Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:北京放送元副編集長 李順然] Total 165 Search Results,Processed in 0.164 second(s)
-
141. わたしの北京五十万年
清が都を北京に移した順治元年 一団の日本人が瀋陽から北京に向かった 一行は道中で万里の長城を目にした 北京では紫禁城も訪れた 摂政王ドルゴンとも会っている 清初の北京の街をあちこち見てまわり 一年ほど北京に滞在したあと
Author: 李順然=文 馮進=写真 Year 2003 Issue 8 PDF HTML
-
142. 第二十一話 紫禁城の秘話―清
太和殿での即位式典の玉座で 「おうちに帰る」と泣き叫んだ宣統帝 乾清宮の玉座の上に「正大光明」の額 額のうしろに隠された楠の小箱 その中に次期皇帝指名の「極秘」の勅諭が 養心殿には二つの玉座 幼帝の玉座と簾(すだれ)を隔てた西太后の玉座
Author: 李順然=文 劉世昭=写真 Year 2003 Issue 9 PDF HTML
-
143. わたしの北京五十万年
紫禁城、それを囲む城壁 明朝は北京に城を築いた 円明園、頤和園、乾隆花園……清朝は北京に庭を造った 庭造りに精をだした乾隆帝 その庭でよく遊んだ西太后 城も、庭も、いまでは
Author: 李順然=文 楊振生=写真 Year 2003 Issue 10 PDF HTML
-
144. 第二十三話 東陵と西陵―清
清王朝は北京の東と西に陵を造った 東陵には五人の皇帝とその一族が眠り 西陵には四人の皇帝とその一族が眠る 東陵には風流皇帝といわれた乾隆帝や ドラゴンレディーといわれた西太后の陵 西陵には数々の悲話を生んだ光緒帝の陵 傍らには最愛の側室だった珍妃の墓 悲愛の二人はここに安息の地を得たのだ父に随うか
Author: 李順然=文 馮進=写真 Year 2003 Issue 11 PDF HTML
-
145. 最終話 北京の点と線のパズル
北京五十万年の歩みは 和の心のバトンタッチ この広いグラウンドで 農耕民族 遊牧民族 狩猟民族が 融合しあい 交流しあい 和の心を培(つちか)い育(はぐく)んできた 和の心は世々代々
Author: 李順然=文 楊振生=写真 Year 2003 Issue 12 PDF HTML
-
146. 第十五話 烤羊肉と涮羊肉―元
晩年のジンギスカンは道教びいき 老道士の丘処機を招いて政治の話を聞いたその孫のフビライは儒教、仏教を好んだ 国号の「元」も儒教の教典『易経』から取ったネパールから工匠を招いて白塔を建てた 北京っ子の羊肉好きは元代かららしい 北京の名物料理「烤羊肉(カオヤンロウ)」や「涮羊肉シュアンヤンロウ」も ルーツはジンギスカンやフビライが絡(から)んでいるジンギスカンと白雲観元の太祖ジンギスカン(一一六二~一
Author: 李順然=文 楊振生=写真 Year 2003 Issue 3 PDF HTML
-
147. 北京の風景(前編)
Author: 李順然=文 中尾太郎=絵 Year 2015 Issue 1 PDF HTML
-
148. 北京の風景(後編)
Author: 李順然=文 中尾太郎=絵 Year 2015 Issue 2 PDF HTML
-
149. ミレニアム·プロジェクト
今年の一月一日から、発奮して中国の歴史の勉強を始めている。私なりの「ミレニアム·プロジェクト」かも、とほくそ笑みながら…。年があける前に関係のありそうな本をダンボール箱に詰めて、勉強部屋のベッドの横に持ち込んだ。これまで勉強というと本をさがすので時間を無駄にすることが多かったからだ。中国の歴史といっても、自分の年齢と睨みあわせ焦点を絞り範囲はあまり拡げず、半世紀近く住んでいる北京の歴史を中心に勉強
Author: 中国人民政治協商会議全国委員 李順然 Year 2000 Issue 10 PDF HTML
-
150. 二十一世紀へ遺す言葉
去年の十月のことだ。国慶節(中華人民共和国の建国記念日)で賑わう北京、その中心にある北海公園の池のほとりの宮廷料理「御膳(ユイシヤン)」で一風変わった「同窓会」が開かれた。一九七二年の田中角栄首相訪中取材の日本側放送共同機構の秘書長役を務めたNHK(日本放送協会)の郷冶光義さんのご夫人同伴の北京訪問を機に、当時ともに働き、そのなかで学びあい、助けあい、そしていい意味で競いあった中国側のスタッフが集
Author: 文·李順然(リーシュンラン) 題字·絵 于叔方(ユイシューファン) Year 1998 Issue 9 PDF HTML