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Your search : [ author:写真佐渡多真子
文 原口純子] Total 4070 Search Results,Processed in 0.103 second(s)
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2621. トラ家族のおめでた相次ぐ
ことしはトラ年。中国ではトラ家族のめでたい知らせが相次いでいる。四月に広州(クアンチアン)の「香江(シアンチアン)野生動物世界」で、四頭の白いトラの赤ちゃんが生まれた。一頭は雄、三頭は雌。白いトラは突然変異で現れる珍獣なので、動物園は大喜び、全国に赤ちゃんの名前を募った。次いで五月には「北京動物園」で東北トラの「継生(チーション)」が四頭の“女児”を出産、ここでも名前を公募した。広州の白い子トラは
Author: 写真·宋連峰 文·緑楊 Year 1998 Issue 11 PDF HTML
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2622. カシミアに新生面をひらく
1953年北京生まれ。77年北京雪蓮羊絨時装有限公司入社。98年杜和羊絨時装有限公司を設立。全国紡織界優秀デザイナー、中国ファッションデザイナー·ベスト10などに選ばれている。大学を出ずに独学で成功したファッションデザイナーというのは珍しい。知識青年として9年間農村で生活した杜和は、1977年北京羊絨杉(カシミアセーター)廠、今の北京雪蓮(シュエリュン)羊絨時装(ファンション)有限公司に入った。初
Author: 写真提供·杜和 文·暁璜 Year 1998 Issue 11 PDF HTML
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2623. 南京でまた遺骸35体発掘
今年四月三十日、南京市日本侵略軍南京大虐殺遭難同胞記念館で芝生の整地作業中に四体の遺骸が発掘された。考古および歴史の担当者が調査した結果、六十年前の南京大虐殺のとき江東門で遭難した同胞の遺体であるらしいことが判った。国家文物局、江蘇省、南京市の指導者や関係部門のスタッフは、直ちに適切な処置をとるよう指示するとともに、南京市博物館と南京博物院文物保護研究所に発掘と現場の整地保存について立案するよう命
Author: 写真·劉相雲 文·朱成山 Year 1998 Issue 12 PDF HTML
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2624. ライフスタイルの表現めざす
日本での安定した地位と生活を捨てて帰国したのが97年5月。世界に通用するプライベートブランドを中国にも創ろうというのが、その動機だった。半年後、謝鋒は毛糸製造で有名な三利集団と組んで三利国際服装有限公司の総経理·チーフデザイナーに就任、今年4月高級レディースブランド「聖三利(STSANLI)」を発表する。手のこんだ作りでいながら気取りはなく、おしゃれでいながら軽薄ではないというそのファッションは、
Author: 写真提供·謝鋒 文·暁璜 Year 1998 Issue 12 PDF HTML
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2625. 「20世紀の回顧」をテーマにブラザーカップコンクール開催
若いファッション·デザイナーたちは、二十世紀という時代をどのようにとらえ、ファッションを通じてどのように表現するのだろうか?第六回ブラザーカップ中国国際ヤング·デザイナー·コンクール(主催·98中国国際服装服飾博覧会)は、その「二十世紀の回顧」をテーマとして先ほど北京で開催され、世界三十六カ国·地域の四十一人がこれに参加した。二十世紀は、ファッションの世界に、糸、木、金属、プラスチック、皮革など新
Author: 写真·馮進 文·黄秀芳 Year 1999 Issue 1 PDF HTML
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2626. 制約に挑んだ張芸謀演出
天安門広場にひるがえっていた国旗が日没とともに降下され、天安門東側の労働人民文化宮が記念すべき一夜を迎えた。かつて「太廟」と呼ばれ、皇室の祖廟だったこの宮殿で、一九九八年九月、プッチーニのオペラ『トゥーランドット』が、名指揮者ズビン·メータの音楽監督·指揮、中国映画の巨匠張芸謀の演出、イタリア·フィレンツェ五月祭管弦楽団及び世界各地から来た歌手たちによって上演されたのだ。『トゥーランドット』は、『
Author: 写真·馮進 文·黄秀芳 Year 1999 Issue 1 PDF HTML
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2627. 東京「榴華殿」北京に乘りこむ
一九九八年十月中旬のある朝、見るからに前衛的ないでたちの若者たちが、青芸(中国青年芸術劇院)の小劇場に入って行った。顔はアジア人だが、雰囲気は全く異質のものを感じさせる。彼らは東京の劇団「榴華殿」のメンバーで、「小アジア―アジア小劇場交流ネットワーク」98交流祭に参加するため、北京に来たのだ。このネットワークは、中国、日本、韓国で小劇場運動を展開している青年たちが一九九〇年に始めた交流事業。まず理
Author: 写真·馮進 文·黄秀芳 Year 1999 Issue 2 PDF HTML
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2628. 極限状況の人間を描く
北京の東北約二百キロ、天津市の水がめとなっている潘家口ダムに、私たちはやって来た。静かな湖面に有名な喜峰口長城が投影していた。山のふもとに農家が十数軒建っている。炊煙が上がり、叫び声が聞こえてきた。銃剣を持った一群の兵隊が飛び出してきた。日本兵だ!……『芙蓉鎮』などの名演技で知られる姜文(きょうぶん)の監督第二作『鬼子来了』(クイズシイラ)(日本語仮題『捕虜』)が、いま撮影されているのだ。映画は、
Author: 写真·馮進 文·黄秀芳 Year 1999 Issue 4 PDF HTML
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2629. 金色に映える梅里雪山を見る
中甸をたち、車は徳欽県に向かった。徳欽は迪慶州の一番北部にある県で、チベットと境を接している。白茫、梅里の二大雪山があり、とうとうたる瀾滄江と金沙江が山あいを流れている。雲南―チベット自動車道路を走りながら、わたしは自由に通行できるようになった天険の美しさと険しさを心ゆくまで観賞した。北へ行けば行くほど、山は雄大になり、変化に富んでくる。車が山頂に至ると、眼前に雲が棚引き、眼下は底知れぬほどの深い
Author: 写真 文·劉東平 胡婭華 Year 1999 Issue 4 PDF HTML
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2630. 競技ダンスに情熱注ぐ
日が落ちた。街灯やネオンがつき、町は再び明るくなった。人々が思い思いのアフターファイブを始める時間だ。住民委員会幹部の陳来根さんも出かけるところだ。彼のダンスのパートナーで定年退職している馬鈴さんは、家族の夕食の用意を済ませて家を後にした。北京北郊にある清河毛紡績工場の劉建生さんと劉恕さんは、二十キロ以上も離れた海淀区工人文化宮に向かった。彼らはみな、そこで開かれている国際競技ダンスのレッスンに通
Author: 写真·劉世昭 文·黄秀芳 Year 1999 Issue 5 PDF HTML