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Your search : [ author:長水(チヤンシユイ)] Total 3 Search Results,Processed in 0.098 second(s)
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1. 北京市養老院を訪ねて
新中国の老人は停年になると、希望して職場にふみとどまり、これまでどおり働きつづけるか、労働保険をうけ、自宅で老後を楽しくすごすか、このどちらかをえらぶ。ところが、ふるい社会で辛酸をなめつくし、家もなければ、身よりもない老人もかなりいる。こうした老人たちのために、政府は養老院を設けている。北京市の北郊、市内から一五キロほどはなれた清河(チンホー)鎮にその養老院がある。ここがわが家清河鎮の西南、みどり
Author: 長水(チヤンシユイ) Year 1963 Issue 9 PDF HTML
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2. 北京の聾啞(ろうあ)學校
「かたわもの」とよばれていた身体障害児童が、新しい中国では国の保護をうけて成長をとげている。
Author: 長水(チヤンシユイ) Year 1964 Issue 3 PDF HTML
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3. 人民の駅―新民
ながい汽笛をひびかせながら二八〇号旅客列車は、瀋陽(シエンヤン)から五〇キロほど離れたこのあまり大きくもない駅に停車した。列車からひとりの老人が降りたったが、足が不自由なようすで、杖をたよりによたよたと歩きはじめた。これをみつけた駅員の楊淑蘭(ヤンシユウラン)さんは、「おじいさん、おぶってあげましょう……」といそいで駆けよった。老人はちょっと考えていたが、「あんたには無理じゃろう」といった。この若
Author: 長水(チヤンシユイ) Year 1965 Issue 6 PDF HTML