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Your search : [ author:構成 李雪琴 え 余陳] Total 971 Search Results,Processed in 0.116 second(s)
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1. 雍和宮 孔廟 国子監
旧北京城内に古都のおもかげを色こく残す一角があります。半日のフリータイムをあてて、ぜひ訪れてほしいところ。雍和宮(ようわ)―孔廟(こうびよう)―国子監(こくしかん)。地下鉄(環状線)の「雍和宮駅」が、ちょうど雍和宮の地下。地上に出て、雍和宮大街を下ると、きらびやかな牌楼(パイロウ)が立つ“正面入口”へ。奥の深いこの北京最大のラマ寺は、「文化大革命」期の破壊からも免れ、往時のままに、その偉容を誇って
Author: 構成 李雪琴 え 余陳 Year 1989 Issue 12 PDF HTML
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2. 重慶
朝(あした)に辞す白帝 彩雲の間 千里の江陵 一日(いちじつ)にして還(かえ)る 両岸の猿声 啼(な)きてやまざるに 軽舟 すでに過ぐ万重の山詩仙·李白は、三峡の景観を七言の絶句にみごと“昇華”しました。始点の白帝城から終点の宜昌·南津関まで、一九三キロメートル。さらに下流の江陵まで下っても“千里”には至らないというものの、大峡谷をわずか一日で“過ぎ”てしまう舟下りのダイゴ味!古来、三峡は、雄大な
Author: 構成 李雪琴 え 郭立煌 Year 1989 Issue 3 PDF HTML
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3. 大足
さて今回は、敦煌·竜門·雲崗と並び称される、すばらしい石仏遺跡“大足摩崖石刻”にご案内いたしましょう。重慶まで来て、大足に足を伸ばさない手はありません。三峡下りだけでは、モッタイナイ·モッタイナイ。「四川省大足県」イラストをご覧下さい。重慶の西方約一六〇キロ、かの詩仙·李白が、「蜀道の難きは、青天に上るよりも難し」と詠った、その蜀道よりも、さらに奥深い、群山錯列の“秘境”に位置しております。この、
Author: 構成 李雪琴 え·郭立煌 Year 1989 Issue 4 PDF HTML
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4. 3三峡
いよいよ三峡下りの始まりです。乗船は重慶·朝天門埠頭。三峡の起点·白帝城までは四五一キロメートル。長寿、涪陵、豊都、石宝寨、雲陽と、船は長江沿岸の町々を左右に見ながら、船足も軽く白帝城へ。天険·三峡へ入るまでの長江は、両岸から、しだいに山が迫るとはいうものの、まだまだ“一路順風”。ゆっくりと四川の景観が楽しめます。長寿(ちようじゆ)は、その名のとおり、長寿老人の多いことで知られた町。昔むかし、民情
Author: 構成 李雪琴 え 郭立煌 Year 1989 Issue 5 PDF HTML
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5. 宜昌
三峡下りの旅も、ここ宜昌でストップ。長江をせきとめた「葛洲(かつしゆう)ダム」が目前に迫っては、どうしても下船しなければなりません。どうしても下船したくないというお客さまの集団があれば、閘門(こうもん)を開閉し、船ごと下流へ抜け出ることになります。豪快な三峡下りのあとは、やはり、下船して、ゆいしょある古戦場にして新工業都市の宜昌でひと休みなさって下さい。ちょっと足を伸ばせば、三遊洞·白馬洞·下牢溪
Author: 構成 李雪琴 え 郭立煌 Year 1989 Issue 6 PDF HTML
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6. 1公園
首都·北京の新しい魅力をイラストガイドでさぐってまいります。第一回は公園。広壮な故官、壮麗な天壇、各時代に建てられたそれぞれに特色をもつ寺院群、……こうした名所旧跡をのぞいても、北京市街区には十指に余る公園が散らばっています。郊外区からさらに近郊、遠郊に足を伸ばせば、あるいはかつて皇帝の離宮が置かれていたところ、あるいは新しく開発された風致地区と、景勝にはこと欠きません。春なら、ぜひ「什刹海(シー
Author: 構成 李雪琴 え 張紅 霍友峰 Year 1989 Issue 10 PDF HTML
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7. 香山とその周辺
遠く寒山に上(のぼ)れば石径斜めなり 白雲生ずるところ人家あり 車を停(とど)めてそぞろに愛す楓林の晩(くれ) 霜葉は二月(にげつ)の花よりも紅なり高校の『漢文』で習われたのではないでしょうか。唐の詩人·杜牧の「山行」は、中国でも愛唱される名詩なのです。十一月。北京西郊の香山は、文字どおり全山の霜葉が、二月の花よりも紅に染まります。二月は陰暦でのこと、陽暦では三月末から四月始めにかけての百花斉放の
Author: 構成 李雪琴 え 張紅 霍友峰 Year 1989 Issue 11 PDF HTML
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8. 北京新しい魅力4 廟会·茶館·灯会
日本では、もう縁遠いものになってしまった旧暦=「農暦(のうれき)」が、中国では今も広くおこなわれています。中国が農業国であることの何よりの証拠、などと“分析”するチャイナ·ウォッチャーもいますが、実はこの「農暦」には、なかなか捨てがたい味があって、季節のうつりかわりを知る何よりの目やすにもなっているのです。臘月(ろうげつ)から春節(しゆんせつ)へ。そして元宵(げんしよう)には春の気配が心なしか感じ
Author: 構成 李雪琴 え 張紅 霍友峰 Year 1990 Issue 1 PDF HTML
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9. 夏のリゾート 承徳
夏の訪れとともに、北京市民の間で話題になるのが、山間の承徳、海辺の北戴河の二大避暑地です。さしずめ、軽井沢、湘南海岸といったところでしょうか。承徳は、北京から東北方角に約二五〇キロ。列車、遊覧バス、ともに五時間ほど。内蒙古高原と華北平原の境にひろがる山地の中にひらけた風光明媚なリゾート地帯で、広大な離宮の造営がはじまったのは、清の康熙(こうき)四十年(一七〇一)から。清朝は、辺境守備のために大規模
Author: 構成 邱南英 え 余陳 Year 1990 Issue 8 PDF HTML
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10. 最新北京ホテル情報
さながら雨後のタケノコのように建ち並びはじめた高層ホテル群。アジア大会選手村のある「安立路」を南下して「安貞橋」(安貞立体交差)から第三環状道路に入り、進路を東にとると、北京発展大廈、東方芸術大廈、崑崙飯店、長城飯店、兆竜飯店、京広新世界飯店、国際貿易センター(中国大飯店)、……環状道路のグリーンベルト越しに、右にも左にも、まあたらしい“のっぽビル”が建ち並んでいるのです。北京のホテル地図は、この
Author: 構成 金田直次郎 え 余陳 Year 1990 Issue 9 PDF HTML