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Your search : [ author:キャスター 吉川すみさん] Total 9 Search Results,Processed in 0.092 second(s)
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1. 北京の胡同でよみがえる私
現在、日本での仕事を一旦お休みして、北京の大学でマスメディア研究を行っています。北京に来たのは二〇〇八年北京五輪でキャスターの仕事がしたいとの思いからでしたが、現在は発展を続ける街そのものに魅了されています。中国との本格的な出会いは〇三年八月、夏休みを利用し北京の中央戯劇学院に三週間短期留学をしました。当時私はNHK静岡放送局を離れ、フリーランスとして歩み始めたばかり。仕事を取るには常にオーディシ
Author: キャスター 吉川すみさん Year 2006 Issue 3 PDF HTML
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2. 心の和解めざす「花岡事件」の大館市
東京から北へ六百三十七キロ。秋田県大館市は、忠犬ハチ公の生まれ故郷であると同時に、「花岡事件」の地でもある。戦時中、九百八十六名の中国人が連行され、強制労働を強いられた。リンチ、虐待と飢餓に耐えられず、彼らは一九四五年六月三十日夜、決起したが、厳しい鎮圧を受け、四百十八人が帰らぬ人となった。これが「花岡事件」である。この夏、私は、「花岡事件」で犠牲となった人々の慰霊式の日に、大館市を訪れた。負の遺
Author: 中国国際放送局キャスター 王小燕 Year 2006 Issue 11 PDF HTML
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3. 井村コーチが残した「メッセージ」
Author: 中国国際放送局キャスター 王小燕 Year 2008 Issue 12 PDF HTML
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4. 原体験としての日本語
ラジオの深夜放送は卒業するメディアだ、と言ったのは、長年ラジオのパーソナリティーを務めたアーティストの福山雅治さんである。「あるときから聞かなくなるが、原体験として残るメディアだ」(『朝日新聞』二〇〇五年三月二十八日付け)同感である。遠い昔の学生時代、ラジオの深夜放送は私の生活の一部だった。番組のオープニングメロディーはもちろん、深夜の孤独を癒(いや)すパーソナリティーの温かい語りかけは、遙かな時
Author: ノンフィクション作家·キャスター 青樹明子 Year 2007 Issue 6 PDF HTML
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5. 心を通わせた貿易
Author: 中国国際放送局日本語キャスター 王小燕=文 Year 2014 Issue 2 PDF HTML
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6. 民族飯店との「美しい約束」
Author: 中国国際放送局日本語放送キャスター·王小燕 Year 2015 Issue 5 PDF HTML
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8. 二つの文化をもつ私
「中国の飛行機に乗ると、通路側はいいけど、窓側は大変ですよ。おしぼりが飛んできますから」―こんな話を聞いたことがあるだろうか。私は二〇〇〇年一月、結婚のために関西空港から飛行機に乗った。もちろん、中国民航(CA)である。海外へ行くのに日本航空(JAL)か全日空(ANA)しか乗ったことがなかったけれど、やはり今度は、結婚となると、何もかも中国ずくめで決めてみようと思った。というとかっこいいのだが、主
Author: 山鹿晴美=文 大連開発区テレビ局日本語番組キャスター Year 2003 Issue 9 PDF HTML
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9. ふれあいに意義あり
二〇〇四年六月、北京と上海で開催された日本の大相撲中国公演で、私は通訳をつとめた。初めて生で相撲の試合を見、親方や力士、行司さんら相撲界の皆さんと触れ合うチャンスに恵まれた。未知の文化への好奇心から、興味津々で引き受けたこの仕事から、私が感じ、考えたことは―●期待と不安最初の通訳は五月三十一日午後だった。先発隊で到着した伊勢ノ海親方が、中国の人気ポータルサイト「新浪網」のチャットルームにゲスト出演
Author: 北京放送·中国国際放送局記者、キャスター 王小燕 Year 2004 Issue 9 PDF HTML