Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:写真提供 矛 芳] Total 334 Search Results,Processed in 0.150 second(s)
-
321. 暖かい友情につつまれて
わたしたち中国上海舞劇団は、友好訪問と公演のため、空路日本を訪れ、忘れることのできない三十六日間をかの地ですごしました。七月十日の夕方、羽田空港は小雨に煙っていました。日本の各界の友人と在日朝鮮人、愛国華僑二千余名が雨をおかして出迎えてくださいました。多くの友人は、わたしたちの手をしっかりと握りしめ、「お待ちしていました」と声をかけてくれました。わたしたちは喜びと感激でなんとこたえたらよいのかわか
Author: 茅恵芳(喜児) 石鐘琴(白毛女) Year 1972 Issue 11 PDF HTML
-
322. 北京でなぜか便利屋さん
近代化した都市機能早いもので、私が北京に駐在してから六年になります。この間、北京の変化は急激で、近代的なホテルやマンション、オフィスビル、ショッピングセンター等が次々オー。フンする一方、一九九〇年のアジア競技大会の前には、古い建物の整理や改修が行われましたので、北京は「気に近代都市に生れ変わった感があります。また、これらの建物は外国との合弁が多く、それぞれスポ場施設や日本レストラン、スーパーマーケ
Author: コマースクリエート(株)代表 根箭芳紀 Year 1992 Issue 7 PDF HTML
-
324. 蓋麗麗(ゴオリーリー)「完全」にあこがれて転身また転身
山東省青島市出身。一九七八年北京舞踏学院入学。八四年北京映画撮影所入社。八六年上海戯劇学院演技科入学。現在フリーで活躍中。出演映画は『山神』『天出血』『イスラムの葬礼』など。テレビは『貴方を勝手に愛してるの』『職場主任』『大地の子』『銀楼』『この世の正道』など。九四年十大スター銀賞受賞。中国残留日本人孤児の半生を描いたテレビドラマ『大地の子』で、主人公陸一心の最初の恋人、趙丹青の役を演じた蓋麗麗が
Author: 写真·青鳥スタジオ 文·黄秀芳 Year 1998 Issue 9 PDF HTML
-
325. 農村改革の草分け 温州農民
安徽省鳳陽(フオンヤン)県小崗(シアオカン)村を一九七八年に始まった農村改革の草分けだというと、温州(ウエンチョウ)人は承服しない。浙江省温州市永嘉(ヨンチア)県では、四十二年前の一九五六年に早くも農村改革の実験を行っているからだ。この改革の試みは後に資本主義の道を歩む典型として批判されたが、農民の心に燃え上った改革の炎は消すことができなかった。彼らはひそかに請負制を行い、豊かになる道を歩み続けた
Author: 本誌·黄秀芳(ホアンシウファン) Year 1998 Issue 11 PDF HTML
-
326. 実技だけでハードル3回
ここ北京電影学院に、入学試験のシーズンがまたやってきた。三月二十日、全国から集まった受験生は約三千人。本人以上に心配そうな顔をした父母も、その中にまじっていた。彼らの半数近くは、演技学科が入っている灰色の教室棟に群がっていた。受験生とはいえ、そこは未来の大スターを夢みる若者たち、みな念入りに身なりをととのえ、ハツとするような容貌や体格の持ち主もいて、他の大学とは全く違った華やぎを見せていた。だが、
Author: 写真·張馳 劉世昭 文·黄秀芳 Year 1999 Issue 9 PDF HTML
-
327. 済源市の豊かな観光資源(上)
済源市は河南省の西北部、洛陽·竜門石窟の北約三十キロの位置にある。市街の南には黄河が流れ、東には華北平原が広がっている。古い歴史を持つこの町は偉人や文人ゆかりの遺跡のほか、各種の伝説や神話も多く、中国文明の揺りかごとも呼ばれている。
Author: 文·盧新来 鍾煒 写真·楊型芳 Year 2001 Issue 5 PDF HTML
-
328. 済源市の豊かな観光資源(下)
済源市の市内から一五キロ離れた五竜口風景区は、濃淡の調和がとれた水墨画を思わせる風景が延々と五キロ以上続いていて、見る人をうっとりさせる。中国山水画の北方画派の基礎を築いた晩唐の画家、荊浩がこの地に隠棲して作品を描いており、彼の名作『匡廬図』はこの辺りの自然をモチーフにしていると伝えられる。五竜口の幽谷に位置する「荊廬荊浩絵画館」がこのほど化粧直しをした。荊浩の作品をはじめ貴重な書画コレクションが
Author: 文·盧新来 鍾煒 写真·楊型芳 Year 2001 Issue 6 PDF HTML
-
329. 若者たちの「甘えの構造」
私が教えている『都市社会学』の講座に、二人のカナダ人留学生が聴講している。その中の一人は、「司馬」という中国の姓を名乗っているのだが、ある日のディスカッションの時間に、彼は黒板に、彼がこれから話そうとするキーワードの「infantalisation」(インファンタライゼーション)という英語を書き、そして中国語で「弦子気化」と書いた。これはいずれも日本語の「幼児化」のことである。司馬君の言う「幼児化
Author: 華東師範大学社会学部助教授 陳映芳 Year 2002 Issue 10 PDF HTML
-
330. 秋の広州交易会で見たこと聞いたこと
ことし秋の交易会は十月十五日に広州(クワンチヨウ)でひらかれた。ここには六大州の数十の国と地域から、皮膚の色や、ことばこそことなれ、いずれも中国と貿易をしたいという共通の願いをもった貿易界の人びとが集まってきたのである。交易会の主催者側もこれまでと同じように熱情をこめて、これら世界の各地からおとずれた友人たちをむかえた。中国輸出商品交易会は、一九五七年春いらい毎年春と秋に広州で定期的にひらかれてい
Author: 林瑞芳(リンルイフアン) 何雲華(ホーユンホワ) Year 1963 Issue 12 PDF HTML