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Your search : [ author:写真 周家平] Total 3400 Search Results,Processed in 0.088 second(s)
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31. 涼山イ族のたいまつ祭
涼山イ(彝)族自治州は、四川省西南部に位置する。130万余のイ族の人びとが住んでいる。起伏の多い峰々に囲まれているので、それが天然の巨大な壁となり、外界との往来は閉ざされたまま、今世紀50年代まで奴隷制社会が残されていた。住民の生活は困窮をきわめていたが、1956年春から涼山地区にも民主改革が進められ、奴隷制度は廃止された。抑圧の歴史から解放されたイ族の人びとは、新しく豊かな生活への道を歩んでいる
Author: 写真 狄華 Year 1988 Issue 1 PDF HTML
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32. パリ国際ファッション·ショー中国のモデル初参加
エッフェル塔をバックに、カメラマンに手を振って答える美女、美女、美女……。彼女たち、中国を代表する上海のファッション·モデル。第二回パリ国際ファッション·ショーは九月十九日に開幕。世界の三十以上の国·地域から約九百人のモデルが参加したこのショー、夜十時にはじまった。教会の鐘の音が鳴り響くと、舞台にしつらえた高さ三三メートル、幅五五メートルの巨大なスクリーンに「第二回パリ国際ファッション·ショー」の
Author: 写真 徐歩 Year 1988 Issue 1 PDF HTML
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33. 三千数百年前の“古蜀”青銅器文化
本文参照一昨年の七月から八月にかけて、大規模な祭祀遺跡が二カ所で発掘された。場所は四川省広漢県の三星堆、商代蜀国のものである。遺跡からは金、銅、玉、石、象牙、貝など貴重な古物七百点余りが出土。その中で注目されるのが、幅一·三八メートル、高さ六四·五センチの青銅大面具である。突起した眼球、獣耳をもつ人面、造形は一種異様な雰囲気をただよわせている。いま一つは高さ二·六メートルの青銅連座人像。身長一·七
Author: 写真 江聡 Year 1988 Issue 2 PDF HTML
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34. ミッテラン大統領閣下みずから “無名の芸術家”に感謝
フランス共和国大統領·ミッテラン閣下が握手しているのは、“無名の芸術家”です。花の都·パリを、“不思議な花”で飾った、中国農村の民間芸術家たちに、心から感謝の意を表しているのでした。“不思議な花”というのは、陝西省蒲城県甜水井郷に伝わる特異な花火で、打ち上げやスターマインなどの普通の花火しか知らなかったパリの人びとをビックリ仰天させたのです。自分でつくり自分で点火する、文字どおり手づくり花火の仕掛
Author: 写真 徐歩 Year 1988 Issue 2 PDF HTML
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35. 首都北京に“蘇州の名園”が誕生 友誼賓館自慢の「蘇園」オープン
「蘇州の名園は天下に甲たり」中国に数ある庭園の中でも、蘇州庭園にかなうものはない、という蘇州市民自慢の“名文句”です。それならば、蘇州の名園をそっくり運んできて、当ホテル自慢の“呼びもの”にしてしまおうではないか、ということで、一年半がかりでつくられたのが、北京·友誼賓館の「蘇園(そえん)」。昨年十月にオープン。敷地面積二八ヘクタール、ベッド数三千八百を誇るマンモス·ホテル、友誼賓館ならではの“ぜ
Author: 写真 狄華 Year 1988 Issue 2 PDF HTML
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36. 大興安嶺の冬 森林火災その後
昨年の5月6日から6月2日まで、一カ月近くにもわたって燃えつづけた大興安嶺森林火災。火の手は7355万立方メートル余の森林を焼きはらい、林業にたずさわる村の1万1895戸の家々に大きな被害をあたえたのだった。厳しい冬をかえて、人びとはどんな生活をしているのだろう。本誌カメラマンは被害がひどかった漠河県に入り、被災四カ月後の村村を取材した。全国各地から、また世界各国から寄せられた力強い支援の下で、大
Author: 写真 馮進 Year 1988 Issue 3 PDF HTML
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37. 『人民中国』がバッチリ収めていた! 荘則棟氏と敦子さんの初対面写真
六〇年代から七〇年代前半にかけて、スポーツ·ファンをテレビの前にくぎづけにした卓球世界チャンピオンの荘則棟。目にもとまらぬ早技でしかける“前陣速攻”の球さばきは、「中国卓球の驚異」として新聞のスポーツ·ページを連日にぎわしたものでした。その荘則棟氏が、昨年十二月十九日、北京で華燭の典を挙げました。新婦は日本人の佐々木敦子さん。お二人がはぐくんできた友情が、十六年を経て、やっと実ったのです。初対面は
Author: 写真 韓凱 Year 1988 Issue 3 PDF HTML
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38. 海を越えた“師弟関係” 豆カメラマン夏クン 奮闘努力!
上海に、『小主人報』という子供たちだけでつくる新聞があるのをご存知でしょうか。編集スタッフは、最年長でも十四歳。つまり、小·中学生によって、取材·編集·発行のすべてがおこなわれている新聞です。『人民中国』でも、一九八五年九月号の「カメラ·ルポ」で紹介したことがあります。一昨年の夏、『小主人報』編集部を訪れた写真家の萩野矢慶記さんは、カメラマンの夏耘クンから、自作品のアルバムを贈られました。萩野矢さ
Author: 写真 夏耘 Year 1988 Issue 3 PDF HTML
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39. 馬蹄寺石窟―シルクロードのもう一つの美
敦煌の莫高窟は、シルクロードの芸術の宝庫としてあまりにも有名だが、じつは、張掖市の近くにも知る人の少ない美しい石窟群がある。甘粛省の粛南ユイクー族自治県、馬蹄河西岸の馬蹄寺石窟がそれで、万年雪の峰に囲まれた中に、北寺、南寺、金塔寺、上、中、下観音寺、千仏洞の七つの石窟が2kmから5kmの間隔で一群を形成している。北魏に始まったが、現存するのは唐代以降のもので、北寺と金塔寺は比較的保存状態が良い。
Author: 写真 狄華 Year 1988 Issue 4 PDF HTML
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40. 気球に乗って漂ってみませんか中国の名勝古跡の上を
ゴンドラで手を振っているのは、もと中国女子バレーのキャプテン曹慧英。現在は中国国際体育旅遊公司の副社長で、最近はじめた「中国熱気球の旅」の宣伝をしているところです。具体的には、遊覧、競技、サーカス見物、大気観測と四つの項目があります。昨年九月には湖北省の襄樊(シヤンフアン)市で招待試合が行われ、十月には河南省の洛陽市で熱気球フェスティバルがありました。気球での遊覧を、公司では「飄遊」と名づけていま
Author: 写真 蘇敏 Year 1988 Issue 4 PDF HTML