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Your search : [ author:写真 成?] Total 3526 Search Results,Processed in 0.114 second(s)
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1. 宋代にタイムトリップ!?
封禅の儀式が始まった。大道具もゆかしく。泰山(たいざん)。華北大平原に屹立するこの名山は秦の始皇帝以来、歴代の皇帝が天地を祀る神聖な場所とされてきた。前漢の武帝、後漢の光武帝、唐の高宗·則天武后·玄宗、宋の真宗、清の康熙·乾隆、……。いずれも、ふもとの泰安で地を祀り、頂上で天を祀って、国家の安泰と五穀の豊穣を祈ったのである。泰山が名山中の名山と言われ、信仰の対象となったのも、こうした「封禅」の儀式
Author: 写真 成? Year 1989 Issue 1 PDF HTML
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2. パリにお目見得 北京·智化寺の 仏教音楽 聴衆を魅了
今年早春、パリで北京仏教音楽団による「智化寺音楽」が初めて披露され、聴衆は東洋の妙音に酔った。楽団は芸僧四名、中央音楽学院の演奏家六名からなり、九孔管、十七簧笙などの管楽器により、五百四十年前の姿を今にとどめた仏教音楽を演奏した。智化寺は、北京にある古い仏教寺院で、明の英宗·朱祁鎮の寵愛を受けた宦官王振が、一四四六年に私的に建てたもの。王振は宮廷音楽の一部分をこの寺に移し、自分で楽しむとともに、そ
Author: 写真 呂全成 Year 1987 Issue 6 PDF HTML
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3. “バード·ウィーク” 北京の大学生が街頭でキャンペーン
四月一日から一週間は“バード·ウィーク”写真は北京師範学院生物学部の学生·教師。約五十名が20余種の鳥の標本、鳥類図鑑など鳥に関する書籍を持って“北京の銀座”·王府井へと繰り出した。“バード·ウィーク”活動の一環として、往来の人たちに鳥類保護の目的を知ってもらうため。個別質問も受けつけた。時間はわずか六時間。が、書籍を買った人は一万人、四千人が鳥類など野生動物保護のために寄付してくれた。活動はまず
Author: 写真 成衛東 Year 1987 Issue 7 PDF HTML
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4. 「電脳」より早い暗算法 史豊収さんユネスコ本部で実演
世を挙げてコンピュータの礼賛である。コンピュータにあらざれば現代化にあらず、といった形勢。はたしてコンピュータは、そんなにもスゴいのだろうか。たしかにスゴい。コンピュータが人類の英知の延長線上に据えられた時、人類の未来は、限りなく広がるのである。中国でも、コンピュータの開発が急がれているのは、このためにほかならない。ところが、である。筆者は、日本の雑誌を読んでいて「あなたのベター·ハーフは、コンピ
Author: 写真 呂全成 Year 1988 Issue 2 PDF HTML
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5. 「割烹白雲」 開業五周年 故廖承志会長の遺志をついで
北京第一号の「日本料理店」·「割烹 白雲」が開業五周年を迎えた。開業は一九八三年八月のこと。故廖承志中日友好協会会長は、生前、よくこんなふうに話していたという。「ほんとうの日本料理を食べさせる料理屋が、北京に一軒もないようでは困るね。北京に長期滞在する日本人は多くなる一方じゃないか。日本で食べるのと同じ本場の日本料理を供する店を、一日も早くつくらなければ……」廖会長は、八月の開業を見ずに、八三年の
Author: 写真 胥志成 Year 1988 Issue 11 PDF HTML
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6. 生きた化石 中華鱘(カラチョウザメ)の人工繁殖
中華鱘(カラチョウザメ)。体長3~4メートル、体重500キロを超すものもある。魚肉は美味、魚卵(キャビア)は珍味とされている。長江下流や沿海に生活し、成熟すると、毎年10月ごろ、長江に回遊し、上流にさかのぼって産卵する。幼魚は、下流や沿海に出ていくところが、1981年の長江葛洲壩ダムの建設工事によって、中華鱘は上流回遊の道を断たれた。そのため、関係方面では葛洲壩に中華鱘人工繁殖研究所を設置し、人工
Author: 写真 葉建成 Year 1989 Issue 4 PDF HTML
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7. いまは亡きパンチェンラマ最後の姿
パンチェン·オルドニ·チュキ·ギェルツェン大師は、今年一月二十八日夜、チベットのシガズェ市で急逝した。全国人民代表大会常務委員会副委員長、中国仏教協会名誉会長、チベット自治区の宗教指導者であった。一月九日、パンチェン大師は北京からラサに赴いた。このチベット行は、パンチェン大師の一大心願である、第五世~九世パンチェン·ラマの遺体合葬の霊塔の開眼式典を主宰するためであった。この霊塔は、「文化大革命」で
Author: 写真 成衛東 Year 1989 Issue 6 PDF HTML
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8. 裸ん坊21年 足を洗ってネクタイしめて 次はお嫁さん?
昨秋、四川省蒲江県高橋郷では、「火娃(フオワー)」がついに服を着たぞ!
Author: 写真 王学成 Year 1990 Issue 2 PDF HTML
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9. 海を渡ったヤオ族の子孫 アメリカからルーツを求めて
人はだれも、いったい自分はどこから来たか、自分の祖先はどこまでさかのぼれるのか、知りたいと思うときがあるだろう、かつて「ルーツ」というアメリカ映画が大きな話題になったこともあるように。昨年の初冬、趙富明さんを団長にアメリカ·ヤオ(瑶)人協会代表団一行が中国を訪問した。ヤオ人のルーツを求めて、雲南の勐臘、広西の金秀、広東の連南のヤオ族地区めぐりをしたのである。ヤオ族の先人は、秦·漢時代に長沙にいた「
Author: 写真 成衛東 Year 1990 Issue 4 PDF HTML
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10. 円仁法師ゆかりの赤山法華院山東半島最東端の石島鎮に再建
山東半島の最東端、栄成市石島鎮に、このほど、赤山法華院が落成、黄海を臨む赤山山下の村に、読経の声がひびきわたった(写真)。赤山は、平安時代の高僧·円仁ゆかりの地。紀元八三九年、円仁の乗った遣唐船は、海上で台風に見舞われ、ここ赤山の石島湾に漂着した。円仁一行を出迎えたのが赤山法華院の僧たち。円仁は、法華院に数カ月間逗留し翌八四〇年、五台山へと旅立っている。法華院は、唐の永貞·元和年間(八〇五~八二〇
Author: 写真 成衛東 Year 1990 Issue 9 PDF HTML