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Your search : [ author:写真·高梅及 文·若虹] Total 51 Search Results,Processed in 0.093 second(s)
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41. 中国男子バレーを率いる汪嘉偉監督
昨年秋、中国男子バレーチームは十八年ぶりにアジア選手権大会で優勝し、この年の春チームの監督になったばかりの汪嘉偉(ワンチアウエイ)が再び脚光を浴びた。汪嘉偉はかつて「網上飛人(ネットのうえをとぶおとこ)」と呼ばれた名選手。見事なプレーとさっぱりした人柄で多くのファンを魅了した。一九八○年前後の活躍は目覚しく、世界選手権大会で二回にわたり中国チームに第五位、史上最高の成績をもたらした。汪嘉偉は八四年
Author: 写真·官天一 文·若 虹 Year 1998 Issue 1 PDF HTML
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42. 上海観光祭りで中日合同の詩吟大会
四百年の歴史を誇る上海の豫園(ユーユアン)(明代の建物が多数残る江南名園の一つで上海の観光名所)で昨年の上海観光祭りに中日合同の詩吟大会が催された。日本からは東京、大阪、京都、名古屋など日本各地の詩吟団、愛好者百人近くが参加、上海の同好者百人余りと共に古い劇場のステージで古詩や自作の詩を朗々と吟じた。上海歌舞団が笛と琴で伴奏し、舞いを添えて、両国民が共有する伝統文化の零囲気を盛り上げた。大会では若
Author: 写真·黄志強 文·若虹 Year 1998 Issue 3 PDF HTML
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43. 神華プロジェクト最終段階に
長江三峡ダムとともに、二十一世紀にまたがる国家重点事業として注目されている神華プロジェクトが、着工十二年を経た今年、いよいよ最後の第三期工事に入った。北京から西へ約七〇〇キロ、陝西省の楡林から内蒙古自治区のイフジュ盟にかけて広がる神府東勝炭田(写真)。その埋蔵量は中国全土の総埋蔵量の二五%を占め、世界八大炭田の一つに数えられているほどだが、輸送手段に欠けていたため、宝の持ち腐れに近い状態にとどまっ
Author: 写真·成大林 文·若虹 Year 1998 Issue 4 PDF HTML
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44. 中国一の雑貨市場で栄える義烏
義烏(イーウ)市は浙江省の中部にある人口六十万の地方都市である。この十数年来見る見る発展を遂げ、中国最大の雑貨卸し売り市場を擁する町になった。卸し売り市場の名は「中国小商品城」。五十万平方メートルの広大な売り場で二万六千の屋台店が三万種余りの品物を商っている。毎日平均十五万人の客が商品の買い付けにやって来るという。義烏人は約十万人が全国各地で商業に従事しており、また各地の二千を超える商店やメーカー
Author: 写真·馮進(フォンチン) 文·若虹(ルオホン) Year 1998 Issue 4 PDF HTML
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45. 友好のニシキゴイ108尾を贈る
昨年の中日国交正常化二十五周年に当たり、新日本平和貿易の平沢要作社長は、両国の友好がいつまでも続くようにとの願いを込めて、日本の“国魚”ニシキゴイ百八尾を中国に贈った。十一月二十五日、北京の釣魚台(ティアオユータイ)国賓館で日本側のニシキゴイ寄贈団百六十余人と中国側の各界人士が出席して贈呈式を挙行。参会者たちは、特に中国の指導者に贈られ、庭の池に放たれた二十五歳の上等なニシキゴイ八尾を鑑賞した。国
Author: 写真·馮進(フォンテン) 文·若虹(ルオホン) Year 1998 Issue 4 PDF HTML
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46. 「新東安」開店 王府井に活気再び
王府井と言えば北京きっての繁華街。一日七十万人から百万人の人出を誇っていたが、一九九二年に東安市場が取り壊されてからは十万ないし三十万人にガタ落ちしてしまった。ほかの繁華街が大型店舗の相次ぐ新規開店でにぎわっていたのに比べると、そのさびれようはあまりにも対照的だった。だが東安市場は、王府井全体の沈滞になぜそれほどの影響を与えたのだろうか。清の時代、ここは最精鋭の軍隊の練兵場だったが、一九〇三年政府
Author: 写真·劉世昭(リウシーチャオ)文·若 虹 Year 1998 Issue 7 PDF HTML
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47. 機構改革で国家公務員を半減
最近北京では、多くの政府機関の建物の前で三々五々仲間と一緒にカメラに収まる公務員たちの姿をよく見かける。今年から始まった国務院(政府)の機構改革で調整·撤廃される部門の姿をとどめておこうという記念撮影である。中高年の公務員たちも、長年務めた政府機関が消え去るのを惜しみながらも、新しい職場をあっせんされればそれに従うと機構改革の重要性に理解を示す。二十歳を過ぎたばかりの女性公務員は自信たっぷりに言う
Author: 写真·劉世昭 文·若虹(ルオホン) Year 1998 Issue 7 PDF HTML
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48. さらに25年の友好願い大合唱
中日国交正常化二十五周年を記念し、さらに二〇二二年までの二十五年間の平和と友好を約束する中日青少年合唱コンサートが昨年のクリスマス、北京の児童劇院で催された。日本からは創立四十五年の歴史を持つ東京少年少女合唱隊の五十三人、中国側は北京第十一中学(中·高校)合唱団から同数のメンバーが参加。中国の歌『大海』を中国語で、日本の歌『赤とんぼ』を日本語で歌い、見事な合唱を披露した。この日招待されて会場をうず
Author: 写真·王恩普(ワンエンプー) 文·若虹(ルオホン) Year 1998 Issue 5 PDF HTML
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49. 「第二の長安街」平安大道の建設進む
北京ではこのところ、「第二の長安街」ともいわれる平安大道の建設が進められている。長安街と故宮を挟んで平行に、市の中心部を横断する七キロに及ぶ幹線道路である。北京市の総合都市計画の一環として昨年十二月十日に着工、来年九月に完工の予定という。西は第二環状線から東は東四の十条立体交差橋まで、途中平安里、北海、地安門などを通る在来の道路を拡幅して整備される。この通りは一番広い所でも二十一メートル、狭い所は
Author: 写真·王恩普(ワンエンプー) 文·若虹(ルオホン) Year 1998 Issue 5 PDF HTML
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50. 中国古代音楽の“生きた化石”
雲南省麗江(リーチアン)に住むナーシー(納西)族の老ミュージシャン三十人余りがことし二月、北京の音楽ホールで唐·宋時代から伝わるナーシーの古楽を演奏して聴衆の熱烈な喝さいを浴びた。演奏された『八卦(はっけ)』『浪淘沙(ろうとうさ)』『山坡羊(さんはよう)』『歩歩嬌(ほほきょう)』などはみな唐·宋時代の曲である。唐詩や宋詞は節をつけて歌われていたが、長い年月のうちに音譜は失われ、近代に入ると中国文化
Author: 写真·李明放(リーミンファン) 文·若虹(ルオホン) Year 1998 Issue 9 PDF HTML