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Your search : [ author:北海道新聞記者 佐々木 学] Total 452 Search Results,Processed in 0.123 second(s)
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11. 労働者の趣味生活
天津(テンチン)の町中を歩いていると、労働者·職員の技術夜学生徒募集のビラがあちらこちらに張り出されていて、多くの人びとがそれに見入っている姿が目につく。ある業余夜学が生徒募集をしたところ、入学申し込み者が長蛇の列をつくったそうだ。天津で働いている労働者と職員は一〇〇万をこえるが、十八歳から四十五歳までの労働者·職員の二割五分がいろんな夜学にかよっている。労働者と職員の学習熱がいかに高いかがそうし
Author: 周学声 Year 1962 Issue 12 PDF HTML
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12. 民族色ゆたかな曲芸
初春をむかえて、箱根の寒梅がほのかにかおるころ、人民中国の曲技団がはじめて日本を訪れる。この曲技団は桜の花が富士の裾野を一面にいろどるころまで日本の各地をまわり、この民族色ゆたかな技芸をつうじて中国人民のこころからの友情をつたえることになっている。中国の曲芸が唐代の文化とともに日本へ渡ったのは、平安朝のころであった。当時、曲芸は「散楽」とよばれていた。いま中国では、日本の「曲芸」にあたる皿まわしや
Author: 周学声 Year 1963 Issue 1 PDF HTML
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13. 労働者は場の主人公
人民の国―中国では、労働者は工場の主人公である。ところで、国営企業で働く労働者と工場長、労働組合と工場側の関係はどうなっているだろうか。企業の責任者は政府が任命するのか。これらの責任者はその企業の労働組合に加入しているのか。労働組合は企業の経営に参加したり、経営方針の審議、作成にくわわることができるのだろうか。 記者は、このほど天津の国営綿紡績第二工場をたずねた。太平洋の潮風におくられて、日本の読
Author: 周学声 Year 1963 Issue 6 PDF HTML
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14. 中国の淡水漁業
二年ばかり前、北京西郊の紫竹院(ツウチユユワン)公園に、活魚食堂という料理店ができたが、公園の大きな池で飼っている生きた魚をその場で料理してくれるというので人気をよんでいる。中国では生きのよい魚の料理に工夫をこらし、料理店などでもよく生簀(いけす)の魚をつかっている。北京などはすこしおくれるが、川や湖にちかい都市にはむかしからこの習慣があった。詩にうたわれた川魚中国には湖や川が多いので魚類資源も多
Author: 施学蘭 Year 1963 Issue 8 PDF HTML
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15. 友情と共同の事業のために
カメラマンの黄相(ヤワンシヤン)さんとわたしは『人民中国』創刊十周年の祝賀レセプションにみえた最後の客を送りだすと、しずまりかえった夜の道を家路についた。フラッシュを手にした黄さんは肩にいくつもカメラをさげ、ポケットには宴会のもようをおさめたフィルムをいく本も入れていた。見ると、すっかり汗だくになり、足どりもおぼつかないようである。「すこし持とう」―わたしはそう言ったのだが、かれはしきりに手をふっ
Author: 周学声 Year 1963 Issue 8 PDF HTML
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16. 革命的青年の手本―金訓華
偉大な指導者毛主席が党の九全大会で発した「一に苦しみを恐れず、二に死を恐れない」という最新指示は、春風のようにすみやかに全国の大地にくまなくつたわり、プロレタリア階級独裁のもとでひきつづき革命をおこなう何億という革命的人民の精神をふるいたたせ、何千何万という英雄をはぐくみ、育てている。もと上海市中等学校紅衛兵代表大会常務委員で、志願して黒竜江省遜克県遜河人民公社双河生産大隊の一員となり定住した知識
Author: 祁学金 Year 1970 Issue 4 PDF HTML
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17. 人民戦争の壮麗な賛歌
われわれが「延安の文学·芸術座談会における講話」発表二十八周年を記念し、毛主席のこの輝かしい著作をあらためて学んでいるとき、毛主席のプロレタリア階級の革命的文学·芸術路線をつらぬいた新たな成果―革命的音楽家冼星海の〈黄河大合唱〉にもとづいて新たに創作されたピアノ協奏曲〈黄河〉が生まれた!(一)ピアノ協奏曲〈黄河〉は人民戦争を題材とした大型器楽作品である。それは革命的リアリズムと革命的ロマンチシズム
Author: 丁学雷 Year 1970 Issue 8 PDF HTML
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18. 狼牙山の五勇士
一九四一年八月、日本侵略者は兵力を集中してわが北岳と平西の両根拠地に大「掃討」戦を開始した。狼牙山に攻めよせた鬼どもは、くる日もくる日も山のまわりをうろつき、休みなく銃砲をうちまくっていた。わが第一連隊も、狼牙山のふもとや易水のほとりで敵と戦いつづけていた。機会をとらえては鬼どもを思いきりたたきつけ、すぐさま移動するわれわれに、鬼どもはかんかんになった。九月二十五日、管頭、竜門荘、界安の鬼ども約三
Author: 宋学義 Year 1971 Issue 2 PDF HTML
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19. 広州
カラーグラフ参照広州は中国南部の有名な都市、中国の人びとのあこがれの地である。さきごろ、記者はこの都市を訪れて、強い印象をうけた。都市一瞥三月の広州といえば、春たけなわである。樹木は濃いみどりにおおわれ、花々が咲きほこっている。さまざまな建物がみどりのなかに点在し、南国特有の美しさとおだやかな情緒が町全体にただよっている。町を散歩すると、みどりの回廊を歩いているような気持になる。並木道がどこまでも
Author: 龔学儒 Year 1973 Issue 5 PDF HTML
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20. 花咲きほこる友情の春
廖承志氏を団長とする中日友好協会代表団は、中日国交が正常化して初めての春に、一衣帯水の隣邦日本を訪問した。一行は四月十六日に東京に到着してから一ヵ月余り、暖かい友情につつまれて日々をすごした。熱情みなぎる大衆集会、膝をまじえて語りあった家庭訪問、各専門分野での座談会、そこでの握手はすべて互いの熱意が通い合い、どの会見も忘れがたいものであった。もとからの友人に会うと特に親しみをおぼえ、中日国交樹立と
Author: 呉学文 Year 1973 Issue 8 PDF HTML