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Your search : [ author:唐忠朴] Total 21 Search Results,Processed in 0.119 second(s)
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12. 百花斉放の中国民族芸術
中国は歴史が古いだけに、民族芸術も長い伝統をもっています。だが解放前、中国の民族芸術は、これまでにない軽視、排斥を受け、〈西洋文明〉という名のもとで帝国主義文化がはんらんしました。芸術遺産の継承と革新、外来の芸術形式の民族化などの面で多くの仕事がなされたのは新中国になってからのことです。ここに、中国民族芸術の継承と発揚の問題をとりあげて特集しました。長い伝統をもつ民族芸術〈中国は古くて新しい国だ〉
Author: 唐忠朴(タンチヨンプー) Year 1964 Issue 6 PDF HTML
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13. 伝統の発声法でうたう万能歌手 郭蘭英さん
略歴 一九三〇年生れ。 一九三七年より山西梆子を学び、翌年舞台に立つ。一九四六年中国人民解放軍抗敵劇社に入る。一九四七年華北連合大学戯劇科に学ぶ。一九五一年いご北京中央戯劇学院歌劇団、中央実験歌劇院、中央歌劇舞劇院に所属。現在は中国歌劇舞劇院女優、全国人民代表大会代表、中国音楽家協会常任委員、中央戯劇家協会会員、中国アジア·アフリカ団結委員会理事。いま中国で活躍している歌手の歌い方はさまざまであり
Author: 唐忠朴(タンチユンプー) Year 1964 Issue 7 PDF HTML
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14. 独特の画風をもつ中国画の名家 傅抱石氏
中国画壇で、よく「南北二石」と並び称されるが、北石はいまは亡き齊白石(チーパイシー)老、南石がつまり傅抱石(フーパオシー)氏である。傅氏は江西(チヤンシー)省の人、南京(ナンチン)に居を構え、山水画、人物画に独特の健筆をふるい、江蘇(チヤンスウ)省中国画院院長として後進の養成にもいそしんでおられる画壇の長老である。さきごろ、所用のため上京された氏をたずね、親しく思い出や抱負をうかがう機会をえた。還
Author: 唐忠朴(タンチヨンプー) Year 1964 Issue 8 PDF HTML
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15. 北京―人民の首都になっこ十五年
古都北京は、いま新中国の首都として、飛躍的に発展している。一九四九年十月、中華人民共和国の誕生後わずか十五年の間に、北京は社会主義の新しい都市として、見ちがえるように変った。北京の変貌は、この十五年に中国がなしとげたすばらしい変化の縮図であるといえよう。今をへだてること十五年、中国共産党の指導のもとに破竹の勢いで東北地方と天津(テンチン)を解放した中国人民解放軍は、一九四九年一月三十一日、市民の歓
Author: 唐忠朴(タンチユンプー) Year 1964 Issue 10 PDF HTML
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16. 現代もの京劇で頭角をあらわした 張学津氏
略歴 一九四一年九月 北京に生れる。 一九五二年 北京市戯曲学校に入る。 一九五九年 北京市戯曲学校を卒業。 現在 北京市実験京劇団の俳優。これまでに、京劇〈群英会〉の諸葛亮、〈清官册〉の寇準、〈于謙〉の主役などを演じてきた。思想的な内容がすばらしく、芸術性も高い現代もの京劇が、まるで七月の星空のように競って舞台にあらわれ、人の目をうばっている。そのなかでも北京(ペイチン)実験京劇団の演ずる〈箭杆
Author: 唐忠朴(タンチユンプー) Year 1964 Issue 12 PDF HTML
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17. 農村めぐりの新劇団
旧暦の正月二日のことだった。夜霧につつまれた広東(クワントン)省竜門(ロンメン)県付城(フーチヨン)人民公社の上竹園村(シヤンチユーユワン)に、見知らぬ「都会の人」が数人、ひょっこりあらわれた。その夜は、県(ま)城(ち)で広州(クワンチヨウ)からきた新劇団の公演があるというので、村の大人のほとんどがそれをみに出かけたあとだった。「都会の人」はなぜ日が暮れてから、こんなへんぴな山村にやってきたのだろ
Author: 唐忠朴(タンチユンプー) Year 1965 Issue 1 PDF HTML
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18. 農奴かち俳優になつたワントェイさん
昨年の四月、ジャカルタでひらかれたアジア·アフリカ映画祭に参加した中国映画代表団のなかにチベット農奴出身の俳優がいた。その人はワントェイさんといい、かれとかれの主演した映画〈農奴〉は、この映画祭にあつまったアジア、アフリカ各国の映画関係者をはじめ、インドネシアの観衆からひろく注目をあびた。ワントェイさんは今年三三歳になる。かれはチベット解放まえ、一七年間農奴をし、八年間苦工ラマ(労働を主とするラマ
Author: 唐忠朴(タンチユンプー) Year 1965 Issue 2 PDF HTML
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19. 新しい生活をたたえる歌と踊り
解放のよろこびけがれを知らない純白の哈(ハ)達(ダ)に 解放された農奴のこころがこもる 雪の山越え草原をわたり
Author: 唐忠朴(タンチユンプー) Year 1965 Issue 5 PDF HTML
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20. 中国民族音楽舞踊団の一員として日本を訪れる笙の独奏家 胡天泉さん
解放前の中国では「役者、床屋、ラッパ吹きは人間のクズだ」といわれていた。「ラッパ吹き」というのは嗩吶(ソナー)(チャルメラの一種)を吹く芸人のことである。このラッパ吹きは結婚や葬儀にやとわれて生計をたてていた。かれらの中にも、すばらしい演奏家がいなかったわけではない。しかし、人間のくず扱いにされていたから解放前には浮かぶ瀬がなかった。もちろん、いまの中国ではこのようなことはみられない。昔日のラッパ
Author: 唐忠朴(タンチユンプー) Year 1965 Issue 6 PDF HTML