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Your search : [ author:本誌·曾 牛] Total 37 Search Results,Processed in 0.099 second(s)
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31. 労働者と農民の生活の改善
解放前にひどい圧迫をうけてみじめな生活をおくつていた中国の労働者と農民は、いまでは、政治的にまつたく生まれかわり、生活もよくなつた。このことを知つている人はかなり多い。だが、その労働者と農民の生活がどの程度まで改善されたかということになると、まだつまびらかでない人も多いことと思う。この問題について具体的な資料をすこしあげてみることにしよう。まず、中国科学院経済研究所と国家統計局の調査によれば、労働
Author: 牛中黄(ニユーチヨンホワン) Year 1957 Issue 6 PDF HTML
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32. かみながつ子の話
せいたか山の中腹に長い瀧がかかつている。ちようどそれは、高い崖のうえに女が寢ころんで、まつ白な長い髮の毛をたらしているようにみえる。それで、この地方の人たちはその瀧を白髮(しらが)の瀧とよんでいる。そしてこのあたりにはこんな言傳えがのこつている。むかしむかし、せいたか山の付近には、水がなかつた。だからこのあたりの人は、煮たきにつかう水も洗い水も畑にやる水も、空からふつてくる雨だけがたよりだつた。も
Author: 整理· 蕭甘牛 潘平元 え·李玉紅 Year 1959 Issue 9 PDF HTML
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33. 資本主義の復活を意味する外国崇拝と復古調
文学·芸術上の遺産をどう受けとめるか。毛主席は、早くも、「延安の文学·芸術座談会における講話」という輝かしい著作の中で、「そのなかのすべての有益なものを批判的に吸収しなければならない」「文学·芸術において、むかしの人や外国の人のものの無批判なひきうつしやものまねこそ、もっとも見どころのない、もっとも有害な文学教条主義、芸術教条主義である」と教えている。中国のフルシチョフは、救いようのない「復古狂」
Author: 空軍某部 孺子牛(ルウツーニユウ) Year 1968 Issue 10 PDF HTML
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34. 古代文明つたえる三つの博物館
河南省は、黄河中·下流域の「中原」に位置する、中華文明発祥の地のひとつだ。地理的な条件に恵まれているので、夏、商、東周、後漢、西晋、北魏、唐、北宋など多くの王朝が、ここに都をおいた。戦乱は絶えなかったが、各時代の文人や職人たちにより、すぐれた文化も数多くつくられた。それは豊かな文化遺産となり、今に残されている。
Author: 写真·閻新法 牛愛紅 郭実 文·郭実 Year 2001 Issue 8 PDF HTML
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35. 最初のともしび
むかし、むかしそのまたむかしのお話です。あるところに年寄の夫婦がいて、二人の娘、一人の息子といつしよにくらしていました。父親と息子は竹のカゴをあみ、母親と娘は機を織つてくらしをたてていました。一家そろつて働きもので、ひるとなく夜となくせつせと働きました。ともし油もないころなので、夜になるとたきぎをもやして明りにしました。けれどたきぎではどれほどの明りにもなりません。たまに火のいきおいでパツと明るく
Author: 整理·蕭甘牛(シヤオカンニユウ) え·龐壔(パンタオ) Year 1958 Issue 5 PDF HTML
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36. 延安抗日軍政大学での日び
あこがれの延安応募委員会で入学手続をすませたわたしたちは、道みち人にたずねながら、抗日軍政大学の三期第三大隊第九隊がある府衙門(フーイアメン)へとむかった。陝北(陝西(シヤンシー)省北部)の初冬の夕べはもうかなり冷えこんだが、興奮しているためか、すこしも寒さを感じなかった。ふた月まえまでは日本侵略軍の銃剣のもとでしいたげられていたわたしたちは、いま中国共産党中央委員会の所在地―あこがれの延安(イエ
Author: 牛克倫(ニユウコーロン)え·楊先譲(ヤンシエンラン) Year 1966 Issue 2 PDF HTML
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37. 大地震で壊れた杜甫草堂
Author: 中華社会文化発展基金会国宝工程副総幹事 牛憲鋒=文·写真 Year 2009 Issue 2 PDF HTML