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Your search : [ author:本誌編集部] Total 9 Search Results,Processed in 0.084 second(s)
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1. 読者へのあいさつ
時のたつのは早いもので、あっという間に、本誌も創刊二十周年を迎えることになった。二十年という期間は、人類の発展史上からいうと、一瞬でしかない。だが、この二十年間に、中国でもそうだが、世界でも大きな変化が生じた。自分で自分の運命を左右するようになった中国人民は、偉大な指導者毛主席をはじめとする中国共産党の指導のもとに、二十数年間にわたる刻苦奮闘をつづけ、貧しく、立ちおくれた旧中国を初歩的にではあるが
Author: 本誌編集部 Year 1973 Issue 6 PDF HTML
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2. 温家宝新総理の横顔
三月十六日、北京の人民大会堂で、新たに総理に就任した温家宝氏が、総理の任を終えた朱鎔基氏とがっちり握手を交わしたとき、満場から熱烈な拍手が巻き起こり、激しくフラッシュがたかれた。(以下文中敬称略)三月十八日午前、総理に就任した温家宝は、人民大会堂で内外記者会見に臨んだ。そこで彼は話の冒頭で、まず人民の信任に感謝し、続いて自分の略歴を紹介した。彼は地質学を学び、地質の仕事に従事すること約二十五年、中
Author: 本誌編集部 Year 2003 Issue 5 PDF HTML
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3. WTO加盟で活躍した女性政治家
向上心の強い「普通の女性」今年三月に選ばれた新たな中国政府の指導層として、六十五歳の女性政治家·呉儀氏が、副総理に就任した。これまで彼女は、一九九三年から中国対外貿易経済合作部部長(部長は、日本の国務大臣に相当)、九八年から副総理待遇の国務委員を担当、十年間連続して国政を担ってきた。(以下、文中敬称略)中国共産党の最高指導層である中央政治局のメンバーでもあり、党の歴史上、最高位で活躍する数少ない女
Author: 本誌編集部 Year 2003 Issue 5 PDF HTML
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4. 「中日友好·協力の方針は変わらず」と強調
九月三日、北京の人民大会堂で、「中国人民の抗日戦争と世界反ファシズム戦争の勝利六十周年を記念する大会」が盛大に挙行された。この大会で胡錦涛·中国共産党総書記、国家主席、中央軍事委主席が、重要講話を行った。中国と世界の人民の勝利胡錦涛主席はまず、この戦争勝利の意義について「六十年前の世界の前途と運命を決定したあの偉大な勝利は、平和と正義を愛するすべての人々の心に永遠に刻まれている」とし、「歴史を心に
Author: 本誌編集部 Year 2005 Issue 10 PDF HTML
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5. キーワードから見る中国のこれから
中国共産党の第十七回全国代表大会(十七回党大会)は、世界の注目を集める中で閉幕した。この会議はまさに、中国共産党の執政五十八年目、中国が改革·開放を旗印にした新たな時代に入ってから三十年目に開かれた。
Author: 本誌編集部 Year 2007 Issue 12 PDF HTML
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6. 中国語学習者の現地体験
とき 一九八六年八月二十日夜ところ 南京·丁山飯店 会議室創立三十五周年をむかえた日中学院(安藤彦太郎院長)ではこの夏、在校生、卒業生を中心に百十二名からなる大型訪中団「日中学院友好の船」を組織した。 鑑真号で上海へ。瀋陽、撫順、北京、南京と回ったコースは、撫順の平頂山殉難者記念碑、北京の蘆溝橋「七·七事変」記念館、南京の大虐殺殉難者記念館の参観や生存者の老人を囲む座談会なども組み込まれた「日中不
Author: 司会 本誌編集部·林曄 Year 1986 Issue 12 PDF HTML
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7. 蘇州 庭園の見どころ
中国一の園林都市―蘇州に来ても、古代庭園を見なければ、蘇州に来たことにならないといわれます。また、江南の園林は天下に冠たり、蘇州の園林は江南に冠たりという言葉もあって、中国文化を愛する人たちは、一度は蘇州の古代庭園に遊びたい念願を持っているわけです。しかし、はじめて蘇州に来た人は、どこから見ようかと目移りしてしまいます。いったい、どの位の数があるのでしょう。「統計によりますと、大小合わせて七十を超
Author: 聞き手 龔学孺 本誌編集部 Year 1986 Issue 10 PDF HTML
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8. 葉星生さん チベット芸術に魅せられて
―先生、よろしくお願いいたします。先日、北京国際芸苑ホールで、先生が収集されたチベットの伝統芸術作品展を拝見しまして、ほんとうに目を開かれました。外国にも大反響を呼んで、何力国からか展示や訪問の要請を受けておられるそうですね。葉
Author: 聞き手 本誌編集部主任願 邱桓興 Year 1992 Issue 6 PDF HTML
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9. その生い立ちと人柄
中国のような大きな国の、また六千六百万人もの党員を擁するその政権党の指導者が交代する時には、当然、世界の注目が集まる。昨年十一月十五日、中国共産党の総書記は、江沢民氏から若い胡錦涛氏に交代した。 しかし、多くの読者には、胡錦涛という人がいったいどんな人物なのか、あまり知られていないのではないだろうか。日本の読者の中にはまったく知らないという人もいることだろう。
Author: 本誌編集部 (写真提供·中国新聞社) Year 2003 Issue 3 PDF HTML