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Your search : [ author:王莉英] Total 2 Search Results,Processed in 0.083 second(s)
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1. 元代·釉裏紅白竜紋蓋罐
カラー参照裏表紙裏の写真は釉裏紅(ゆうりこう)白竜紋蓋罐(がいかん)で、いまから六百余年前―元の時代につくられた希代の逸品である。胴が張り、クビは短く、蓋の頂上にモモ形のツマミを配しての造型はなかなかスマートで、しかもどっしりしている。名前の中の「白竜紋」と「釉裏紅」という二つの言葉は、元の時代に制作されたこの陶器の二大特徴ともいえよう。陶器の胴にある文様が白竜紋で、これがこの作品のモチーフであり
Author: 王莉英 Year 1980 Issue 3 PDF HTML
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2. 唐·三彩四系罐
カラー参照三彩四系罐(かん)(カラー写真=裏表紙裏)は、高さ二二センチで、一二〇〇余年の歳月を陝西省の地下に眠っていた盛唐のものである。その美しいしだれ模様は、祝日の夜空に打ちあげられた五色のきらびやかな花火かとまごうばかりである。中国画の溌墨画と妍(けん)を競いうるのは、この流釉の自然がおりなす「花火図」ぐらいのものであろう。唐三彩は唐代の鉛釉陶の総称である。鉛釉とは鉛と石英を組み合わせて作った
Author: 王莉英 Year 1980 Issue 5 PDF HTML