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Your search : [ author:文·向 紅 写真·北京青年ロッククライミングチーム提供] Total 179 Search Results,Processed in 0.134 second(s)
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171. エンチョーの嫁さがし
むかし、クルピン川のほとりに年とったかりゅうどが住んでいました。そのおじいさんに、エンチョーという名のむすこがいました。やはりおなじように狩りの名人でした。あるさわやかな朝、エンチョーは美しい雲のなかを飛んでいる白鳥を射おとしました。白鳥はひらひらと舞いながら川のなかにおちてゆきました。しかし、エンチョーが川岸にかけつけた時には、白い波が立っているばかりで、白鳥の姿はもう、どこにもみあたりませんで
Author: 整理 関守中(クワンシヨウチユン) え 李玉紅(リーユイホン) Year 1965 Issue 1 PDF HTML
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172. 紅衛兵は黒人兄弟と肩をならべて闘う
われわれ革命的紅衛兵は、アメリカ黒人の抗暴闘争を支持する毛主席の偉大な声明をだんことして支持する!われわれ革命的紅衛兵は、アメリカの黒人兄弟の抗暴闘争を力のかぎり支援し、黒人の兄弟と肩をならべてたたかい、われわれの共同の敵―アメリカ帝国主義とその共犯者どもに持久的な猛烈な攻撃をかけ、世界革命の偉大な勝利をかちとることを誓う。「解放をめざすアメリカ黒人の闘争は、アメリカ帝国主義に反対する全世界人民の
Author: 上海(シヤンハイ)市大学·専門学校紅衛兵代表大会 Year 1968 Issue 6 PDF HTML
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173. 団結こそ力
わしのもっている新しい党規約(ポケット判)の増ページは、中国共産党第九回全国代表大会の議長席についている毛主席とその親密な戦友林彪副主席の写真だ。党規約をひもといてこの写真を見るたびに、毛主席と林副主席のかたわらの席につく仕合わせにめぐまれた元気な若者―撫順炭鉱の労働者王景昇同志に目をひかれる。すると、胸の高鳴りをおさえることができなくなるのだ。かつて反動階級から人間扱いされなかったわしら「黒んぼ
Author: 撫順炭鉱の古参労働者、紅工場革命委員会主任 王徳玉 Year 1971 Issue 2 PDF HTML
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174. 鷹よはばたけ
空は澄みわたっていた。環水にいる高鷹(カオイン)に新しい針療法をならいにゆこうと、わたしは漁船に乗った。船頭の老人は六十の坂を越していた。赤銅色の顔にふかくシワがきざみこまれている。ズボンのすそをまくりあげ、長い竿をあやつりながら急な流れをさかのぼるのだが、平地を歩くように軽やかだ。船には漢方薬の益母草(せくもそう)が一束つんであった。好奇心にかられて老人に目をやると、老人もわたしがもっている赤十
Author: 吉林省敦化県労働者·農民·兵士創作グループ え·紅化 Year 1971 Issue 10 PDF HTML
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175. ひたすら革命のために
わたしは一九三〇年代に労農赤軍の連隊長をしていた古参兵へである。新中国が生れてから郷里に帰り、農民になって、農村における共産党の末端組織を指導している。たびたびわたしは、次のような手紙を受けとった。それは、わたしがどんな地位にあっても、また一農民になっても、革命者としての道をあくまでつき進んだことについて、その心がまえや体験を語ってほしい、というものであった。だが、ほんとうのことをいうと、わたしに
Author: 湖北省紅安県柳林第五生産大隊党支部書記 方和明 Year 1975 Issue 8 PDF HTML
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176. 敵が反対すればするほど勇気がわく
わたしは、北京市郊外の平谷県に住む貧農の娘です。小学校を卒業すると、生産隊の一員として農業に従事しました。新しい社会で成長しましたので、知っているのは現在の仕合わせだけで、解放前の苦しみは知りませんし、解放後のこの社会にも階級闘争があることなどまったく知らなかったのです。わたしたちの偉大な指導者毛主席がみずから発動し、指導しておられるプロレタリア文化大革命は、階級闘争がどのようなものかをもっとも生
Author: 北京(ペイチン)市平谷(ピンクー)県貧農社員·紅衛兵 趙秀栄(チヤオシユウロン) Year 1968 Issue 5 PDF HTML
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177. 一月革命のあらしのなかで
一九六七年の赤い一月のできごとであった。四日の深夜、上海の郊区には北風がうなり、大地は凍てついて、うるしを流したような空一面には、わた雪が舞っていた。上海から昆山(クンシヤン)県に通じる道路を一台のトラックが電光のように走っていた。トラックには、ぼくたち十数人の紅衛兵の戦士が乗っていた。ぼくたちは、刷り上がったばかりの「全上海市の人民に告げる書」三万部を昆山などの地区へ配布しに行くという、ひじょう
Author: 上海交通(シヤンハイチヤオトン)大学 紅衛兵 段煉(トアンレン) 蕭任揚(シヤオレンヤン) Year 1968 Issue 6 PDF HTML
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178. 金訓華はいつまでもわれわれの心に生きている
毛沢東思想にはぐくまれて育った英雄、革命的な青年の手本―金訓華同志は、国家の物資を救うためにいのちをささげた。金訓華同志とともにすごし、肩を並べて闘ったときの情景を思いおこすたびに、わたしの心は激しく波うち、熱い血潮がわきたつ。英雄的な金訓華同志は、ひきつづき革命をおこなう道をわたしが前進するのを励ましてくれている。わたしが金訓華同志と知り合ったのは一九六八年の五月だった。それは上海市中等学校紅代
Author: 「南京路の優秀第八中隊」副中隊長·上海市中等学校紅代会駐屯解放軍代表 苗生元 Year 1970 Issue 4 PDF HTML
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179. 毛主席にしっかりとしたがってすすめばかならず勝利する
わしはことし七十三歳になる。解放前には、物乞いをしてまわった。帝国主義、封建主義、官僚資本主義という三つの大きな山におさえつけられて背はまがり、目もわるくなった。旧社会では、わしら貧乏人の命など、道ばたの草にもおとっていた。解放ご、革命のためにいくらか働いたというので、毛主席はわしを宝のように大切してくださる。毛主席は四どもわしに会ってくださった。それだけじゃない。わしのことを本にも書いてくださっ
Author: 安徽(アンホイ)省鳳陽(フオンヤン)県東方紅(トンフアンホン)人民公社革命委員会主任 陳学孟(チエンシユエモン) Year 1969 Issue 10 PDF HTML