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Your search : [ author:写真 李平] Total 3407 Search Results,Processed in 0.087 second(s)
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2451. テーマパークで感情を解き放つ
進化した遊具今年の夏休み、北京にまた一つ大型遊園地がオープンした。「北京歓楽谷」という名のユニークなテーマパークで、多くの人々を引きつけている。北京交通大学の黄錚くん(二十二歳)は、友人数人を誘って遊びに来た。友人たちは高校時代のクラスメート。現在はそれぞれ違う大学に通うが、子どもの頃から一緒に遊んでいたので、趣味が似通っている。そこでみんなが好きな遊園地へ遊びに行くことにしたのだ。遊園地の案内図
Author: 侯若虹=文 馮進=写真 Year 2006 Issue 12 PDF HTML
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2452. 同心円状に広がる市街地
海外から帰ってきた友人が北京を一回りして言った。「北京は巨大な工事現場になったなあ」。彼は欧米を周遊してきたばかりで、世界で最も変化の大きい都市はベルリン、上海、そして北京だろうと言っていた。彼によると、ベルリンは今、再建の只中にあり、ヨーロッパの巨大工事現場であるという。意気込みにあふれた都市、上海は、十~二十年のうちにアジアの経済や金融、商業、貿易、水上運輸、情報の中心地になる予定。上海は中国
Author: 邱華棟=文 劉世昭=写真 Year 2006 Issue 12 PDF HTML
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2453. 漁民にとって禁漁は喜?憂?
舟の上の暮らし湖北省出身の楊老三さん(四十歳)は十数年にわたり、湖南省北部の洞庭湖で魚を捕って暮らしてきた。家は湖南省岳陽市の漁港の近くに泊まっている舟の上。二十艘余りの舟が寄り集まって泊まり、各舟に漁民の家族が住んでいる。舟と舟の間には渡り板が架かっている。楊さんが自宅にしている舟は長さ二十メートル、幅五メートルほどで、部屋の広さは十数平方メートル。部屋の中では娘さんがテレビを見ていた。テレビの
Author: 侯若虹=文 馮進=写真 Year 2007 Issue 1 PDF HTML
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2454. 友好に生涯をささげた二人の日本人
宇都宮徳馬と西園寺公一―両氏はともにその生涯をかけ、日本と中国の友好のために奮闘した。奇しくも二人は、一九〇六年生まれ。生誕百年を迎えた昨年の十一月八日、北京の人民大会堂河北庁で、両氏を記念する集会が中日友好協会と日中友好協会の共同主催で開催された。集会には、唐家璇国務委員や宋健中日友好協会会長、野中広務元官房長官、平山郁夫日中友好協会会長、宇都宮、西園寺両家の親族、全国都道府県の日中友好協会会長
Author: 横堀克己=文 于明新=写真 Year 2007 Issue 1 PDF HTML
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2455. 静かに広がる「国学」ブーム
中国でいま、「国学」が見直され、静かなブームを呼んでいる。「国学」とは、孔子、孟子だけでなく中国の伝統的な思想や文化、学術のすべてを含んでいる。 いま、なぜ「国学」なのか。 生活にゆとりが出てきて、人々が伝統文化の精髄を吸収したいと思い始めたこともあろう。また、市場経済の発展につれて、一部には金銭万能主義が生まれ、商業道徳の堕落が大きな社会問題になってきた。国民の資質や公徳心を高め、社会の空気を浄
Author: 丘桓興=文 楊振生=写真 Year 2007 Issue 1 PDF HTML
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2456. 始まりの型馬のタテガミを分ける
読者の皆さんの熱い要望に応え、今月号から誌上で太極拳講座を開催します。講師は全国的な大会で何度も優勝経験がある邱慧芳先生。さあ、みんなで太極拳を学びましょう。(本誌は1979年と96年にも太極拳を連載しました。参考にしてください)頭を上げて顔を正す、肩を沈めて肘を垂らす、胸に含みをもたせて背の力を抜く、腰を緩めて背を正す。上下の動きを関連させる、円く緩やかに動く、一心に感じて悟る、続ければ必ず成果
Author: 邱慧芳=講師 魯忠民=写真 Year 2007 Issue 1 PDF HTML
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2457. 都市の底辺支える農民工たち
高層ビルや高速道路の建設ラッシュが続く中国の大都会。その建設現場で働いているのは、ほとんどが農村から出稼ぎに来た人々である。 都市住民の生活は、日増しに豊かになっている。レストランや美容室などのサービス業も発展したが、そこで働く人々も大多数が農村から出てきた人たちだ。
Author: 侯若虹=文 劉世昭=写真 Year 2007 Issue 3 PDF HTML
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2458. 賛否のなかを電動自転車が走る
快速便利な庶民の「足」趙慧梅さん(三十八歳)は毎日、青色の電動自転車を利用して小学校六年生の娘を送り迎えしている。娘が小学校に入学したその日から、雨の日も風の日も自転車で送り迎えを続けてきた。学校から家までは自転車で三十分。そんなに遠くはないが、路上は車や人が多いため、一人で通学させるのは心配なのだという。「送り迎えをするのは一苦労ですが、安心できます」と趙さんは話す。娘は母親と変わらないぐらいに
Author: 侯若虹=文 馮進=写真 Year 2007 Issue 3 PDF HTML
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2459. 琵琶を抱えるひじを巻き込む
頭を上げて顔を正す、肩を沈めて肘を垂らす、 胸に含みをもたせて背の力を抜く、腰を緩めて背を正す。 上下の動きを関連させる、円く緩やかに動く、 一心に感じて悟る、続ければ必ず成果あり。五 手揮琵琶(ショウホイビーバー) 手で琵琶を抱える①(前号に続き「左弓歩(ゴンブ)」の状態で、右手は前方に突き出し、左手は左腰のわきに置いている形から)右足を左足に半歩引き寄せ、上体を後ろにひいて重心を右足に移す。上
Author: 邱慧芳=講師 魯忠民=写真 Year 2007 Issue 3 PDF HTML
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2460. 囲碁サロン「天地間」
対局の場所を求めて西原口晃さんは二〇〇五年十月、駐在員として北京へやってきた。北京に赴任してから、仕事も生活もすべて順調だが、ひとつだけ残念に思うことがあった。それは囲碁を打つ適当な場所がないことだった。東京にいたころは、会社の近くに囲碁を打つ場所がいくつかあった。日本棋院の施設には毎日たくさんの愛好者が集まり、対局していた。しかし北京では、囲碁を打ちたいと思っても、会社のクラブか自宅しかなく、対
Author: 燕十三=文 周天=写真 Year 2007 Issue 4 PDF HTML