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Your search : [ author:撮影 韓学章 劉蕭超] Total 403 Search Results,Processed in 0.090 second(s)
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21. 興安、竜勝、陽朔
桂林の風景の美しさは世界に知られているが、付近の興安、竜勝、陽朔の三地区もぜひ一度は遊んでみたいところだ。興安県は桂林市のすぐ北方にある。汽車で2時間ほどの距離だ。ここには中国最古の水利工事で、秦の始皇帝の時代につくられた霊渠がある。また桂林から西北へ自動車で110キロほど行けば、竜勝県につく。県内には、ヤオ族、トン族、ミャオ族、漢族など14万2000人余が住む。山やまが起伏し、河川や渓流があちこ
Author: 撮影 狄華 Year 1981 Issue 11 PDF HTML
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22. 古都錦州
錦州(遼寧省)は唐代以前は、幽州と総称されていた。唐代に営州と改められ、遼代に錦州と定まり、そのまま今日にいたる。古都幽州の風貌は、いまでは錦州市から東北へ100キロほど行った北鎮にわずかに名残りをとどめるにすぎない。県城内の交通手段はたいてい、馬かラバ、ロバなどの引く小さな車である。車が通りすぎるとき、首にかけられた鈴が町にこだまして、爽快な感じをあたえる。近年、自転車が多くなり、自動車も何台か
Author: 撮影 狄華 Year 1982 Issue 1 PDF HTML
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23. 長江の遊覧船“神女号”
長江·三峡の明媚な風光はつとに知られているところだ。ここ2、3年、三峡下りのコースが設けられてから、専用の遊覧船も登場した。ここに紹介する“神女号”がその一つである。旅行者はデッキ上でゆったりと遊覧を楽しむことができる。
Author: 撮影 張威 Year 1982 Issue 3 PDF HTML
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24. 泰安
泰安県は雄大な泰山の南麓にある。漢の武帝が泰山で封禅の儀式をおこなったとき(前一一〇年)、付近の一県を割いて奉高と名づけ泰山に供えた。この奉高が今日の泰安県である。歴代の人びとがたえず町づくりにはげんだため、泰安はしだいに風光明媚な町に変わった。
Author: 撮影 狄華 Year 1982 Issue 5 PDF HTML
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25. 福建紀行その一―福州
福建省の省都福州は中国の東南沿海にある古都として悠久の歴史を誇っている。北緯26度線上にあって、年間の平均気温セ氏19.6度、気候温暖で、一年中花が咲き、木々は緑におおわれている。遊覧の景勝地も数多い。福州はまた、中国工芸美術品の重要な産地の一つでもある。脱胎漆器、青山石彫、コルク画、磁器塑像などさまざまな工芸美術品を産する。なかでも福建の木偶は内外の顧客から好評をよんでいる。糸であやつるのと、ギ
Author: 撮影 狄華 Year 1982 Issue 6 PDF HTML
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26. 福建紀行そのこ―厦門
福建省東南部の厦門湾に面する厦門市は、「花園の町」の声誉をもつ美しい海浜都市だ。亜熱帯にあるので、気候温和で、一年じゅう春のようであり、南国の風光に富んでいる。鼓浪嶼、南普陀、万石岩、集美など遊覧の地も数多い。鼓浪嶼の日光岩に立てば、眼底に厦門市内を流れる鷺江両岸の風光がことごとく収まる。
Author: 撮影 狄華 Year 1982 Issue 7 PDF HTML
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27. 青岩山森林公園―湖南
青岩山自然保護区は、湖南省湘西(湖南省西部)トウチャ族ミャオ族自治州大庸県の北部にある。面積は約二六〇〇ヘクタール、奇岩怪石が突起し、他の景勝地には見られない原始そのままの独特の荒々しさと素朴な味わいを備えた地域だ。長年、人里離れた深山に埋もれていたため、これまでかえりみられることもなかったが、最近ようやく注目をあび、森林公園に指定された。道路と登山道も整備され、その評判を聞き伝えて訪れる観光客が
Author: 撮影 狄華 Year 1982 Issue 9 PDF HTML
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28. 河北紀行 その三―石家荘 邯鄲 涿県
河北省は、西は太行山脈に臨み、古代には燕と趙の国があったところだ。名勝と古跡に富み、内外のお客をひきつけている。
Author: 撮影 狄華 Year 1982 Issue 12 PDF HTML
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29. 大同·雲岡石窟と寺廟芸術
山西省大同市は中国の有名な古都である。中国の三大石窟の一つ―雲崗石窟は大同市の西16キロの所にある。唐代に建てられた開元寺(今日の善華寺)は、仏像の美しさで知られている。また大同が副都であった遼·金時代に建てられた華厳寺は、規模の雄大さを誇っている。多くの名勝古跡を前に、大同をおとずれた内外の旅遊客はいつまでも去りがたい気持ちにさせられる。
Author: 撮影 狄華 Year 1983 Issue 1 PDF HTML
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30. 臨汾 運城
臨汾と運城は山西省南部の黄河よりにある。内外に名を馳せた永楽宮壁画(元代)は、運城地区芮城県城関付近の三清殿内に秘蔵されている。臨汾は春秋時代末期につくられた古都。城内の鉄仏寺の鉄仏および付近の広勝寺の瑠璃塔は古代芸術の逸品である。
Author: 撮影 狄華 Year 1983 Issue 3 PDF HTML