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Your search : [ author:構成 李雪琴え 張紅 霍友峰] Total 117 Search Results,Processed in 0.087 second(s)
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11. 大足
さて今回は、敦煌·竜門·雲崗と並び称される、すばらしい石仏遺跡“大足摩崖石刻”にご案内いたしましょう。重慶まで来て、大足に足を伸ばさない手はありません。三峡下りだけでは、モッタイナイ·モッタイナイ。「四川省大足県」イラストをご覧下さい。重慶の西方約一六〇キロ、かの詩仙·李白が、「蜀道の難きは、青天に上るよりも難し」と詠った、その蜀道よりも、さらに奥深い、群山錯列の“秘境”に位置しております。この、
Author: 構成 李雪琴 え·郭立煌 Year 1989 Issue 4 PDF HTML
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12. 3三峡
いよいよ三峡下りの始まりです。乗船は重慶·朝天門埠頭。三峡の起点·白帝城までは四五一キロメートル。長寿、涪陵、豊都、石宝寨、雲陽と、船は長江沿岸の町々を左右に見ながら、船足も軽く白帝城へ。天険·三峡へ入るまでの長江は、両岸から、しだいに山が迫るとはいうものの、まだまだ“一路順風”。ゆっくりと四川の景観が楽しめます。長寿(ちようじゆ)は、その名のとおり、長寿老人の多いことで知られた町。昔むかし、民情
Author: 構成 李雪琴 え 郭立煌 Year 1989 Issue 5 PDF HTML
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13. 宜昌
三峡下りの旅も、ここ宜昌でストップ。長江をせきとめた「葛洲(かつしゆう)ダム」が目前に迫っては、どうしても下船しなければなりません。どうしても下船したくないというお客さまの集団があれば、閘門(こうもん)を開閉し、船ごと下流へ抜け出ることになります。豪快な三峡下りのあとは、やはり、下船して、ゆいしょある古戦場にして新工業都市の宜昌でひと休みなさって下さい。ちょっと足を伸ばせば、三遊洞·白馬洞·下牢溪
Author: 構成 李雪琴 え 郭立煌 Year 1989 Issue 6 PDF HTML
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14. 雍和宮 孔廟 国子監
旧北京城内に古都のおもかげを色こく残す一角があります。半日のフリータイムをあてて、ぜひ訪れてほしいところ。雍和宮(ようわ)―孔廟(こうびよう)―国子監(こくしかん)。地下鉄(環状線)の「雍和宮駅」が、ちょうど雍和宮の地下。地上に出て、雍和宮大街を下ると、きらびやかな牌楼(パイロウ)が立つ“正面入口”へ。奥の深いこの北京最大のラマ寺は、「文化大革命」期の破壊からも免れ、往時のままに、その偉容を誇って
Author: 構成 李雪琴 え 余陳 Year 1989 Issue 12 PDF HTML
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15. 中国 東北部ツアー ③吉林省
吉林省は面積百八十万平方キロ、人口二千二百万人、東北三省の中央部を占めている。温帯に属し、火山地帯の長白山、松花江の大水系、松遼大平原など、変化に富む自然が雄大だ。省都の長春は、北国の春城といわれる。自動車産業の都市、映画産業の都市として有名だ。かつての偽満州時代の皇宮とか国務院とか、各種の建築物も残っている。鴨緑江ぞいの集安には高句麗の古跡がある。通化といえばブドウ酒だが、ここはまた人参ロードで
Author: 構成·え·文 雷友峰 張紅 Year 1991 Issue 12 PDF HTML
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16. 「一帯一路」の一端を担う天津
Author: 陳克=構成 Year 2016 Issue 7 PDF HTML
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17. 詩·書·画·印に通じ自在に表現
Author: 徐麗娜=構成 Year 2016 Issue 4 PDF HTML
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18. 北京新しい魅力
世界最大の広場に臨んで建つ天安門。一九四九年十月一日、毛沢東主席が、この天安門の楼上から、中華人民共和国の成立を宣言したことは、余りにも有名です。新中国のシンボルとなった天安門は、明代、清代をつうじて、皇城の正門でした。北京城は、内城と外城に分けられ、内城の中央南部に皇城が、皇城の中に紫禁城が位置します。天安門の南、広場をはさんでとおく天安門とあい対するのが正陽門。内城の正門にあたります。俗称は前
Author: 構成·え 魯忠民 Year 1990 Issue 2 PDF HTML
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19. 山西古跡めぐり ②五台山
五台山の名は、日本人にもなじみが深いのではないでしょうか。早く文殊菩薩(もんじゆぼさつ)のあらせられる聖地とされ、唐代には、玄昉(げんぼう)、霊仙、円仁(えんにん)、宋代には、奝然(ちようねん)、成尋(じようじん)といった日本の高僧が、万里を遠しとせずして、この聖山を訪れています。山西省の東北部、五台県内にあり、高くそびえる五つの峰の山頂は、さながら「うてな」のように平らなことから、「五つの台(う
Author: 構成·え 魯忠民 Year 1990 Issue 11 PDF HTML
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20. 山西省古跡めぐり④平遥
太原市から南西へ九〇キロ、明·清代の城郭がそっくり残るまち―平遥を、山西省古跡めぐりの旅の最後に訪れます。城壁に囲まれたまち全体が、そのまま“古代城郭博物館”といった趣の平遥は、周の宣王の時代(紀元前八二七~前七八二年)に、大臣の尹吉甫が築いたといわれますが、今に残る城壁は、明の洪武三年(一三七〇年)から、それまでの城壁を基礎に拡大築造されたもの。東西南北に直交する街路と通りに面して並ぶ商家、奥に
Author: 構成·え 魯忠民 Year 1991 Issue 1 PDF HTML