Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:取材 構成·原口純子] Total 15 Search Results,Processed in 0.119 second(s)
-
2. 二十一世紀の「日本語の風景」
神戸在住の作家·毛丹青氏は、中日両国の文壇を舞台に、二カ国語で創作、という独自の在り方が、注目を浴びている。一九八七年来日、商社勤務などを経て、九八年、日本語のエッセイ集『にっぽん虫の眼紀行』でデビュー。今年春には、氏の作品が、日本の大学入試問題に採用され、非母国語者による日本語の文章が出題された稀有な例として、話題を呼んだ。あたかも水陸両棲のカエルのように、二つの言語世界を軽々と往来する毛丹青氏
Author: 聞き手·本誌編集長 王衆一構成·原口純子 Year 2003 Issue 12 PDF HTML
-
3. 四川汶川大地震から三周年復旧から飛躍へ
Author: 人民中国取材班·外文局取材団 Year 2011 Issue 6 PDF HTML
-
4. 孫悟空が導いた人生
北京京劇院の『三国志演義·竜鳳呈祥』の公演のため、日本に里帰りしていた石山雄太さんに会った。彼は、外国人初のプロ京劇俳優である。石山さんは小学生の時、テレビ番組で京劇を偶然目にした。それは山東省京劇院の白雲明さんが主演した孫悟空の劇『孫悟空大あばれ』で、すぐにその場に釘づけになった。数日後でも、歌あり踊りありのシーンや、孫悟空の生き生きとした姿が、脳裏から離れなかった。これをきっかけに、石山さんは
Author: 取材 構成·東京支局 張哲 Year 2002 Issue 11 PDF HTML
-
5. もっと見たい!日本 もっと見よう!中国
Author: 東京支局取材班=文·写真 Year 2015 Issue 2 PDF HTML
-
6. 「両会」から未来を展望
Author: 「両会」本誌取材班=文·写真 Year 2015 Issue 4 PDF HTML
-
8. 広西 南国風情 ①南寧
南寧市は、広西チワン族自治区の主都。「南国風情」をたずねて、南寧―柳州―桂林―陽朔とめぐります。チワン族をはじめ十二の民族が住む自治区は、西江を経て珠江の流れに合流するいくすじもの川が盆地をうるおす緑ゆたかな土地。地質時代には海の底だった地勢は、典型的なカルスト地形で知られます。ひとり「桂林山水」に限らず、自治区内には、奇峰や鍾乳洞が無数に散らばり、奇観絶景のかずかずをつくり出しているのです。自治
Author: 取材·構成 貴田直次郎 え 劉偉 Year 1990 Issue 3 PDF HTML
-
9. 南国風情②柳州
唐宋八大家のひとりで、韓愈と並び称される唐代の名文家·柳宗元の終焉の地が、ここ柳州。唐代には僻遠の地とされ、政治改革に失敗した柳宗元は、湖南の永州へ、さらには柳州へと流され、生涯の最後の三年間を、柳州刺史(地方長官)として送ったのでした。嶺樹は重なりて千里の目をさえぎり江流は曲がりて九廻の腸に似たり柳宗元は、柳州の地勢をこう詠(うた)っています。―カルスト地形の奇岩怪石が、街を囲むようにそそりたち
Author: 取材·構成 金田直次郎 え·劉偉 Year 1990 Issue 4 PDF HTML
-
10. 広西 南国風情 ③桂林
桂林山水甲天下旅遊客人睡地上けっして冗談ではなく、ほんの四、五年前までは、あこがれの桂林にやってきたものの、泊るに泊れないホテル不足、それでベッドが空くまで、ロビーでごろ寝というそんな場景があったものでした。それで、「桂林の山水は天下に甲たり、旅行のお客は床(ゆか)に寝たり」という対句が、ため息まじりに交されもしたのです。様相は、すっかり改まりました。外国資本を導入した現代的なホテルが、それこそ雨
Author: 取材·構成 金田直次郎 え 劉偉 Year 1990 Issue 5 PDF HTML