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1. 窮地にちいっていることの自供書
ジョンソンが退陣し、ニクソンが登場したこと―このことが二十世紀六十年代の最後の年におこった。一月二十日、アメリカ人民の怒りの声のなかで、このアメリカ帝国主義の頭目は戦々恐々として、「就任演説」をおこなった。これがラジオを通じて放送されると、資本主義世界の世論はすぐさま哀れな調子でいっせいに論評をくわえ、演説のとき会場は「冷たい憂うつな」空気につつまれていたとか、演説は「調子が低く」「あいまいで不明
Author: 『人民日報』『紅旗』誌評論員 Year 1969 Issue 4 PDF HTML