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Your search : [ author:写真 秋 泉] Total 3476 Search Results,Processed in 0.119 second(s)
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11. 常熟の三宝
蘇州の北東約三〇キロ、北は長江に臨む常熟市に「常熟三宝」と呼ばれる名物がある。その一つは、常熟の南に広がる陽澄湖の蟹で、こうらが青く、腹が白い。葦の穂が生い茂る秋たけなわのころがしゅんで、身がやわらかく、むして食べると実にうまい、.一匹の目方は二五〇グラムくらいだが、香港に入るとびっくりするような値段がつく、.この蟹は「潭蕩(深い沼)金爪蟹」とも言われている。清の光緒帝が、学問の師である翁同餅から
Author: 文·写真秋華 Year 1992 Issue 4 PDF HTML
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12. 湖北の手づくり豆腐
中国人は豆腐料理が大好きだ。栄養価が高い上に値段も安いというのが、その最大の理由だが、残念なことに、このごろはすっかり機械生産となり、手づくりの、あるいはロバに大豆を挽かせて作った豆腐というものが、ほとんど姿を消してしまった。だが、ここ湖北省は省都武漢から数十キロ西北に行った孝感、雲夢、応城、漢川のあたりでは、豆腐はいまでも手づくりが普通。味にこくがあるのはもちろんのこと、工芸品と言ってよいほど凝
Author: 写真·文秋華 Year 1992 Issue 8 PDF HTML
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13. 青島の海鮮料理
山東半島の南岸、外は黄海にのぞみ、内に膠州湾を抱える青島は、中国屈指の港湾都市。もともとはひなびた漁村だったので、いまでも海鮮料理が極めて豊富で、ナマコ、マダイ、ヒラメ、アワビなどが日常の食膳をにぎわす。海が干き潮になると、土地の人はじゃぶじゃぶと水の中に入って行き、ホラガイ、アゲマキガイ、カキ、バカガイなどを素手で捕ってくる。この青島に、櫃泉小吃街(小吃は一品料理のこと)と呼ばれる通りがある。「
Author: 写真·文秋華 Year 1992 Issue 11 PDF HTML
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14. 重慶の毛肚火鍋
重慶に来て「毛肚火鍋」を賞味しなければ来たことにならない、といわれるだけあって、長江上流のこの大都会は、名にしおう「火鍋」の町。いたるところに店や屋台があり、夜昼なしに繁昌している。毛肚は牛の胃のことで、水牛がよいとされるが、もとは船乗りや荷役の人の食べ物だった。値段の安い牛や羊の内臓を鉄の大なべにぶち込み、とうがらし、山椒、こしょうの利いたタレで食べていたのが「橋頭火鍋」として一般市民や上流階級
Author: 文·写真 秋華 Year 1993 Issue 3 PDF HTML
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15. 「祖国のために」と、今、創作に心血を注ぐ雌伏30年の女流画家。
「鬼籍に入る日が近づいた今、身を入れてたくさんの作品を描いて、祖国、そして祖国の人びとに差し上げたいと思っております」数奇な運命にもてあそばれるが、この人のように強じんな精神力と、絵に対する限りない追求と愛をもって自己の人生を歩んできた人は少ない。自ら言われるように、七十六歳を迎えた華僑の李青萍さんは毎日、カンバスに向かう、精力的に。湖北省江陵県の生まれで、幼いころから父について絵を学ぶ。一九三七
Author: 写真 黄発泉 Year 1987 Issue 2 PDF HTML
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16. 十五年 三〇〇キロの旅をして里帰り ふしぎな亀クンのお話
『浦島太郎』に『兎と亀』とくれば、最近の子供はいざ知らず、たいていの日本人にとっては、忘れられないなつかしい“オハナシ”ではないでしょうか。ここでは、中国版『ふしぎな亀の物語』をご披露しましょう。上の写真の主、焦秀金さん(53歳)は、湖北省石首市小河区楊廟村の人。私塾で勉強していた十三歳のとき、この亀を拾いました。以来、影の形に添うごとくといいますか、塾への行き帰りにもポケットに亀クンをしのばせて
Author: 写真 黄発泉 Year 1988 Issue 1 PDF HTML
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18. 大気圏外を飛んだ初めての中国人。中国茶で宇宙の旅を満喫。
趙紫陽総理に贈られた五星紅旗は、大気圏外を旅してきたものである。アメリカ籍中国人で科学者·宇宙飛行士の王赣駿博士が中国人としてはじめて大気圏外飛行に飛び立った際、博士に“同行”した。王博士が乗ったスペース·シャトル「チャレンジャー号」が発射されたのは、今年四月二十九日のこと。大任をはたした王博士は、このほど航天工業部(宇宙航空工業省)の招きで生まれ故郷の中国を訪れた。王赣駿博士は、一九四〇年の生ま
Author: 写真 謝豊泉 Year 1985 Issue 10 PDF HTML
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19. 中日の大学生交流で身近に
Author: 賈秋雅=文·写真 Year 2008 Issue 4 PDF HTML
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20. 中日関係の過去、現在、未来を語る
Author: 賈秋雅=文·写真 Year 2008 Issue 11 PDF HTML