夏回族自治区中南部の同心県に来て、さすがに“黄土高原の町”の名に恥じないと思った。目の前に広がるのは黄色一色である。その黄色には、褐色がかったもの、濃いもの、浅いもの、中くらいのものや淡いものまである。ここに来てみて、はじめて黄色はこんなに色とりどりあることを知った。色彩が、きわだった印象を人に与えるほか、同心はまた、山は高く、谷は深く、乾燥がはげしく、水に乏しく、風が強く、砂地が多い地域である
Author: 撮影 狄華 Year 1985 Issue 12 PDF HTML