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Your search : [ author:写真/文 佐渡多真子] Total 615 Search Results,Processed in 0.128 second(s)
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21. ハトと女の子
北京の地壇公園の縁日で、ハトと遊ぶ女の子。中国でも白いハトは「平和」を意味するそうだ。「鴿哨(グーシャオ)」と呼ばれる笛を尾につけたハトたちが、フートンの上を舞っていたのは、北京の風物詩だったそうだが、街の美化を理由に、今では北京市内で、ハトを飼うのは制限されている。群れだったハトたちが、芸術的なほどきれいな三角形の隊列を組んで飛んでいる姿は、どうやって位置を伝え合うのか不思議で、いつまでも、いつ
Author: 写真·文 佐渡多真子 Year 2004 Issue 11 PDF HTML
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22. 四次元空間
地下鉄、国際貿易センター駅を足早に行くビジネスマン。北京の街の中で、一番時間が早く流れているのはこの近辺かもしれない。中国は一昨年、世界一の携帯電話市場、世界第二位のパソコン市場になった。都市部の発展とともに、中国の時間は急速に動きだしたように感じる。古い町並みの残る胡同(フートン)を、幼いころの記憶をたどるように歩いていると、路地一つ挟んで、ここは、ロサンゼルス?
Author: 写真·文 佐渡多真子 Year 2004 Issue 12 PDF HTML
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23. 工場の女の子
北京郊外のアパレル工場で働く女の子たち。十畳ほどの宿舎には、二段ベッドが四組あり、八人が暮らしている。テレビも、鏡台も、個人の机もない。ベッド一つ分だけが彼女たちの空間。仕事は朝八時から夕方六時まで。一日二時間から四時間の残業がある。週末に写真を撮らせてもらう約束をしていたが、それから三週間、土日の出勤が続き、日程が組めなかった。日本の暮らしに比べると、生活はずいぶん過酷なように思う。けれども、彼
Author: (写真/文 佐渡多真子) Year 2003 Issue 3 PDF HTML
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24. 中部地方で進む中日交流
Author: 写真·佐渡多真子 Year 2020 Issue 2 PDF HTML
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25. 福建省寧徳の山 深山に息づく活気と知性
Author: 于文=文 佐渡多真子=写真 Year 2014 Issue 7 PDF HTML
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26. 空海入唐の故事伝える「中国で最も美しい砂浜」
Author: 于文=文 佐渡多真子=写真 Year 2014 Issue 8 PDF HTML
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27. 吉林省·向海湿地 保護進む鳥たちの楽園
Author: 佐渡多真子=文·写真 Year 2016 Issue 11 PDF HTML
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28. 幸せ祈る新婚用品
日用品売場の片隅で見つけたピンクのガラスのコップ。幸せを祈る「双喜」(シュワンシ)のマークが浮き出ています。妙に凝ったデザインなのが気になって、店のおばさんに尋ねて見たら、八〇年代中ごろまで、婚礼用品としてよく使われていたものだそうです。当時の新婚生活では、男性側が家具や家電製品などの大物を揃え、女性側は、魔法瓶や洗面器など、いくつかの決まった小物を用意するしきたり。そんな小物類には、お嫁入り用の
Author: 写真 佐渡多真子 文 原口純子 Year 2000 Issue 1 PDF HTML
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29. 真冬に活躍、アイデア大賞鍋
旅先で士地の味を覚え、その調理用具や調味料を持ち帰るのを趣味にしている友人がいます。彼女が北京で真っ先に飛びついたのが、これ。今大人気の「鴛鴦(おしどり)火鍋」の道具です。まずは、今月号九十七ページをご覧ください。こうして二つの味が同時に楽しめる、アイデア大賞モノの鍋なのです。さて、鍋を入手した友人に、私はついでに唐辛子みその「辣醤」と「豆瓣醤」も買わせました。①トリガラスープ(インスタント可)を
Author: 写真·佐渡多真子文·原口純子 Year 2000 Issue 2 PDF HTML
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30. マイペースで歩く靴
せわしく車や自転車が行き交う今の北京で、周囲にお構いなくゆっくり歩いているお年寄りを見かけると、嬉しくなります。変化の激しい世の中で、悠々マイペースを保っている姿が、なんとも格好いいのです。そんなお年寄りたちの足元は、ほとんどが伝統的な黒い布靴。スポーツシューズや革靴が好きな若い人には、もう見向きもされない靴ですが、とても履き心地が良さそうです。一八五三年創業の、老舗靴店「内聯陞(ネイリェンション
Author: 写真·佐渡多真子 文·原口純子 Year 2000 Issue 5 PDF HTML