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Your search : [ author:表紙写真·馮進 文·王浩] Total 48 Search Results,Processed in 0.104 second(s)
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1. 雑誌作りに没頭する浦暁燕さん
浦暁燕(ブーシャオイェン)さんは、テキパキとして仕事が早い。彼女を撮影するときも、背景に置かれたバラバラの雑誌を、すぐさまきれいにしてくれた。中国のあるファッション雑誌の出版発行人の助手を務めている。仕事は忙しいそうだが、見たところ元気いっぱい働いている。「職業のもっとも高いポイントは、趣味と仕事が完璧に結びついた状態。私はとてもラッキーなのです。いまの仕事が、自分の好きなライフスタイルを選んだこ
Author: 表紙写真·馮進 文·王浩 Year 2004 Issue 2 PDF HTML
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2. 広告界で脚光浴びる万瑶瑶さん
二十二歳の万謡謡(ワンヤオヤオ)さんと一緒にいると、だれもが楽しくなってくる。小さいころから歌や踊りが大好きで、笑い声が絶えなかった。それで彼女の母親は、落ち着きのない「多動症」ではないかと疑ったほどだという。北京電影学院の演劇学部の二年生だ。同学院は中国でもっとも優れた映画学院の一つで、有名な映画監督の陳凱歌、張芸謀、そして映画女優の趙薇はいずれもここの学生だった。そうした学院に進学し、誇らしか
Author: 表紙写真·馮進 文·王浩 Year 2004 Issue 7 PDF HTML
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3. ニュースの最前線に 孫宝印さん
孫宝印(ソンバオイン)さんが、中国中央テレビ(CCTV)の特派員として日本へ赴任したのは一九九九年。そのときから中国の視聴者たちは、多くの日本情報を得ることができるようになった。それはいずれも、孫さんの努力と切っても切り離せないものだ。駐在した数年間は、北海道から沖縄まで、できるだけ多くの地方を訪ね歩いた。「中日両国の社会には、とても大きな違いがあります。真実の日本を伝えるためには、少しずつ日本を
Author: 表紙写真=馮進 文=王浩 Year 2005 Issue 8 PDF HTML
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4. 茶馬古道の「ネット美女」李璟宜さん
湖南省の湘西トウチャ族ミャオ族自治州が本籍の李璟宜さんは、長沙で生まれ育った生粋のトウチャ族だ。彼女は「茶馬古道国際文化の旅」(五〇ページからの「茶馬古道の旅」参照)に参加。二十一歳の李璟宜さんにとって茶馬古道ネットユーザー募集イベントで選出されたことは、思いもよらないチャンスだった。「自分が選ばれたことを知ったときは、興奮のあまり一晩中眠れませんでした」両親は心配したが、彼女はためらうことなくバ
Author: 文·表紙写真 馮進 Year 2007 Issue 3 PDF HTML
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5. 「普通話」を勉強中の香港の学生 陳緼珊さん
表紙の五人は陳緼珊さん(左から二番目)と彼女のクラスメートの李慰慈さん(左端)、林頴玲さん(右から二番目)、董頴嘉さん(右端)、李紫婷さん(左から三番目)。彼女たちは、香港理工大学専上学院中英バイリンガル同時通訳コースの二年生だ。香港で生まれ育った彼女たちは、幼い頃から広東語を話しているため、「普通話(標準語)」は得意ではなく、ヒヤリングと会話の能力が若干劣っている。この数年、香港では標準語を使う
Author: 文·侯若虹 表紙写真·馮進 Year 2007 Issue 7 PDF HTML
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6. 中国ファンの心つかむ 楊東麗さん
若いながらも、落ちついた雰囲気の楊東麗さん。その口元にはいつも、やさしい微笑みをたたえている。今年、北京市旅遊局と北京テレビ局共催の「観光ガイド·テレビコンクール」に出場した彼女は、そのさわやかな話しぶりや機知に富んだ受け答え、品の良さから、審査員の高い評価を受けた。優秀な成績をおさめて、北京市の優秀ガイド10人のひとりに選ばれたのである。「まだ新米だというのに、こんなに素晴らしい賞をいただくなん
Author: 写真·郭 実文·王浩 Year 2001 Issue 12 PDF HTML
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7. 早朝ニュースを伝えて 崔雪蕊さん
崔雪蕊さんは、北京テレビ局の番組『早朝ニュース』のキャスターだ。そのさわやかな語り口と親しみやすさで、人々の人気を集めている。山東省済寧市に生まれ、1993年に北京広播(放送)学院に進学してアナウンサー学を専攻した。学生時代によく社会活動に参加していたことから、大学二年の時には、ソニー(株)の中国のイメージキャラクターに抜擢された。それを彼女は「日本人に似ていたからじゃないかしら」と分析するが、こ
Author: 写真=郭実文=王浩 Year 2002 Issue 1 PDF HTML
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8. ノルウェーと中国をつなぐ 陳淼さん
「西側の社会で大事なことは、人から尊敬されること。最善を尽くして仕事にあたり、社会から認められなければなりません。だから人々は皆、仕事に対してとてもまじめですよ」ほがらかで、話し好きな陳淼(チエンミャオ)さんは、四川省成都市生まれ。18歳のときにノルウェーのある県立大学へ留学し、マスコミ学を専攻した。その後、1997年にノルウェー人の夫·ロバートさんとともに帰国、商社を設立して中国とノルウェーとの
Author: 写真·郭 実 文·王 浩 Year 2002 Issue 2 PDF HTML
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9. 軽やかに舞う 山翀さん
山翀(シャンチョン)さんは、中国歌劇舞劇院の国家1級ダンサーだ。それだけに、物腰がとてもやわらかく、品の良さがうかがえる。北京舞踊学院の民族舞踊学科を卒業した。彼女の舞いは、優雅で表現力に富み、たくみなまでに人間の内面心理を描き出す。主演した舞踊劇の数々は、中国演劇コンクールの「梅花賞」や、全国舞踊コンクールの「荷花杯」などを受賞した。2000年には、ロシアで行われた第1回国際デルフィック(del
Author: 写真·郭実 文·王浩 Year 2002 Issue 3 PDF HTML
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10. 患者の眼に光を 潘英姿さん
浙江省に生まれ、北京大学医学部を卒業して博士となった潘英姿(バンインズ)さんは現在、同大学第1臨床病院の眼科の副主任医師である。長年にわたる研究や患者の臨床検査を通して、緑内障や白内障の治療分野で大きな成果を上げている。医者の仕事は目が回るほど忙しく、家族とともに過ごす時間もないほどだという。それでよく夫に対して、こんな冗談を言っている。「あなたは来世、医者より看護婦さんと結婚したほうがいいわよ」
Author: 写真·郭 実 文·王浩 Year 2002 Issue 4 PDF HTML