Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:王浩 林崇珍 于文=文楊振生 王浩=写真] Total 125 Search Results,Processed in 0.098 second(s)
-
14. 日本社会に生きる「新華人」
いま、日本に、どれほどの中国人が住んでいるか、ご存知ですか。なんと五十万人以上が住み、生活しているのです。 その大半は、一九七二年の中日国交正常化後、とくに中国の改革·開放以後にやって来た人たちです。 戦前から日本に住んでいる「老華僑」に対し、彼らは「新華人」と呼ばれています。 「新華人」は日本社会のさまざまな分野で活躍しています。大学の教授や会社の社長、弁護士、記者など、社会の第一線で働いている
Author: 東京支局 林崇珍 王浩 沈曉寧=文·写真 Year 2006 Issue 2 PDF HTML
-
15. 戦国時代に突入した自動車産業
中国の大都市では、世界のあらゆる自動車を見ることができると言っても過言ではない。中国が自主開発した国産車だはでなく、米国車、ドイツ車、日本車、韓国車、イタリア車、ロシア車、スウェーデン車……。大小の乗用車もあれば、バンやスポーツカー、ジープもある。さながら車のオリンピックだ。
Author: 林崇珍 王浩 沈暁寧=文 馮進=写真 Year 2006 Issue 8 PDF HTML
-
16. 中日の心をつなぐ24式太極拳
緩やかな舞のような動作、ゆったりとした中に激しさを秘めた手足の動き……いま、中国でも日本でも、早朝、公園や広場に多くの人々が集まり、太極拳を練習している。日本の太極拳人口はすでに百万をはるかに超えているという。 中国で、伝統的な太極拳を簡素化した24式太極拳が完成してから五十年、それが日本に伝わってから四十七年が経つ。この九月二十四日には、中国の国家体育総局と日中太極拳交流協会が主催し、北京の人民
Author: 林崇珍 王浩 于文=文 馮進=写真 Year 2006 Issue 10 PDF HTML
-
17. 中世のメトロポリス長安を掘る
唐の都、長安は、七世紀から十世紀まで、現在の陜西省西安市に栄えた巨大都市である。経済は発達し、国際色豊かで、当時は世界のメトロポリスであったといえる。 日本からは遣唐使がたびたびやってきた。空海も長安で仏教を学んだ。日本の平城京などの都は、長安に倣(なら)って造営された。
Author: 沈暁寧 林崇珍 王浩=文 楊振生=写真 Year 2006 Issue 12 PDF HTML
-
19. 「私に何ができる?」が原点
四月十七日、河南省新郷市から北京豊台野球場まで、中国野球リーグ(CBL)の試合観戦にやってきた野球少年たちの日焼けした顔に、白い歯がこぼれた。視線の先には、差し入れのスナック菓子や飲料水を抱えた藤原利恵さんがいた。藤原さんは昨年八月から、北京にあるJICA中国事務所でボランティア調整員を務める。ボランティア調整員とは、青年海外協力隊員やシニア海外ボランティアの活動をサポートする担当者。彼女は中国大
Author: 文=林崇珍 写真=坪井信人 Year 2004 Issue 7 PDF HTML
-
20. 親切が身にしみる東京生活
始めまして。私は林崇珍と申します。前任の張哲に替わって『人民中国』の東京支局に着任しました。福建省の山間部にある農村の出身で、北京外国語大学の日本語科を卒業し、『人民中国』に入社してまだ二年の新人です。二十四歳の若さで、独身です。これまでに日本に来たことはありませんので、まだ右も左も分かりません。どうぞよろしくお願いします。東京に着いてから、毎日が悪戦苦闘の連続です。とにかく地理がわかりません。東
Author: 新東京支局長 林崇珍 Year 2004 Issue 12 PDF HTML