昨年の5月6日から6月2日まで、一カ月近くにもわたって燃えつづけた大興安嶺森林火災。火の手は7355万立方メートル余の森林を焼きはらい、林業にたずさわる村の1万1895戸の家々に大きな被害をあたえたのだった。厳しい冬をかえて、人びとはどんな生活をしているのだろう。本誌カメラマンは被害がひどかった漠河県に入り、被災四カ月後の村村を取材した。全国各地から、また世界各国から寄せられた力強い支援の下で、大...
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昨年の5月6日から6月2日まで、一カ月近くにもわたって燃えつづけた大興安嶺森林火災。火の手は7355万立方メートル余の森林を焼きはらい、林業にたずさわる村の1万1895戸の家々に大きな被害をあたえたのだった。厳しい冬をかえて、人びとはどんな生活をしているのだろう。本誌カメラマンは被害がひどかった漠河県に入り、被災四カ月後の村村を取材した。全国各地から、また世界各国から寄せられた力強い支援の下で、大...