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Your search : [ author:本誌·劉東平 楊真] Total 24 Search Results,Processed in 0.126 second(s)
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11. 各地で読者と交流
一九九四年十一月七日から二週間、『人民中国』雑誌社では沈錫飛社長を団長として、趙洲、牛桂蘭、張春弟、馮進、劉東平の取材、翻訳関係記者が日本を訪問した。一行は福岡、大分、岡山、福山、大阪、京都、奈良、東京など十の都市で、中日友好の歴史を訪ね、取引先各社の幹部や愛読者との友好交流、意見交換を行って来たので、以下に若干の感想を交えて報告したい。十一月七日
Author: 本誌·劉東平 Year 1995 Issue 3 PDF HTML
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12. オグロヅルと共生する人々
オグロヅルは、ツル科の中で唯一高原に生息する中国特有の珍鳥で、国家一級保護鳥類に指定されている。先ごろ記者は、オグロヅルの越冬地である雲南省東北部の昭通市大山包郷と、その少し東に当たる貴州省西部の威寧県の草原を訪れ、オグロヅルの生息環境や人間との関係、保護の現状などを取材した。「黒い仙女」に感動昭通市は、大雪だった。私たちはその雪の中を市街地から七十キロ走り、海抜三〇〇〇メートルの大山包郷に着いた
Author: 本誌·劉東平 Year 2000 Issue 11 PDF HTML
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13. 皇帝好みの味をどうぞ
「竜華薬膳餐庁」という名のレストラン―北京市街の南西部、宣武門西大街にあり、近年、とみに注目を浴びている。最近、このレストランから調理の名手と薬剤師が日本へ派遣され、その薬膳の実演が「皇帝好みの味」とか「霊妙な芸術」などといわれて、評判になったそうだ。以前にもヨーロッパや東南アジアで実演が行われ、薬膳ブームを巻き起こしている。高級薬膳を味わいに…その熱気に誘われて、筆者もこのレストランへ行って、料
Author: 本誌·楊真 Year 1990 Issue 2 PDF HTML
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14. 『天の夕顔』を翻訳した身障の中国女性
両腕を失った娘さんが独学で日本語を学び、のちに池田久順氏の指導を受けて、日本の名作小説『天の夕顔』を中国語に翻訳、作者の中河与一氏からもあたたかい激励を受けています。悲運との戦い一九八一年、二十二歳の孟英さんは、広西チワン族自治区の南寧水利電力技術学校を卒業して仕事につきましたが、一万ボルトの高圧に感電して両腕を失いました。運命は若く美しい娘にとってあまりにも残酷でした。就職したばかりの孟英さんは
Author: 本誌·楊真 Year 1991 Issue 8 PDF HTML
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15. 「潤い」の季節が来た
「北京の花屋さんはもう二百軒くらいありますよ」康乃馨(カーネーシヨン)園芸服務部の王軍さん(女性)がそう教えてくれた。人口一千万人を超える北京にとっては、二百軒の生花店は別に多いとは言えないが、全市で四、五軒しかなかった時代と比べたら、大変な変化だ。物質面の生活水準が一定の段階に達したいま、北京の人びとは「潤い」というものを大切にするようになったのだ。親戚や友人を訪問する。お見舞いに行く。友人たち
Author: 本誌·楊真 Year 1993 Issue 5 PDF HTML
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16. 質の時代の到来告げる
天津市の市街区から東へ二三キロ離れた所に、巨大な製鋼基地がそそり立っている。五年前、関係者たちは渤海湾のアルカリ湿地三·四四平方キロに、四万八千本以上の巨大な柱を打ち込み、中国最大のシームレスパイプ生産基地の建設を開始した。冶金部(日本の省にあたる)の王汝林副部長は、これを「中国鉄鋼産業の目標が、量から質に転換する重要プロジェクト」であると位置づけたものだ。一九九二年十二月四日午前十一時五十三分、
Author: 本誌·楊真 Year 1993 Issue 7 PDF HTML
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17. 二十一世紀に向けて
六月十二日は暑い日でした。北京の夏は、例年よりはるかに早くやってきたようです。しかしそれさえ、『人民中国』創刊四十周年の祝賀会のために、天が熱気を送ってくれたように感じられます。一九五三年六月に創刊された『人民中国』は、四十年という波乱の年月を歩みつづけて、今年、成熟を意味する「不惑」の年を迎えました。日本からのお客様、中国各地からの友人と小社の社員が西苑飯店にあい集い、そろって『人民中国』四十歳
Author: 本誌·楊真 Year 1993 Issue 9 PDF HTML
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18. 好スタートを切った天津の週末科学見本市
天津市南開区の科学園にある創業センターで、今年の八月十四日から毎週金曜と土曜日に科学技術見本市が開かれている。この日は各地から人びとがやって来て、科学技術に関する情報を交換し、事業のパートナーを求め、ホールはものすごい熱気にあふれる。陝西省のある企業の紀東明高級技師が、かつてのクラスメートからこの見本市の話を聞きつけ、千里の道を遠しともせず、天津にやって来た。ホール内の一コーナーを借りた紀さんは、
Author: 本誌·楊真 Year 1993 Issue 12 PDF HTML
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19. 引っ越し会社は信用第一タバコもお茶も頂きません
この数年来、北京は高層建築ラッシュの様相で、新しいビルがどんどんできあがり、市民の住まいも改善されてきた。ある統計によると、北京では、年間に完成した住宅は五〇〇万平方メートル(中には老朽家屋の改造九〇万平方メートルを含む)もあり、七万世帯(中には老朽家屋の改造を受けた一万世帯を含む)の市民が喜んで新しい住宅に引っ越している。このようなことから、引っ越し会社の車が道を急いでいる様子は、すでに北京市で
Author: 本誌·楊真 Year 1994 Issue 6 PDF HTML
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20. 卓球王国の復活
第四十三回世界卓球選手権大会はこの五月中国天津市で開催されたが、徐寅生中国卓球連合会主席をはじめとする専門家たちは、この大会で中国チームが獲得できる金メダルはせいぜい三~四個だと予測していた。しかしふたを開けてみると驚いたことに、七種目全制覇を再達成してしまったのである。もちろん、的中した卓球ファンもあったが、それは僅か一·二五%の人で、予測というより期待と言った方が正しい。もっとも大多数の人は、
Author: 本誌·楊真 Year 1995 Issue 9 PDF HTML