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Your search : [ author:南英 風儀 汝金] Total 57 Search Results,Processed in 0.121 second(s)
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51. 西沙群島を行く
息をのむ海底の花園東島を出発しようとしているとき、都合よく北京と青島からやって来た十数人の科学者に出会った。中国科学院海洋研究所と海洋博物館の人たちである。海藻類の研究者が多いが、腔腸動物、棘皮動物、魚類、貝類などの研究者もいるという。科学者たちは、東島から四〇浬あまり離れた宣徳群島に属する趙述島へ調査に行くのだと聞き、さっそく仲間に加えてもらった。私たちの船は、ゆりかごのようにゆれながら波を切っ
Author: 本誌記者 南英 Year 1981 Issue 3 PDF HTML
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52. 西沙群島を行く(最終回)
珊瑚と貝の島永楽群島の主な島々は、点々と環状に連なっているが、その南側があいていて、馬蹄形をなし、湾のようになっている。この湾内は水深約五〇メートルだが、湾外の水深は一〇〇メートル以上もある。金銀島から珊瑚島までは、一時間ちょっとで着いた。この一·七平方キロしかないちっぽけな島について、すでに千数百年前、晋代の学者裴淵が『広州記』という本の中で「珊瑚洲,在県南千里,昔人于海中捕魚,得珊瑚」と書いて
Author: 本誌記者 南英 Year 1981 Issue 4 PDF HTML
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53. 夏のリゾート 承徳
夏の訪れとともに、北京市民の間で話題になるのが、山間の承徳、海辺の北戴河の二大避暑地です。さしずめ、軽井沢、湘南海岸といったところでしょうか。承徳は、北京から東北方角に約二五〇キロ。列車、遊覧バス、ともに五時間ほど。内蒙古高原と華北平原の境にひろがる山地の中にひらけた風光明媚なリゾート地帯で、広大な離宮の造営がはじまったのは、清の康熙(こうき)四十年(一七〇一)から。清朝は、辺境守備のために大規模
Author: 構成 邱南英 え 余陳 Year 1990 Issue 8 PDF HTML
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54. 「北方の香港」をめざす大連
「大連を中国北部の香港にしよう」というのが地元大連人の目標であるが、この目標は時機、地理的条件、人材に恵まれた大連にとって単なる夢ではないかも知れない。 背後に東北三省の広大な土地と豊かな資源を持ち、交通便利で、工業基盤もしっかりしており、特に鉄道車両、造船など重工業に強い。また自然に恵まれた港は、二十一世紀に向けて拡張、整備を進めており、更に地理的条件を生かして、開発区、保税区の他に新港区及び国
Author: 文·邱南英 写真 劉世昭 Year 1995 Issue 12 PDF HTML
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55. 啓功さん 書はムズかしくない
とき 1987年4月10日 ところ 紹興市蘭亭右軍祠―先生は北京にお住まいですから、お宅をたずねればすぐにもお会いできる、そう考えてらっしゃる方が多いようですね。どっこい、そうは参らない。超多忙とでもいうのでしょうか、揮毫をお願いする人があまりにも多い。そこで、「蘭亭 曲水の宴」のこの好機をのがしてはならじ、と北京から追いかけてまいった次第です。啓功 それはご足労をおかけしました。実際忙しくて、老
Author: 聞き手 本誌副編集長 邱南英 Year 1987 Issue 7 PDF HTML
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56. 馬林さん 磁器彫刻にかける
馬林(ばりん)(マーリン) 1937年生まれ。原籍は山東省。1960年、山東省師範学院芸術学部卒業。淄博陶磁器工場に務め、工芸美術師に。中国伝統の国画技術を金石彫刻に生かして磁器彫刻に新しい分野を開拓、名人·名士の肖像や名画を磁器皿に彫り込む「磁彫」の第一人者になる 天皇皇后、故大平首相、レーガン大統領夫妻、サッチャー夫人、ネパール国王、タイ国王などの肖像は真に迫り、話題をさらった。求めに応じて彫
Author: 聞き手 本誌副編集長 邱南英 Year 1988 Issue 3 PDF HTML
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57. 中国東北部ツアー①遼寧、吉林、黒竜江、内蒙古東部
遼寧、吉林、黒竜江の三省と内蒙古東部を含む新観光地。東北は満清王朝の発祥地で、古代渤海国と大遼国が興ったところ。豊かな黒土の大地に、中国唯一の清朝前期の宮殿、帝陵をはじめ、秦漢時代から遼、明にいたる各時代の古建築や文物が大量に保存されている。遼寧の海、吉林の山、黒竜江の氷雪など地区ごとに独自の景観があり、満州、蒙古、朝鮮、オロチョン、ホーチォ等の各民族がそれぞれの輝かしい文化を保って生活している。
Author: 構成·え 霍友峰 張紅 文 南英 Year 1991 Issue 10 PDF HTML