Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:写真 夏道陵] Total 3400 Search Results,Processed in 0.103 second(s)
-
1. エログロ迷信一掃に政府本腰 全国的に出版物クリーン大作戦
いま中国大陸では、黄色い疫病を一掃する作業が全国的に進められている。ワイセツ、暴力、迷信などの出版物やビデオテープがはんらんし、伝染病のように急激にその害が広がったからだ。「黄色」は、日本の桃色だ。ほんの二、三年前こういう精神の麻薬が出回りはじめたときは、こっそりとヤミで売買されていたのが、近ごろは性教育、記録文学、人体芸術などの仮面をかぶって白昼堂々と、個人経営の本屋はもとより、国営の書店にも入
Author: 写真 夏道陵 Year 1989 Issue 12 PDF HTML
-
2. ウェディングドレス専門に貸し衣装屋さん大繁盛
上海の繁華街、襄陽路には、ウェディングドレス専門の貸し衣装屋さんが軒をならべています。写真の青年、施さんが経営する店は、ショーウィンドーいっぱいに「寧可居無竹、不可婚無服」―新婚生活は質素でもいいけれど、結婚のときには、やっぱりウェディングドレスでなくちゃ、と書いてお客をその気にさせ、二〇平方メートルほどの小さい店ながら大繁盛です。施さんのところのドレスは、素材は日本製、デザインは世界のトップモー
Author: 写真 夏道陵 Year 1991 Issue 3 PDF HTML
-
3. 18歳の新公民のために上海で盛大な成人式
舞台正面に十八本の赤いローソクがともり、花束を手に、みなうれしそうですが、この人たちだけが特別に十八歳で公民権を得たわけではなくて、中国では、憲法の規定で、十八歳で成人なのです。選挙権も被選挙権もあります。二月九日、上海青年報と上海楽団の主催で、上海音楽堂に、市内の中学(中学·高校)、中等専業学校、職業高校、中国人民武装警察部隊などから、百人の成人を招いて、新公民を激励し、成人を祝う夕べが開かれま
Author: 写真 夏道陵 Year 1991 Issue 7 PDF HTML
-
4. “わが子”よ、世界をめぐって微細彫刻『紅楼夢』の80万字
周麗菊さん、三十歳。写真でおわかりのように、いろいろな石に細字が刻みこまれています。石はぜんぶで二百八十個、彫りこまれているのは『紅楼夢』全編、八十万字。一日平均千字弱を彫りつづけて、このたびめでたく完成しました。周さんはお父さんも微細彫刻の名人。その影響と年来の『紅楼夢』ずきがつのって、とうとう二年ほど前に一念発起、それからというもの、くる日もくる日も彫刻刀を握りつづけてきました。なにしろ肉眼で
Author: 写真 夏道陵 Year 1991 Issue 9 PDF HTML
-
5. 瀋陽·蘇家屯の機関区に勢ぞろいしたSL群。“幻のパシナ”も化粧なおしされておめみえ
SL(蒸気機関車)ファンには願ってもない展覧会が、遼寧省は瀋陽·蘇家屯の機関区で開かれている。オールド·ファンなら、まず説明は不要、ひと目で分かる「パシナ」(パシフィック7)型蒸気機関車が、この展覧会の目玉。“幻の機関車”が、いま四十年ぶりに外国人旅行客にも“開放”されたのである。「パシナ」の“昔の名前”は「あじあ号」。日本の植民地経営の“尖兵”として「南満州鉄道」に投入された、当時、世界でも最新
Author: 写真 項毅 Year 1985 Issue 1 PDF HTML
-
6. こっちの「烤鴨」もいけますよ。懐柔県に飛んだペキンダック。
豊かになった北京郊外の農民は、一度は扒鴨(カオヤ)をと、何十キロもバスにゆられて市内の有名店をめざす。ところが北京名物の扒鴨のこと、店は大入満員で、二、三時間行列して待っても、必ず食べられるとは限らない。それではと、去年の十月六日、市内から北へ四九キロの懐柔県に「懐興飯荘」という扒鴨専門店がオープンした。オーナーは県の服務公司。建物は地元の渡河大隊の農民建築隊が二カ月半で完成、フロアには二百人が座
Author: 写真 狄華 Year 1985 Issue 3 PDF HTML
-
7. 六十周年を迎えた故宮博物院。“化粧直し”されて一層壮麗に
英訳では「禁断の都市」。そそり立つぶ厚い壁に囲まれた七十二万平方メートルの空間、間数九千の建築群。明·清王朝二十四人の皇帝の居城だった紫禁城が「故宮博物院」として一般に公開されたのは一九二五年十月十日のことだった。昨年の十月十日は、ちょうど「建院六十周年」にあたったため、建物の“化粧直し”がおこなわれるとともに、盛大な記念式典が開かれた。中国の歴史に関心のある方なら、「故宮博物院」が、台北にも設け
Author: 写真 王輝 Year 1986 Issue 1 PDF HTML
-
8. かいがいしく看取る溥傑氏、亡き周総理の励ましを胸に。
溥傑氏、今年七十九歳。清朝最後の皇帝で、のち「満州国」皇帝になった溥儀の実弟である。日本人嵯峨浩さんと結婚したのは一九三七年四月のこと。「満州国」経営のために、「関東軍」がしくんだ政略結婚だった。傀儡政権は日本軍の敗北とともに崩れ、溥傑氏は戦犯としてシベリアの流刑地へ、嵯峨浩さんは母国日本へ。一九五〇年、撫順の戦犯管理所に移された溥傑氏が特赦によって釈放されたのは、六〇年十二月のことだった。翌年、
Author: 写真 羽佳 Year 1986 Issue 8 PDF HTML
-
9. 中日間を結ぶ定期客船「鑑真」号
「鑑真」号は、1985年7月6日に就航してから、週に一往復、神戸―上海、上海―大阪間を通っている。写真は、上海·黄浦江をさかのぼる「鑑真」号船上から。
Author: 写真 王?晋 Year 1986 Issue 8 PDF HTML
-
10. つごう二百余名が一堂に。栄家一族、めでたく“大団円”。
エコノミストならずとも、中国経済に関心ある方なら、ご存知でしょう。栄毅仁(ロンイーレンー)氏。一九五〇年代に、「紅色老板」(赤い資本家)の異名(えいきじん)までとった、中国経済界の“立て役者”です。栄家一族は、今世紀のはじめ、父親の代に、四つの石臼から製粉業を興し、三〇年代には、故郷の無錫をはじめ、上海、済南などに、製粉、紡績、機械などの工場をもつ、中国有数の民族資本をうちたてました。一九四九年、
Author: 写真 李平 Year 1986 Issue 10 PDF HTML