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Your search : [ author:写真 王陽 暁華 殿文 衛東] Total 3407 Search Results,Processed in 0.134 second(s)
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11. チベット伝統工芸の里―奔子欄(ほんしらん)と尼西(にせい)
中甸(ちゅうでん)県の奔子欄(ほんしらん)郷はチベット族の伝統的服飾文化で名高い土地だ。ただし、村人たちは高価な伝統衣装をふだんは身につけることがない。今度の旅では幸いにも中旬県で開かれた第二回康巴(こうは)(チベット東南部の旧行政区画名)芸術祭の会場で、それらを目にすることができた。衣装類は、まさに土地の美と富の競演ともいうべき素晴らしいものだった。人類の歴史のなかで、服飾文化は重要な位置を占め
Author: 写真 文·成衛東 Year 1999 Issue 9 PDF HTML
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12. シーサンパンナ·ダイ族 水しぶきに祈り託して
熱帯雨林の緑がむせかえるような雲南省·シーサンパンナは、旅人の心を魅了する土地だ。そこに暮らす少数民族の一つがダイ(傣)族。ダイ族の暦で六月下旬から七月初め(太陽暦では四月中旬)は、新年の始まりにあたり、彼らは年中行事のうち、これを最も重視する。新年は、彼らの言葉で「サンカンビマイ」、通称では「水かけ祭り」とも呼ばれる。もともと「水かけ祭り」は、新年の行事のうちの一つだったのだが、独特の祭りが次第
Author: 写真·文 成衛東 Year 2000 Issue 6 PDF HTML
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13. 竹カゴに込めた愛を贈る日
ダイ(傣)族は、雲南省の十五少数民族の一つで、人口は百六万人、その九〇%以上が、北緯二五度以南、海抜五〇〇から一三〇〇メートルの低海抜地帯に住む。新平イ(彝)族ダイ族自治県内にある哀牢山のふもとには、その一支族である花腰ダイ人が暮らす。花腰ダイ人は、現在六万人、九五%がこの地域に住むという。伝説に登場する「百越」「滇越」は、花腰ダイ人の先祖であるといわれる。彼らはインドから伝わった仏教の影響を受け
Author: 写真 文·成衛東 Year 2001 Issue 7 PDF HTML
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14. 青空の下に広がる大タンカ
車がラサ西郊に十二キロほど進むと、ゴンウズェ山のふもとに、巨大なチベット式の建築群が見えた。チベット仏教の一派であるゲルク派四大寺の一つ、レプン寺である。チベットの歴史上、最大規模で、かつては一万人以上もの僧侶が暮らしていたレプン寺は、広く名前を知られている。毎年八月(チベット暦では七月)、レプン寺ではショトン祭りが開催される。ショトン祭りは、チベット語では、「ヨーグルト祭り」の意味になる。十一世
Author: 写真 文·成衛東 Year 2001 Issue 9 PDF HTML
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15. 「動物国宝」パンダはいま
中国にしか生息していないため、中国の「動物国宝」とされているパンダは、この地球上に生を受けてもう800万年以上になるという。しかし、その機能が著しく退化し、生息地の自然の生態系も変化したため、すでに野生のパンダを四川省、甘粛省、陝西省の3省に、わずか1000頭程度しかいないと推計されている。中国政府がこのパンダを「1級保護野生動物」に指定したのは、早くも7176平方メートルに及ぶ自然保護区を設け、
Author: 写真 蒲濤 周孟棋 王陽 Year 1994 Issue 3 PDF HTML
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16. 天津 装いも新たに
1976年7月の唐山大地震によって、天津市は市内の建物の70%が程度の違いこそあれ、損傷するという大災害に遭った。住むに家なく、仮小屋生活を余儀なくされた市民は十数万に及んだ。1979年から“自分たちの都市は自分たちの手で”と、官民一致協力して徹底的な都市改造に取り組んだ。この8年間に新築された住宅は2000万平米にのぼり、すでに100万の市民が入居している。汚濁で有名だった海河の両岸はベルト状の
Author: 写真 支柱 関平 岩青 王陽 津生 朝璽 Year 1987 Issue 8 PDF HTML
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17. 滁県ジュニア業余体育学校
いま、中国の各種目の体育活動の中で、ひじょうに多くの少年少女の選手が、すくすくと成長している。これらの選手のほとんどは、ジュニア業余体育学校で養成·訓練をうけてきたものだ。少年少女の業余体育学校は全国のどの地方にもあるが、ここに紹介するのは、安徽省の小さな町―滁県の県城(まち)に設けられている業余体育学校である。体操室に入ったわれわれは七、八歳の子供たちの活発な動きに目をうばわれた。数人の子供が、
Author: 衛東 Year 1977 Issue 6 PDF HTML
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18. 広東省江門甘蔗化学工場の総合利用をみる
広東省の沿海都市―江門の市内を抜け、蓬江沿いに上流へと歩をすすめる。やがて、河に面して建ちならぶ建物の群れが目にはいる。江門かんしょ化学工場である。工場の門をくぐると、どこをみても、人びとが忙しそうに働いている。工場のそばの波止場では、クレーンが梱包されたかんしょを構内につうじるベルトコンベヤーに移したり、各地へ運ぶ砂糖、パルプシート、イースト原料、セメント、人造繊維パルプなど数十種類の製品を停泊
Author: (鄺衛東) Year 1971 Issue 5 PDF HTML
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19. 「給你美」内服液の新登場
本誌五月号で「中国駐顔(ちゆうがん)術」が紹介された後、読者とりわけ女性読者から強い反響が起こった。そのご要望に応じて、今月号では新しく登場する中国駐顔(ちゆうがん)(青春の顔容を駐(と)めさせるの意)美容文化プロジェクトの製品―「給你美(ゲイニーメイ)」内服液を紹介することにする。根本を正して外面を治す「給你美」内服液は北京の鳳春堂医療保健品有限公司が開発した最新製品で、国内で初登場。体内のバラ
Author: 王暁華 Year 1994 Issue 7 PDF HTML
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20. 張公蘭さん
済南(チイナン)部隊の某病院の特別病棟。やせた看護婦がベッドのそばに立って患者にうちわで風をおくりながら、毛(マオ)主席の著書を読んで聞かせている……この看護婦の名は張公蘭(チヤンコンラン)、まだ二二歳の若い共産党員である。かの女は病に倒れた階級兄弟の看護に身も心もささげていろのだが、かの女自身、長らく〈脊髄空洞症〉を患い、マヒと死に直面しながらねばり強くたたかいつづける勇敢な戦士でもあった。きび
Author: 衛東思(ウエイトンスー) Year 1967 Issue 3 PDF HTML