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Your search : [ author:写真·郭実 文·張春侠] Total 117 Search Results,Processed in 0.086 second(s)
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1. 『愛就愛了』が大ヒット 陳琳さん
陳琳(チェンリン)さんは、重慶市生まれ。京劇が大好きな両親の影響で、小さいころから音楽に慣れ親しんできた。1988年、四川省歌舞学院声楽科を卒業し、アーティストとしての人生を歩み始めた。93年にリリースしたファーストアルバム『你的柔情我永遠不懂』(あなたのやさしさが永遠にわからない)は、バンドをバックに恋に悩む少女の切なさを歌い上げ、150万枚の売り上げを記録。その後、つねにチャレンジ精神を燃やし
Author: 写真·郭実 文·張春侠 Year 2002 Issue 5 PDF HTML
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2. 労働者から実業家に蔡冠深さん
蔡冠深(ツアイグアンシエン)さんに初めて会ったのは、「香港新華集団」の北京事務所を訪ねたときだった。その知的なセンスと自信にあふれた笑い顔には、かつて経験しただろう苦労の跡など、微塵(みじん)も感じられなかった。事業をはじめて数十年―。資産100億香港ドル(1香港ドルは約17円)の大実業家となった蔡さんだが、父の教えをかたときも忘れたことがないと言う。「父こそが、私を一人前に育ててくれたのです!」
Author: 写真·郭 実 文·張春侠 Year 2002 Issue 7 PDF HTML
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3. 絶えず新しさ求めて 楊蓉蓉さん
北京棕櫚(しゅろ)泉国際公寓(マンション)は、北京の最高級住宅区の一つである。そこのディベロッパーが、30歳とまだ若い楊蓉蓉(ヤンロンロン)(ニコール·ヤン)さんだ。1972年、北京市生まれ。青年時代にソ連留学をした祖父の影響で、小さいころから西洋文化に親しみ、英語に関心を寄せていた。90年に北京外国語学院に進学し、英語を専攻。その2年後にはロサンゼルスに渡って、服飾を専門的に学んだ。アメリカでの
Author: 写真·郭実 文·張春侠 Year 2002 Issue 12 PDF HTML
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4. 日本舞踊を伝えたい 李玉蘭さん
李玉蘭(リーユィラン)さんは、小さいころから踊りと深い縁がある。1976年、14歳で舞踊を専門に習いはじめた。82年、北京舞踊学院表演学部に進学、民族舞踊を学び、卒業後は中国中央歌舞団舞踊チームに入団した。92年、日本女子体育大学に留学し、「日本民族舞踊研究室」で修士課程を専攻。たまたま、舞踊家·花柳千代さんの『大敦煌』を鑑賞し、「古典舞踊だけが、その国の踊りの心を表している」と会得、94年には有
Author: 表紙写真·郭実文·張春侠 Year 2003 Issue 6 PDF HTML
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5. 両国をテレビでつなぐ 張麗玲さん
「『小さな留学生』のプロデューサーさん」日本では、人々が親しみを込めて、彼女のことをそう呼んでいる。「CCTV(中国中央テレビ局)大富」の代表で、かつて日本でセンセーションを巻き起こしたドキュメンタリー番組『我們的留学生活』(私たちの留学生活、日本ではその一部を『小さな留学生』などと題して放送)の企画·制作に当たった、張麗玲さんである。1989年、21歳の張麗玲さんは、勉学のため、単身日本へ渡った
Author: 表紙写真·郭実 文·張春侠 Year 2003 Issue 8 PDF HTML
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6. 消費者の権利を守るパイオニア、王海氏が末端の人民代表に名乗り
毎年三月に行われる全国人民代表大会(全人代)が近づき、各地の代表選挙の準備が大詰めを迎えている。北京市の朝陽選挙区では、「ニセモノ撃退の英雄」「権利擁護のパイオニア」として有名な王海氏が末端の人民代表に名乗りを上げ、注目を集めている。一九七三年、山東省青島市に生まれた王氏は、九五年から「ニセモノの疑いのあるものを買い、賠償を求める」という独特の方法で、携帯電話、家電製品、医薬品などの幅広い分野のニ
Author: 文·張春侠 Year 2004 Issue 1 PDF HTML
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7. 博鰲アジアフォーラムで、アジア全体が「勝ち組」を目指す
二〇〇三年十一月二、三日、博鰲(ポーアオ)アジアフォーラムの第二回総会が、海南省·博鰲で開催された。千人以上のアジア内外の政界の要人、学者、ビジネス界の人士が集い、「アジア全体が勝ち組になることを目指し、共同で発展を促進する」をテーマに広く意見交換を行い、交流を深めた。SARSの影響により、アジア経済の一体化の推進を中心テーマとする総会は半年延期となったが、東アジア首脳によるバリ島会議、バンコクで
Author: 文·張春侠 Year 2004 Issue 1 PDF HTML
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8. 天安門広場で絵画コンクール地面に夢の世界を描く子供たち
北京の象徴·天安門広場。北京を訪れる観光客が必ず足を向ける、世界最大の広場だ。面積は四十四ヘクタール、百万人の集会が可能。昨年六月の「事件」以来、天安門広場は立ち入り禁止になっていたが、条件つきで徐々に開放され、とくに十月一日の建国四十周年以降は訪れる人の数も増え、広場でさまざまな催し物が行われている。十月三日、広場で「第三回国際児童地面絵画コンクール」が開かれ、北京に住む米国、オーストラリア、ユ
Author: 写真 郭実 Year 1990 Issue 2 PDF HTML
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9. 鄭作新さんに二重の喜び
中国の鳥類学の権威·鄭作新さん(83歳)と陳嘉堅さん(76歳)夫妻に、二重の喜びが訪れた。昨年行われた「金婚佳侶」の催しで〈双鶴賞〉が贈られたのがその一つ。と同時に、アメリカ野生動物学会から〈自然保護特別功績賞〉が贈られたのだ。鄭さんは1930年アメリカのミシガン大学でドクター·オブ·サイエンスとなり、46年再び渡米してある大学の客員教授に。50年から中国科学院の研究員となり、鳥類学では世界でも指
Author: 写真 郭実 Year 1990 Issue 5 PDF HTML
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10. 北京市盲学校の一年生陳小楠ちゃん
先天性緑内障のために、両眼が失明してしまった陳小楠ちゃん。両親は、かわいいわが子を連れて、何度病院に通ったことか。治療のかいなく、小楠ちゃんの目は、光を失ったままなのである。7歳になった小楠ちゃんは、昨年の9月、北京市盲学校に入学した。同じような境遇のたくさんのお友だちに囲まれて、今、彼女は元気いっぱい。北京市盲学校は、1874年の創立。解放前は教会が運営する小さな学校だった。近年、北京市政府の指
Author: 写真 郭実 Year 1990 Issue 10 PDF HTML