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Your search : [ author:楊耀桐 楊耀輝 欧陽西 撮影] Total 403 Search Results,Processed in 0.094 second(s)
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311. キャラバン北へ行く。江蘇のメーカーの市場調査。
一万元の札束を手に、足りるかな、と不安そうにポケットをさぐっているこの人。行列して何を買うつもりなのだろう。一八イノチのカラーテレビだって千三百元なのに。江蘇省の有名なメーカー十社が、今年の春節を前に「大蓬車隊」という名のトラックによる隊商を組織して、華北の農山村へ向かった。実地の市場調査である。従来、都会向けと思っていた高級化粧品一万五千瓶が、延慶という北京の八達嶺より北の山村で一つ残らずあっと
Author: 撮影 馮進 王景仁 Year 1985 Issue 6 PDF HTML
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312. 水害はなまなましい傷跡を残した。 が、罹災者の顔はいたって明るい。
七月から八月にかけて、東北地方は断続的な暴風雨、台風、雹害に見舞われた。ことに海洋に面した遼寧省の被害は甚大で、東部、南部あわせて五十余の県がこの数十年類を見ないほどの水害に遭った。山崩れも発生し、全省四千カ所で大小河川が決壊、はんらんし、一三〇万ヘクタールにもおよぶ農地が水中に没した(写真上)。全滅した村も多く、四十三万人が避難し、仮屋で災害の日々を過ごした(写真下)。死者百八十名、行方不明者は
Author: 撮影 苗明 張小竜 Year 1985 Issue 12 PDF HTML
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313. 内蒙古 白塔子
この塔は内蒙古のバイリン右旗にある釈迦如来舎利塔で、当地では白塔子とよばれている。遼の重熙一八年(一〇四九)に建てられた七檐八角形の楼閣式塔で、塔身の外壁にはすべて彫塑があり、遼代の塔としては珍しいもの。彫刻された人物像は足に長靴をはいており、インドから伝えられたはだしの像の変化がみられる。高さ四九メートル。
Author: 撮影 巴音孟和 Year 1986 Issue 5 PDF HTML
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314. 20年ぶりに復活したラサ大法会。 寺内に響く朗々たる読経の声。
チベット·ラサの大昭寺、歴史性に富む名刹である。チベット暦の新年にあたる二月十七日から十一日間、ここで大法会が盛大に営まれた。ラサ大法会の歴史は古く、一四〇九年まで逆上る。ラマ教ゲルクパ派(黄帽派)の開祖·ツォンカパが始めたもので、その布教と戒律に徹するため、チベット暦の正月に年例として行われてきた。だが「文化大革命」で一時中断され、今年、二十年ぶりに復活したのである。チベットをはじめ青海、甘粛、
Author: 撮影 群桑 土登 Year 1986 Issue 6 PDF HTML
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315. 芸石斎 碑刻金石の老舗
芸石斎は、中国で唯一の碑刻金石専門の老舗。蘇州市にある。1910年創業以来、伝統的な碑刻の技法をよく保存しつつ、墨拓や表装に独創的な技法を編み出している。この店の寒山寺「楓橋夜泊」詩碑の拓本は、とくに日本の観光客に喜ばれている。
Author: 撮影 劉世昭 薊彬 Year 1986 Issue 10 PDF HTML
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316. 平和への祈り
国際平和年の今年、六月二十五日の午後、中国宗教界をあげて平和を祈る盛大な集会がおこなわれた。北京市内だけでも参加者は二千名。教会堂に、寺院·道観に、世界の平和と人びとの幸せを願う宗教者の祈りの声がひびきわたった。写真は、北京·西什庫にあるカトリック教会でのミサ。
Author: 本誌記者撮影 Year 1986 Issue 11 PDF HTML
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317. “橋の博物館”四川省の水郷五通橋鎮
長江の支流·岷江に臨む五通橋鎮は四川の水郷として名高い。岷江に通じる多くの水路が碁盤の目のようにはりめぐらされ、大小いくつもの橋が、盤上の碁石さながら点在する。石づくりのアーチ橋、鉄索を渡した吊橋、木の舟を横に連ね上に橋板をのせた浮橋、近代的な鉄筋コンクリート橋、……、五通橋鎮は「橋の博物館」だ。ゆたかな水をたたえて流れる川は岸べの榕樹の影をうつし、榕樹の気根が川風にゆれる。人びとは樹下に椅子を並
Author: 撮影 魯忠民 狄華 Year 1985 Issue 10 PDF HTML
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318. 長城·マラソン
Author: 撮影 翟偉 魯忠民 Year 1986 Issue 7 PDF HTML
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320. 北京の休日風景
Author: 撮影 狄祥華·翁乃強 Year 1974 Issue 1 PDF HTML