Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:比下 博] Total 59 Search Results,Processed in 0.099 second(s)
-
51. 私が会った中国の大学生
中国に訪れていらい、農村でも、都市でも、行くさきざきで私たちは中国の人びとの熱烈な歓迎を受け、共同の敵にたいして闘っている世界の人民にたいする暖い心づかいを感じとりました。たとえ一言もことばをかわす機会がなかった人のなかにも、毛沢東思想がしっかりと根をはっているのをみてとることができました。駅に何百という人たちが出迎えにでてくれましたし、私たちがバスの窓から振る『毛主席語録』に、また「打倒美帝国主
Author: 日本中国友好協会(正統)派遣第一次学生学習訪中団団員 小堺博子 Year 1972 Issue 1 PDF HTML
-
52. 絢爛多彩な唐代の壁画
一九七一年七月、陜西省の乾県で、唐の太子墓がふたつ発掘され、墓の中に大規模な壁画を数多く発見した。
Author: 陕西省博物館·文物管理委員会革命委員会主任 延文舟 Year 1973 Issue 1 PDF HTML
-
53. 南京の梅園新村で米蔣反動派と闘ったころの周恩来総理
編集者の言葉―ここに載せる文章は、江蘇省南京市の『労農兵評論』誌編集部による中国人民の敬愛する周恩来総理追悼の文章である。これは、一九七六年一月に書かれたが、王洪文、張春橋、江青、姚文元ら「四人組」は、かれらが奪い取った宣伝部門の大権を利用し、一方では新聞への掲載をおさえ、他方では、この文章にたいする攻撃を策動した。張春橋は「発表されなくても、この文章を批判しなければならない」と叫びたて、姚文元は
Author: 江蘇省南京市博物館江蘇省南京市文物管理委員会 Year 1977 Issue 0203 PDF HTML
-
54. 健康と余暇を楽しむ中老年
中国の朝は早い。夏冬にかかわらず、朝六時というと、公園でも街頭でも、体操や太極拳、ジョギングなどを楽しむ人々が目につく。しかし冬の六時といえばまだ真っ暗だし、夏の六時でも四月や九月は、夏時間のため、やはり真っ暗である。もっとも一晩中街灯がついているわけで、そのときの方が明るくて良く歩ける。だが、夜がしらみはじめると街灯が消えて、街頭も公園も一瞬また暗くなる。六時から七時まで、ちょうど一時間の健康体
Author: 日本国際貿易促進協会北京事務所所長 平井博二 Year 1988 Issue 1 PDF HTML
-
55. 宋·鷺鳥紋蠟染褶裙(ろちょうもんろうせんちょうくん)
今風に言えば、これはプリーツスカートである。天真らんまんな娘さんがこのろうけつ染めのスカートをはいて楽しく踊る姿は、きっと人びとの心を打つことだろう。一九八七年に、貴州省平壩(へいは)県にある宋墓で発見されているが、この種のスカートの出土は全国でこれが初めて。長さ六二·五センチ。ろうけつ染めの作り方はまず、白布やシルクの上に溶かしたろうで各種の文様を描いたあと、藍色顔料の入ったかあのなかに入れてお
Author: 1987年に貴州省平壩県で出土。 長さ62.5センチ。貴州省博物館蔵。 Year 1993 Issue 7 PDF HTML
-
56. 変わり行く草原と砂漠に生きる
「内蒙古」と聞いて、何を想い浮かべますか。 緑の草原、果てしない砂漠、点在するパオ、疾走する馬の群れ……。小学校で習った『スーホの白い馬』の童話を想い起こす人もいるのではないでしょうか。 内蒙古自治区はロシア、モンゴルと中国の国境にあり、中国の陸地面積の八分の一を占め、二千数百万の人々が暮らしています。 一九四七年五月一日、中国で初の少数民族自治区である内蒙古自治区が成立しました。それから六十年、
Author: 張春侠 韓姝娟=文 額博 劉世昭=写真 図文天下=写真提供 Year 2007 Issue 6 PDF HTML
-
58. 「民間交流」研究への懸念と期待
私が在籍している北京大学には、日本関係の研究所、センター、グループが合わせて七つある。その中の最も新しいグループのひとつ「日本問題研究会」(代表·王新生北京大学歴史学部教授)が、昨年から「九〇年代以降の民間交流と中日関係の研究」という共同研究に取り組んでいる。若い研究者たちの日本研究への思い入れが反映された、今回の研究の意欲的な試みを紹介したい。「共同研究」という新しい試み「日本問題研究会」は、二
Author: (北京大学歴史学部博士課程 中国近現代史専攻北京大学日本研究センター弁公室主任助理) 井上桂子 Year 2004 Issue 3 PDF HTML