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Your search : [ author:本誌 池倩] Total 981 Search Results,Processed in 0.155 second(s)
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971. タクラマカン砂漠科学調査(上)
“死の海”への挑戦わたしは過去、ヒマラヤに十四回登っているし、中国と日本をつなぐ大海も渡っている。ただ砂漢にはまだ足を踏み入れたことはなかった。八カ月前になるが、縁あって科学調査隊に参加し、世界に名だたる中国新疆ウイグル自治区南部のタクラマカン砂漠に入ることになったのである。タクラマカンという言葉はウイグル語で「入れば、出られない」という意味だ。この大砂漠は、東西約一〇〇〇キロ、南北四〇〇キロほど
Author: 中国科学院地理研究所助教授 楊逸疇(本誌特約記者) Year 1989 Issue 5 PDF HTML
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972. タクラマカン砂漠科学調査(中)
風がつくり出す芸術大砂漠の懐での調査はまた、絶えず風砂と付き合うことでもある。ある日、わたしたちは「大河沿」西北部の地質調査に出た。データに必要なものを集め終えると、日はすでに暮れかかっていた。この時だ、突然風が激しく荒れ狂ったのである。風は砂粒をふくみ、それが頰にあたってひどく痛い。もうもうと砂塵が上がり、数歩先は何も見えなかった。わたしたちは急いで臨時の設営地、マジェンルクに引き返すことにした
Author: 中国科学院地理研究所助教授 楊逸疇(本誌特約記者) Year 1989 Issue 6 PDF HTML
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973. コンピューターで『孫子』研究
鍾煒記者 楊少俊先生は『孫子の兵法』の研究にコンピューターを利用され、多くの新しい、かつ興味ある結論を引き出しておられるとうかがっていますが、きょうはその辺のことを詳しくお聞きしたいと思っておじゃまいたしました。楊少俊 私も、御誌を通じて日本との関係を深め、「孫子兵法研究会」のみなさんにも何かお役に立てれば幸いだと思っています。世界二大兵書の一つ過去の研究は手工業楊 『孫子の兵法』は、いまから二千
Author: 対談孫子兵法研究会副会長 楊少俊&本誌記者 鍾煒 Year 1994 Issue 7 PDF HTML
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974. 見えてきたマイカー時代
曾慶南 経済が発展し人びとの暮らしがずいぶん豊かになるにつれて、マイカーのことが昨今の話題になってきましたね。李万里 その通りです。北京、上海、広州などの大都市では自動車の数がずいぶん増えましたし、まだわずかですがマイカーも現れています。だから自動車教習所も大はやり、もう二百カ所を超えていますが、それでも志願者は後を絶たない。曾 マスコミもそうです。『中国自動車新聞』をはじめたくさんのミニコミ新聞
Author: 対談 機械工業部自動車工業司副処長 李万里 & 本誌記者曽慶南 Year 1995 Issue 3 PDF HTML
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975. 人口ついに12億人台へ
曾慶南 一九九五年二月十五日の早朝、北京市産婦人科病院で生まれた丈夫な男の子が、ちょうど十二億人目の中国人(台湾、香港、澳門(マカオ)を含まず)となりました。一九七三年の出生率で計算すると、十二億人目に達するのは八六年の予定だったそうですから、計画出産政策のおかげで九年遅れた、ということになりますね。この日が九年遅れたそれでも楽観は禁物蔣
Author: 対談 中国国家計画出産委員会副主任 蔣正華 & 本誌記者 曽慶南 Year 1995 Issue 8 PDF HTML
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976. 目標達成には何が鍵となるか
今年、第8期全国人民代表大会第4回会議は、国民経済と社会発展に関する第九次五カ年計画(1996~2000年)及び2010年長期目標計画を採択したが、これは中国が21世紀にかけて目論む発展の道筋を示す壮大な青写真である。この目標を達成すれば、中国の生産力と総合国力は新しい段階に入り、世界経済に占めるウエートが一段と高くなるだろう。
Author: 出席者 蘇寧 郭樹清 司会 戴徳忠(本誌記者) 写真 王衆記 Year 1996 Issue 9 PDF HTML
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977. 香港返還をこう考える
とき 1997年1月4日場所 清華大学香港·澳門(マカオ)事務弁公室一九九七年七月一日、百五十年の長きにわたってイギリスの統治下にあった香港は中国に返還される。この香港の本土復帰を中国の若者はどのように見ているか。本誌は清華大学に在学中の、六人の学生を招き、各自の感想を語ってもらった。百年以上の歴史を持つ清華大学は中国の有名な理工系の大学で、多くの指導者や著名な学者を送り出している。血で結ばれた同
Author: 出席者 朱焱 馬力 石磊 丘学嵩 向春 尹世民 司会者 本誌記者 黄秀芳 Year 1997 Issue 4 PDF HTML
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978. 芸術を通じて中国に触れる中国文化フェスティバル 東京で開催
中国のトップレベルのさまざまな芸術が、十一月十七日から一カ月間、東京で上演されることになった。中国の文化部と中国の駐日大使館は共同で「2006中国文化フェスティバル」を開催する。このフェスティバルでは、音楽、京劇、バレエ、新劇、映画など、中国の伝統芸術から最先端の流行の芸術までが演じられる。中国と日本は国交正常化以来、二〇〇二年に中日国交正常化三十周年を記念して両国で「文化年」を互いに開催したこと
Author: 文=本誌東京支局 写真提供=中国文化芸術センター Year 2006 Issue 11 PDF HTML
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979. 伝統の極みを吸収し大胆に革新
Author: 篆刻(てん こく)家 駱芃芃 氏 本誌特約ライター·王金晶 Year 2015 Issue 9 PDF HTML
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980. 山水画に託す人生論
Author: 芸術理論家、画家 呂品田 氏 本誌特約ライター·王金晶 Year 2018 Issue 8 PDF HTML