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Your search : [ author:写真·文 任兆曇(レンチャオユン)] Total 488 Search Results,Processed in 0.082 second(s)
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431. 湖南省·鳳凰県 「苗疆辺牆」——もう一つの長城
Author: 劉世昭=写真·文 Year 2010 Issue 3 PDF HTML
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432. 空撮で追う大黄河
青海·チベット高原に源を発する黄河は、九つの省·自治区を流れて、山東省で渤海湾に注ぐ。全長5464キロ長江に次ぐ中国第二の大河である。中華民族揺籃の地、黄河流域。滔滔(とうとう)と流れるこの大河への気持ちを、昔から人びとはさまざまな形で表現してきた。黄河をテーマとする報道で、わたしは黄河流域を3年の歳月をかけて走り回ったが、その神秘を肌で感じ、神秘的であればあるほど、黄河のほんとうの姿を見たいとい
Author: 〈本文参照〉 写真·文 劉鴻孝 Year 1991 Issue 6 PDF HTML
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433. 虎-庶民の守護神
虎は中国民間芸術の中で重要な役割を果たしている。子供の時には虎の帽子、虎の靴、虎の枕、虎のふとん、虎の腹掛けなどを使うし、虎のおもちゃには布や皮の縫いぐるみ、虎頭の壁掛け、座った姿の虎鰻頭、結婚式や葬式の虎形饅頭、虎頭喜字(虎の額に喜の字を書く)饅頭、端午の節句のよもぎ虎(よもぎの葉で虎形をつくって門に吊す)、邪気をはらう神虎といった具合である。また年画、切り紙、刺繍、彫り物などさまざまな民芸ジャ
Author: 収蔵趙峰写真·文魯忠民 Year 1992 Issue 5 PDF HTML
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434. 鳥類の楽園 原始の沼沢―向海
向海は、中国東北の吉林省通楡県下の国立森林野生動物自然保護区で、約十万ヘクタールの森林と湿地帯の中に、丹頂づるをはじめ二四五種の鳥類が生息している。松遼大平原のへりにあたり、内蒙古のホルチン草原の東部に接している。通楡から西へ約七十キロ、ジープははてもない原始の沼沢と砂丘とアシの原と蒙古黄楡の林を通って行く。静かに草をはむ牛や羊の群れ。池に群れるかも。パッと飛び立つ白鳥の群れ。漁翁、牧童、農家、炊
Author: 写真·文 高玉田 魯忠民 Year 1993 Issue 1 PDF HTML
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435. 晋南(上)新絳
中国の歴史遺跡や古代文物のすきな人は、地下文物を見ようと思ったら陝西省が一番、地上文物を見ようと思ったら山西省が一番だ。その中では南部の新絳(しんこう)県に指を屈するだろう。山西省は春秋時代(紀元前七七〇~前四七六)の大国晋(しん)があった所なので、山西省を晋と呼ぶことがある。新絳県は晋が二度目の都を置いただけあって、地理条件に恵まれている。西は黄河の渡し場として有名な竜門に通じ、県城の南には汾(
Author: 写真·文 藺永茂 魯忠民 Year 1993 Issue 8 PDF HTML
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436. 蘇州、金鶏湖の真珠採り
春、秋の観光シーズンがくると、蘇州を訪ねる客もぐんとふえる。その蘇州に最近呼びものの観光コースがひとつふえた。蘇州郊外の金鶏湖が売り出した「漁を見て真珠をとる湖上の遊」がそれだ。郷土色たっぷりのこのコースはたちまち人気を呼んで、天堂(極楽)といわれる蘇州の旅に新しい趣向を添えている。国際的に旅の形もただ見てまわるだけの観光型から、自分も何かをやってみる参加型にと流れが変わってきた。いち早くこの動き
Author: 写真·文 鄭翔 周偉明 Year 1993 Issue 11 PDF HTML
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437. べールをぬいだニヤ遺跡
今から約二千年前、「精絶」という名で西域三十六国の一つにあげられ、一九〇一年イギリスの探検家オーレル·スタインの発見によって世界の脚光を浴びたニヤの遺跡に対し、昨年秋、五十八名の科学者、考古学者、報道班からなる中日合同調査隊が、史上最大規模の学術調査を行った。タクラマカン砂漠の深部に位置する廃墟とあって、一行の装備も実に大がかりだった。最新の衛星誘導機を始め、無電機、重油、発電機、ガスボンベ、飲料
Author: 写真·文 李希光 林永健 Year 1994 Issue 10 PDF HTML
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438. ニヤ人の子孫の村
Author: 写真·文 林永健 李希光 Year 1994 Issue 10 PDF HTML
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439. 滄州市で「徐福シンポジウム」
河北省滄州市で去る五月、「徐福千童国際学術シンポジウム」が開かれ、日本、韓国および北京、台湾、山東、江蘇各地から約七十名の研究者が参加した。徐福とは、約二千年前の秦代の方士で、始皇帝の命を受け、数千人の童男童女、もろもろの職人を引き連れ、仙薬を求めて東へ海を渡った人物として、『史記』に記載されている。河北省塩山県千童城がその出航の地とされ、日本の佐賀、熊野などに渡来したとの伝承が残り、近年、内外の
Author: 写真·文 張汝亮 王宝玉 Year 1997 Issue 9 PDF HTML
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440. 長江の令嬢―ヨウスコウカワイルカ
長江にはヨウスコウカワイルカ(以下バイジーと略称)と呼ぶ哺乳動物が生息している。清代の有名な作家である蒲松齢(聯斎志異の作者)が、これを純情可憐な娘に仕立てて感動的な純愛物語を書いたので、バイジーに長江の令嬢という美名がついた。声を頼りに生きるバイジーは流線型をしており、姿が美しい。長い口と、三角形の背びれ、大きく偏平な尾びれを持ち、水中では上下に泳ぎ回り、自在に反転する。眼が豆粒のように小さいの
Author: 写真·文 王克雄 王丁 Year 1997 Issue 9 PDF HTML