341. 北京街頭の立食いスタンド

Author: 撮影　張一心　王恩普    Year 1979 Issue 9 PDF HTML

342. 市民の足―自転車

北京市の朝夕、街は自転車の奔流となる。自転車、中国語で「自行車」は、なくてはならぬ市民の足で、北京市の登録台数は約300万台。28インチが多く、お値段は170元前後のものが一般的だ。交通規整と計画生産の必要から、勤務先を通じて発給される購入券で買う仕組みとなっている。

Author: 撮影　王恩普　劉世昭    Year 1980 Issue 1 PDF HTML

343. 復活した漫才師　侯宝林

反骨とユーモア文　金伯宏 薛宝琨「相声」の侯宝林（ホウハオリン）といえば、中国では知らない人はない。「相声」とは漫才である。侯宝林の名を聞いただけで、大人も子どももニヤリとする。彼が文化大革命で大衆の前から姿を消したとき、多くの人びとは暗然とした。そして「四人組」粉砕後、再び舞台に姿を現わした時、人びとは明るさのシンボルとして大喝釆をおくった。庶民の心の代弁者―復活した侯宝林の表情をみていただこう

Author: 撮影　劉世昭　金伯宏    Year 1980 Issue 3 PDF HTML

344. 「こちらは北京放送局です」

Author: 撮影　魏連三　狄祥華    Year 1980 Issue 5 PDF HTML

345. 北京の釣りキチたち

江南ほどではないが、北京内外には大小の川、貯水池、公園の釣り池……と釣り場に事欠かず、マニアも多い。釣りは北京市民のレジャーのひとつだ。「釣りキチ」―中国語では「釣魚迷（チイヤユイミー）」という。

Author: 撮影　張一心　劉世昭    Year 1980 Issue 7 PDF HTML

346. 全員が裏方さん　上海アニメ映画製作所　（上海美術電影製片廠）

Author: 撮影　蔣友毅　金志成    Year 1980 Issue 10 PDF HTML

347. 中国民航CAAC

北京国際空港の“裏方さん”にも登場願おう。いや、裏方さんというより、“神経中樞”といったほうがふさわしい。寸秒の油断も許されぬ人たちだ。

Author: 撮影／金伯宏·王恩普    Year 1981 Issue 4 PDF HTML

348. 葛洲壩（ゴージヨウバー）の工事現場ついに長江はせき止められた！

〈本文参照〉長江を横断する2561メートルの多目的ダムを作り、発電、水位調節はもちろん、水位差をこえて1万トン以上の汽船も通し、土砂も流すという世紀の大工事「葛洲壩水利センター」の建設が1970年いらい進められているが、第1期工事はほぼ完成、さる1月、第2期工事の皮切りとして大江の部分がせき止められた。現場は長江の流れが中州により大江、二江、三江に分かれているのを利用し、第1期として二江、三江の水

Author: 撮影　韓学章　劉蕭超    Year 1981 Issue 5 PDF HTML

349. 旅　五万体の石仏群―大足石窟（四川省）

敦煌、竜門、雲崗―これまで中国の石窟といえば北方に集中しているかの印象があった。ところが、南方にも、北のものにくらべ決して遜色のない石窟芸術の宝庫が残されており、さいきん公開されて、世の注目をあびるようになった。その名は「大足石窟」。場所は四川省重慶市の西方百キロの大足県内で、宝頂山、南山、北山をはじめ四十数カ所に分布、計約五万体の石仏（一部に道教も）が刻まれている。時代は晩唐から五代、南·北宋に

Author: 撮影　劉世昭　狄祥華    Year 1981 Issue 6 PDF HTML

350. 身体障害者の暖かいホーム

今年は、国際身体障害者年―。国連の決議はこう述べている。「身体に障害のある児童、少年に特別の注意をはらう必要がある。かれらが将来、社会で生きていけるための環境をつくってやらねばならない」「とりわけ7歳から15歳までの児童に重点をおくべきだ。なぜなら、身体障害などの問題はこの年齢がもっとも影響を受けやすいからだ」中国では、身体障害児はどんな保護を受けているか。この機会に、上海市児童福利院などをおとず

Author: 撮影　兪新宝　狄祥華    Year 1981 Issue 9 PDF HTML