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Your search : [ author:撮影 任左甫 李耀東 劉世昭] Total 708 Search Results,Processed in 0.108 second(s)
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571. 中国の民俗を探くる 広東省
客家人は、その昔、戦乱を避けて広東、福建、江西、台湾等に移り住んだ中原の漢人の末裔である。郷土意識が強く、辺鄙な南方の山区で、多くの独特な風俗習慣をつくり上げた。
Author: 撮影 魯忠民 Year 1986 Issue 6 PDF HTML
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572. 新しい「熱門貨」が出現。人びとの生活もぐっと文化的に。
中国語で「熱門貨」。何のことかお分かりだろうか。日本語にすれば、人気商品といったところ。中国人にとって“三種の神器”とは、と問われて即座に答えられる読者も多いだろう。そう、ミシンに時計、自転車!?古い古い、それは一昔も前のこと。経済成長の中、暮らしも大幅に改善、カラーテレビ、冷蔵庫、洗濯機ときて、今、空前のピアノブームなのだ。写真は武漢のある商店街。店頭にピアノ購入予約の広告が出ると、受け付け一日
Author: 撮影 張申明 Year 1986 Issue 6 PDF HTML
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573. ジンプオ族の「木脳縦歌(ムノゾンゴ)」祭り
中国の少数民族·ジンプオ(景頗)族は、主にビルマに国境を接する徳宏ダイ(傣)族ジンプオ族自治州に居住している。人口は約9万6000、全国のジンプオ族の95%以上を占めている。徳宏州盈江県のジンプオ族の暮らしぶりをカメラでご紹介する。広場に木脳柱を建て、それにヒマラヤの絵を描く。ヒマラヤはジンプオ族の発源地とする伝説があり、絵にはまた民族移動の道筋や子孫繁栄の様子が描かれている。二振りの大刀は、民族
Author: 撮影 魯忠民 Year 1986 Issue 10 PDF HTML
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574. 上海 松江方塔
上海の松江県にある。もともとは興聖教寺塔と呼ばれ、後漢の乾祐二年(九四九)に建立されたもの。その後、北宋の熙寧元祐年間(一〇六八~一〇九四)に新しく建て直された。九層で正方形を成し、高さ四八·五メートル。
Author: 撮影 王恩普 Year 1986 Issue 10 PDF HTML
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575. 雲南省 瑞麗(ルイリー)―ダイ族の村
ビルマと国境を接する雲南省·瑞麗。緑の山とゆたかな水に恵まれた瑞麗には、ダイ族、ジンプオ族、リス族などの少数民族が仲むつまじく暮らしている。記者がおとずれたのはダイ族の村。瑞麗を含む徳宏ダイ族·ジンプオ族自治州には三万余のダイ族が住む。漢族との往来が多い「漢ダイ」(漢族居住地区周辺のダイ族)に比べ、ここ瑞麗のダイ族には、少数民族特有の習俗が数多く残されている。水辺に居をかまえ、水とともに暮らす瑞麗
Author: 撮影 魯忠民 Year 1986 Issue 11 PDF HTML
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576. 書道を通して心はひとつ。日本の文化使節·「小」書道家の訪中。
「書道は日中共有の芸術です。この世界を通して、われわれの心はひとつに結ばれています」と、日本の書道交流代表団団長·岩田照慶氏は話す。八月七日、中日の少年少女約五十名が一堂に会して書道の腕を互いに競い合った。会場は北京飯店。日本からやってきたのは、今年、二十三万人が参加して開かれた成田山全国競書大会で入賞した、最高の腕を誇る“名書道家”ばかり二十九名。一方の中国の少年少女は、北京市少年宮や市宣武区少
Author: 撮影 魯忠民 Year 1986 Issue 11 PDF HTML
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578. 東チベット3000キロ初踏査
昨年、日本の著名な登山家平井一正教授を総隊長とする神戸大学西蔵学術登山隊と中国科学院の科学者は、ヒマラヤ山区のクーラカンリ峰(7554メートル)とラサ―成都間の川蔵公路3000キロの沿線において、地質、地貌、地球物理、植物、昆虫などについて共同調査を実施した。クーラカンリ峰は、ヒマラヤ山脈の中段、チベットのロザ県内にそびえている。険阻にして峨々たる峰は、世界の7500メートル級の高峰中の処女峰であ
Author: 撮影 楊逸疇 Year 1987 Issue 2 PDF HTML
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579. 魯桓の石雕芸術
王魯桓。今年三十四歳。このほど、北京の中国美術館を会場に、「魯桓石彫芸術展」が開かれた。作品は、いずれも一つの石塊から彫り出されたもの。コガネムシ、カタツムリ、ヘビ、カエル、タニシ、テントウムシ……「魯桓の手にかかると、石塊に生命がふきこまれる」美術界の長老か語ったこの言葉は、けっして誇張や“ほめすぎ”ではない。制作はまず石をさがすことから始まる。内蒙古の巴林石、大連市近郊·金県の海岸でとれる金県
Author: 撮影 翁乃強 Year 1987 Issue 4 PDF HTML
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580. 山寨の民 トン族風情
中国の中南地区·貴州、湖南、広西、湖北西南の一帯に住むトン(侗)族は、人口百四十二万五千人余。うち過半数が貴州省内で生活している。本誌記者は昨年秋、貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州にトン族の村を訪ねた。トン族の“象徴”ともいえる鼓楼は、いわば村の議事堂。鼓楼を中心にして、トン族の人びとは強い民族のきずなで結ばれている。くぎを一本も使わない特殊な工法でつくられる鼓楼は、トン族の知恵の結晶。この鼓楼の
Author: 撮影 魯忠民 Year 1987 Issue 4 PDF HTML