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Your search : [ author:李 譚] Total 1009 Search Results,Processed in 0.098 second(s)
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21. 山上を流れる運河の建設
いま甘粛(カンスー)省の人びとは、長さ一四〇〇キロ、幅四〇メートルの運河を山の上に掘さく中である。この運河の長さは、スエズ運河の八·五倍以上、パナマ運河の一七倍以上もある。未來の湖上にて今年の一月はじめ、わたしはこの大工事の現場に着いた。山上の運河の取入口にあたる古城(クーチヨン)貯水池の工事現場では、万にちかい民工が骨を刺すような洮河(タオホー)の激流にいどんでいた。みんな書夜をわかたず三交替で
Author: 李季 Year 1959 Issue 7 PDF HTML
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22. 「中華民族解放先鋒隊」の思い出
一九三五年の冬、日本帝国主義は中国の東北地方の占領につづいて、河北(ホーペイ)、察哈爾(チヤハル)両省の偽自治運動をすすめ、中国の華北地方を併呑しようと企てた。そのとき、国民党は相変わらず主力部隊を結集して、中国労農赤軍を攻撃し、「外敵をうちはらうにはまず国内をしずめなければならぬ」という反動政策を堅持した。北(ペイ)平(ピン)[注释1]の愛国的な学生は、中国共産党の指導のもとに、国民党反動派の白
Author: 李昌 Year 1961 Issue 12 PDF HTML
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23. 中国における日本文学の紹介
一九六一年の秋、日中文化交流協会理事長中島健蔵氏は北京を訪れ、中国人民対外文化協会会長楚図南氏とともに共同声明に署名したほかに、中国作家協会へ日本の文学作品を多数贈られた。中国作家協会は、関係カ所および北京在住の一部の日本文学研究者をまねいて、日本文学を紹介することについて話しあった。このごろしきりに思いだされるのは、昨年の春、わたしが中国作家代表団の一員として日本を訪れたとき、すぐれた文芸批評家
Author: 李芒 Year 1962 Issue 3 PDF HTML
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24. 中国現代版画のあゆんだ道
中国の現代版画の歴史は三〇年を数える。それは、革命運動の必要と魯迅(ルーシユン)先生の提唱、進歩的な版画家の努力、広はんな民衆の熱心な支持によってうまれ、成長した。この三〇年にわたる中国の現代版画のかがやかしい歩みのなかには、いろ濃い革命的伝統が赤い線のようにつらぬいている。一九二九年のはじめ、魯迅、柔石(ロウシー)(注)その他の人びとの共同編集で、上海(シヤンハイ)で出版された『芸苑朝華』叢刊が
Author: 李樺 Year 1962 Issue 3 PDF HTML
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25. 民謡にまなぶ
わたしが創作をはじめたのは一九四二年からである。それまでは八路軍のある中隊の政治指導員をしていた。延安(イエンアン)で文芸座談会がひらかれ、その座談会で毛沢東(マオツオートン)同志が講話をされたというニュースは、反「掃蕩」(注)の戦闘のあいまに読んだ新聞で知った。その年の冬、わたしは山西省(シャンシー)の太行山(タイハンシャン)から延安に帰った。「延安文芸座談会における講話」の全文(ガリ版刷)をは
Author: 李季 Year 1962 Issue 5 PDF HTML
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26. お客さん=植民地
さきごろ、西ドイツの『ウェルト』紙は、「お客さん=植民地」という題で、イギリス人の境遇をあわれんだ一文をのせた。「お客さん=植民地」というのは、たしかにけったいなことばである。「お客さん」とはサービスをうける人間で、どこへいっても、行く先々で、大いばりであらゆるサービスをうけ、一文でもよけいにもうけたいとぺこぺこする店の主人に、えがおで迎えられていればよいのだ。「植民地」とは民族的抑圧·ドレイ化·
Author: 李烈 Year 1962 Issue 12 PDF HTML
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27. 本誌の文選工たち
日本語の本や雑誌は、文選も日本人がするにちがいない。しかしこれは日本での話で、『人民中国』の文選工は日本人ではなくて中国人だ。日本語ときたらチンプンカンプン、それでいてこういう本をつくっている。こういうジミな仕事をしている人を、中国では「無名の英雄」という。わたしたちの「無名の英雄」はどうしているだろう。わたしたちの『人民中国』は外文印刷所で印刷されている。名のとおり、外国語の書物や雑誌を印刷する
Author: 李栄 Year 1963 Issue 6 PDF HTML
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28. 香港でまきおこったイギリス帝国主義反対の嵐(あらし)
ことしの五月以降、イギリス帝国主義の血なまぐさい弾圧に反抗する香港の中国人同胞の大衆運動は、つぎつぎに高まりをみせている。
Author: 李東 Year 1967 Issue 11 PDF HTML
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29. 毛主席の示す方向に前進する!
毛主席が熱愛するものを熱愛し 毛主席が支持するものを支持し 毛主席の指示どおりに行動し
Author: 李建 Year 1968 Issue 4 PDF HTML
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30. 反米閻争の前線でたたかう載士たち
昨年末の十二月二十六日、寒さのきびしい夜、尊敬の念を胸に、日本軍事基地反対闘争婦人代表団を首都北京の空港に迎えにいった。北風が骨を刺すばかりだった。しかし反米闘争の第一線から訪れた日本軍事基地反対闘争婦人代表団の戦友たちの姿を目にすると、そのりりしさに頭のさがる思いをするとともに、暖かさが胸にこみあげてきた。一行の団長は、評論家として有名な松岡洋子さん、副団長は三里塚空港設置反対同盟婦人行動隊隊長
Author: 李慧 Year 1971 Issue 4 PDF HTML