青藏(青海·チベット)高原の東南部に位置する夏河県は、平均海抜3300m。短かい夏の間だけ、牧畜民たちは、町をはなれて山々の尾根で放牧をおこなう。夏河の町は、また、ラマ教の名刹·ラボラン寺の所在地としても有名である。夏河(かが·シアホ)では、「朝晩は毛皮の服、昼は紗のひとえ。ストーブをかこんでスイカを食べる」と言われているが確かに気温の日較差が大きい。平均海抜3300メートル。太陽の輻射熱と紫外線...
Please login first!
青藏(青海·チベット)高原の東南部に位置する夏河県は、平均海抜3300m。短かい夏の間だけ、牧畜民たちは、町をはなれて山々の尾根で放牧をおこなう。夏河の町は、また、ラマ教の名刹·ラボラン寺の所在地としても有名である。夏河(かが·シアホ)では、「朝晩は毛皮の服、昼は紗のひとえ。ストーブをかこんでスイカを食べる」と言われているが確かに気温の日較差が大きい。平均海抜3300メートル。太陽の輻射熱と紫外線...