391. 清宮外史

19世紀末、清王朝の政権は西太后の手ににぎられる。表面的には彼女の甥の光緒が皇帝として在位しているが、実際上はかいらいでしかない。当時、王室の腐敗·堕落ははなはだしく、国家は内憂外患の中で滅亡の際にたたされていた。年若い光緒帝は、変法を実施して現状を改めようとしたが、かえって西太后を中心とする“とりまき”の猛反対にあい、失敗する……なお、評劇は華北·東北地方に流行する地方劇。

Author: 北京勇進評劇団　公演　撮影　狄華    Year 1980 Issue 9 PDF HTML

392. 歌劇「百人目の花嫁」

新疆地方で古くから語りつがれてきた民話の主人公アファンティが歌劇になった。「百人目の花嫁」がそれだ。アファンティは機知に富んだ人物で、強きをくじき弱きを助ける人気者だ。この歌劇でも、強欲な国王が、若い猟師クルハンの婚約者で美しいアグルスカンに横恋慕し、自分の「百人目の花嫁」にしようとするところに、アファンティがあらわれ、トンチで王をやっつけ娘を救う。ユーモラスな筋運びと民族色豊かな音楽で、楽しい舞

Author: 中央歌劇院　公演　撮影　張祖道    Year 1981 Issue 7 PDF HTML

393. 水遊び

北京の6月から9月にかけての平均温度はセ氏34度ぐらい。昆明湖、什刹海、玉淵潭、京密運河など、湖や運河は水泳ずきのカッパたちの楽園になる。多くは若者のグループ、または親子のグループだ。ここは訓練場とちがって、緊張や厳しさはなくて、明るく、楽しい雰囲気が満ちみちている。暑さから逃がれるため、また一日の仕事の疲れをいやすための水泳だから、泳ぐというよりは水にたわむれるといったほうがふさわしい。

Author: 撮影　翁乃強　汪建中　魯忠民    Year 1981 Issue 9 PDF HTML

394. 中国工芸美術の中心　中央工芸美術学院

北京にある中央工芸美術学院は多くの学部をもつ総合的な高等工芸美術の学府だ。数千年におよぶ中国の工芸美術の伝統を受け継ぎ、発展させるため、また人びとの生活をより美しいものにするため、学院は1956年の創立以来、これまでに700名余の学生を養成してきた。これらの卒業生は全国各地に散らばって積極的に中核の役割を発揮している。卒業作品

Author: 撮影　劉世昭　高洪慈　李淼　魯忠民    Year 1982 Issue 4 PDF HTML

395. 北京で“新道路交通法”を公布

Author: 撮影　王文瀾　郭建設　劉英毅　魯忠民    Year 1982 Issue 6 PDF HTML

396. 北京の「植樹節」

Author: 撮影　賀延光　王振民　魯忠民    Year 1982 Issue 7 PDF HTML

397. 中国少年児童活動センター

Author: 撮影　孫志江　王振民　魯忠民    Year 1982 Issue 12 PDF HTML

398. 京秦線と秦皇島港

一九八三年十二月二〇日、京秦線（北京―秦皇島間一八一キロ）の複線化工事が予定を一年くりあげて完成した。写真は祝賀にかけつけた人びとが見守る中で最後のレール敷設につるはしを振う鉄道労働者。

Author: 撮影　王恩普　馬晶潔　蘇俊雄　趙連生    Year 1984 Issue 4 PDF HTML

399. 全日本労働総同盟訪中団を熱烈歓迎

Author: 撮影　張耀智　苑子安　劉世昭    Year 1985 Issue 2 PDF HTML

400. 彫刻家　司徒兆光氏の作品から

文本参照

Author: 撮影　翁乃強　張海波　司徒兆光    Year 1986 Issue 8 PDF HTML