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Your search : [ author:張瑛華] Total 2 Search Results,Processed in 0.061 second(s)
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1. 西漢·献俘鎏金銅扣飾
カラーグラビア参照「夜郎自大」という言葉は、身のほどをわきまえず尊大ぶることのたとえとしてよく知られているが、実は、これはいささか“ぬれぎぬ”だ。古代、山河に隔絶された所では、他国のことを知らないのは、ひとり夜郎国の王だけだろうか。同じ時代の滇国の王も、漢の使者に向かって、漢と滇国とどちらが大きいかとたずねている。しかし、当時は、漢人も、大地が球形であることを知らず、自分は天下の中心にいると思って
Author: 張瑛華 Year 1984 Issue 8 PDF HTML
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2. 前漢·八人楽舞鎏金青銅扣飾―古代滇国人の巫舞
カラーグラビア参照横一三センチ、高さ九·五センチの青銅鎏金の扣飾には、うたい踊る八人の舞人が鋳造されている。これは、二千年あまり前の古代滇国人の巫舞をリアルに再現したもので、男性と思われる舞人が二段にならんでいる。上段の人物は歌舞の姿をとり、三人は両腕をやや曲げてあげ、一人は片手を胸に片手を膝に唱っている。服装は四人ともほぼ同じで、頭に菱形の平頂冕冠をつけ、髪は二つに分けて耳のあたりに垂らし、両耳
Author: 張瑛華 Year 1984 Issue 12 PDF HTML