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Your search : [ author:写真·馮進 文·丘桓興] Total 208 Search Results,Processed in 0.087 second(s)
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31. 中国·中央芭蕾舞(バレエ)団 日本公演へ!
中央バレエ団は、?陣容と実力において中国第一を誇っています。創立以来20余年、外国の古典バレエを公演し、また中国の民族色ゆたかなテーマをバレエに採り上げてきました。この6月、小説紅楼夢をアレンジした「林黛玉」、中江駐中国日本大使(ペンネーム霞完)の書き下ろしバレエ劇「とうとうたる一衣帯水」などを携えて海を渡ります。「とうとうたる一衣帯水」は中央バレエ団と日本のスターダンサーズ·バレエ団による共演で
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 6 PDF HTML
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32. ヒース元首相タクトを振る 北京チャリティー·コンサートで
英国のヒース元首相が、わが国最高水準を誇る中央交響楽団を指揮した。四月十八日の夜。会場は一万人収容の人民大会堂。同会堂でクラシック·コンサートが開かれるのは極めてまれだ。この数年では、昨年六月のルチアーノ·パバロッチ·リサイタルに次いで二度目。が、今回はちょっと趣向が違う。山東省·養馬島に身障者リハビリセンターを建設する資金を集めるためのチャリティー·コンサート。中国人民対外友好協会·中国国際信託
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 7 PDF HTML
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33. エキストラ十万人 馬四万頭 「敦煌」中日合作でクランク·イン
構想に十五年、撮影の準備に入ってからでも四年。中日映画界の“懸案”だった「敦煌」が、五月二十日、北京·八一映画製作所内のスタジオでクランク·インした。「敦煌」の原作は、井上靖氏の同名の小説。甘粛省敦煌の蔵経窟内に秘蔵されていた大量の経典は、いつ、だれが持ち込んで隠したのか。“敦煌蔵経窟のなぞ”に挑んだ井上靖氏入魂の傑作小説を映画化したい、この願いは小説発表当時から、多くの日本の映画人に共通のものだ
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 8 PDF HTML
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34. 走り出した自動車産業 国産モーターショー
中国で自動車生産が始まったのは、50年代中期。以来、30余年の努力を積み重ね、研究、設計、生産から人材養成までの一貫体制がすでにできあがっている。生産する車も、単一車種からトラック、総輪駆動車、ダンプカー、けん引車、乗用車、バスなど6車種、車体型式は50余種におよぶ。目下、「高性能·大量生産·専業化」の方針のもとに生産が進められ、国の基幹産業のひとつになる日も遠くない。今年3月初め、湖北省の武漢で
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 9 PDF HTML
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35. 新興の沿海都市―珠海
珠海。広東省の南部、珠江河口の西に位置する。南中国海に臨み、澳門(マカオ)とは陸続きに隣接、香港にも近い。沿海開放都市のひとつ。面積一六〇〇平方キロ、人口は約四十一万。一九八〇年、経済特別区に。今も大規模な建設が進められている。投資環境が整い、米国、西ドイツ、日本、香港など十以上の国と地域の企業が投資に意欲的だ。現在、合弁企業は三百社を越え、うち、輸出向け工業がかなりの部分を占める。技術レベルも高
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 10 PDF HTML
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36. 北京動物園で オグロヅルの人工授精に成功 ヒナ五羽かえる
この夏、北京動物園では「双喜臨門」、よろこびが二つ重なりました。オグロヅルの人工授精による繁殖に成功、世界で初めてです。そして自然交配のヒナも誕生しました。オグロヅルは、世界に十五種類いるツルのうち、唯一の高原種で、青海·チベット、雲南·貴州高原に生息しています。現在確認されているのは一千羽足らず、わが国の一級保護動物、世界の絶滅の危機に瀕した鳥類に指定されています。北京動物園では、「人工飼育によ
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 10 PDF HTML
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37. 師匠の宿願かなう 敦煌の舞姫花柳流の名取に
八月十二日の夜、北京の東方歌舞団のけいこ場は一つの空席もなく、人びとの視線は、花柳流の名取、千代蘭の舞台に注がれていた。一九八五年、中国芸術研究院舞踊研究所と日本の花柳千代舞踊研究所は、姉妹研究所になった。その後、甘粛省の芸術学校を訪れた千代先生は、生徒の舞踊を参観したとき、「敦煌の舞」を演じた劉潔の、美しい舞い姿と豊かな表現力をもつ目にひかれた。日ごろ、日本舞踊のできる中国の踊り手を育てたいと思
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 11 PDF HTML
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38. ギターに人気集中 国際ギター·フェスティバルから
ギターの人気がこのところすごい。演奏会は満員、そのまろやかな音色に聴衆は陶然。とくにヤング層に受けに受けている。趣味として習い、生活をもっとエンジョイしようというわけだ。この数年の間に、ギター協会、ギター学校·教室が全国各地にでき、いま、空前のギターブーム。今年5月、広東省·珠海で国際ギター·フェスティバルが開かれた。主催は中国国際文化交流センター。米国、仏、スペイン、アルゼンチン、日本などから世
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 12 PDF HTML
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39. クラシックの殿堂北京コンサートホール
このところ、内外の音楽グループ、著名な演奏家、声楽家による北京公演が盛んだ。中国の有名な指揮者の多くも、学校や工場などで音楽講座を開くなど精力的にクラシック音楽の普及に力を入れている。そのかいあってか、青年の間にクラシックファンがふえてきた。北京コンサートホールは今や、ヤング憧れの場所。同ホールは1985年9月に落成。1182の座席をもつ、現代技術の粋を集めて設計された音楽専用ホール。むろん音響効
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 12 PDF HTML
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40. 薄利多売で一大企業に「大碗茶」がとりもつ客との縁
北京にいらっしゃったことのある読者なら“身に覚えがある”はずです。ノドが渇く。クチビルが乾く。街歩きでもすれば、夏は冷たい飲物を、冬は熱いお茶を、どうしても欲しくなる、そんな体験です。北京っ子にしても同じこと。昔は、街の角々に、アンペラで小屋がけした「茶攤(チヤアタン)」(ティー·スタンド)があって、ドンブリ一杯の熱いお茶で、即(そく)かわきがいやせたのですが、近頃は“西洋化”とやらで、ジュース、
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 12 PDF HTML